ハレイワとカイルアに展開！ベジタリアンフレンドリーなザ・ビートボックス・カフェ

※2019年1月、加筆修正をいたしました。

スローな時間が流れるハレイワ・タウンで、ロコを中心に愛されている「ザ・ビートボックス・カフェ」。ベジタリアン/ヴィーガンフレンドリーなメニューを中心としており、ヘルシー志向の方にも人気です。2019年時点ではカイルアにも店舗が登場し、近くのホールフーズ・マーケットなどのお買い物帰りに立ち寄ることも可能に！

野菜のみで構成されたサンドイッチやフレッシュフルーツのスムージー、アサイーボウルなど、ベジタリアンの方だけでなく胃の疲れを癒したい方にも嬉しいメニューが揃っています。

目次：クリックで見出しに移動します

ザ・ビートボックス・カフェはベジタリアン/ヴィーガンフレンドリー♪
マッシュルームがパテに！？ボリュームいっぱいサンドイッチ
ザ・ビートボックス・カフェのジュースで胃腸を整えよう
ザ・ビートボックス・カフェを訪ねる前に知っておきたいこと
2019年時点のザビートボックスカフェは2店舗に！

ザ・ビートボックス・カフェはベジタリアン/ヴィーガンフレンドリー♪

ザ・ビートボックス・カフェは、体と環境に良いものだけをセレクトし、新鮮な食材を欠かさず提供することをコンセプトにしています。その上で、スタッフさんの愛情たっぷりに作られたベジタリアンメニューを味わえるのが人気の秘訣です。

＜ヘルシーのために戦う野菜戦士たち？（写真提供：The Beet Box Cafe　2014年時点の画像です。）＞

可能な限り地元で採れる素材やオーガニックにこだわりながら、その味は熱心なベジタリアンではなくても唸るほど。素朴になりがちなナチュラルフードのイメージを一掃するほど広がりのある味わいで、お肉大好きな人もトリコにしてしまいます。

ザ・ビートボックス・カフェは各メディアで称賛されています。公式サイトのプレス情報によれば、ハワイのメディア「スター・アドバタイザー」にてノースショアの美味しいお店に選ばれ、NYタイムズの「オアフ島で36時間を過ごす」特集でも行きたいお店（肉食な方もガッカリしません！とのコメントも）に選ばれています。

さらには、40年に渡り愛読されているフードマガジン「Food&Wine」のWeb版でも、ハワイ州のベストヴィーガン料理店に選ばれており、ヘルシーだけど美味しいお店と言う評判を確立しています。

参考：ザ・ビートボックス・カフェ-プレス情報（外部サイトに遷移します）

＜リピーター続出のWHATS FOR BREAKFAST（写真提供：The Beet Box Cafe　2014年時点の画像です。）＞

地元の野菜とスクランブルエッグ、アボカド、スプラウトをガーリックアイオリソースと合わせ、こんがり焼き上げた雑穀パンではさんだ「WHATS FOR BREAKFAST（$9.75）」は、朝食メニューの定番。

マッシュルームがパテに！？ボリュームいっぱいサンドイッチ

それでも、やっぱりボリュームのある食事がしたい！と言う方もいらっしゃることでしょう。ご安心ください。大ボリュームなメニューもしっかり揃えていますよ！

＜ボリューム感がすごい！PORTABELLA STACHE'WICH（写真提供：The Beet Box Cafe　2014年時点の画像です。）＞

こちらはランチメニューのポータベラマッシュルームとズッキーニのマリネをソテーして、全粒粉のバンズではさんだサンドイッチ「PORTABELLA STACHE'WICH（$12.75）」。

フェタチーズ、レッドオニオン、レッドペッパー、サンフラワースプラウト（ひまわりの新芽）に、ガーリックアイオリソースをたっぷりかけていただきます。

ザ・ビートボックス・カフェのジュースで胃腸を整えよう

飲み物も充実しています。コーヒーやお茶（ハイビスカス・ミントティーなども！）以外に、ジュースも揃っていますよ。

＜鮮度が自慢のフレッシュジュース（写真提供：The Beet Box Cafe　2014年時点の画像です。）＞

人気のアサイーをはじめ、生のフルーツをふんだんに使ったフレッシュジュース（9oz $6.00 または 16oz $10.50）やスムージー（$7.75）のほか、日替わりで楽しめるしぼりたての野菜ジュースも。朝いちばんに飲めば、ヘルシーな一日を始めるブースターになりそうですね。

このほか、アサイーボウル、スピルリナを含んだグリーンボウルやピタヤ（ドラゴンフルーツ）ボウルなどのバリエーションがあります（それぞれ$9）。

＜愛情を込めて作っています（写真提供：The Beet Box Cafe　2014年時点の画像です。）＞

木造の小さな店内は、オープンキッチンごしにスタッフと笑顔でフレンドリーな会話が楽しめる温かい雰囲気。客席は常にいっぱい、でも待つ価値ありです。毎日通って全メニュー制覇する頃には、体の中がリセットされそうですね。

ザ・ビートボックス・カフェを訪ねる前に知っておきたいこと

この項目では、ザ・ビートボックス・カフェを訪ねる前に知っておくと役立つ情報をまとめました。どんな人数や構成で行くかによって知りたいことは異なると思いますので、気になる項目をチェックしてみてくださいね。

日本語は通じる？

日本語のメニューは確認できていません。注文も英語ベースとなります。思い切って英語での注文にチャレンジしたり、心配なときは翻訳アプリを用意したりするのはいかがでしょうか？

なお、公式Webサイトのメニューでは、「唐辛子（スパイシー）」「VG（ベジタリアン）」「Ｖ（ヴィーガン）」「小麦に斜線（グルテンフリー）」と4つのマークが使われています。こちらを参考にしつつ味の好みや食事のスタイルに合わせて、注文してみましょう。

参考：ザ・ビートボックス・カフェ-メニュー（外部サイトに遷移します）

キッズメニューはある？

$4からKEIKI（ケイキ、ハワイ語で子供）メニューもあります。こちらもベジタリアン/ヴィーガンフレンドリー、グルテンフリーメニューがあります！

お肉好きでも楽しめる？

先述の通りベジタリアン/ヴィーガンフレンドリーがキーワードのお店ですが、ボリュームのあるメニューが多いのもザ・ビートボックス・カフェの魅力。先ほど紹介したPORTABELLA STACHE'WICHのように、バンズから溢れんばかりの具材やサイドが盛り付けられたメニューもあります。また、卵やチーズを使ったメニューもあります。

ハワイ滞在中は野菜を全然食べていなかったな......という方は、この機会にたっぷり摂取してはいかが？