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ペルー料理のおすすめスープ7選!お肉やパスタ、シーフードたっぷりのスープで身体の芯から温まろう!

記事投稿日:2016/08/05最終更新日:2018/04/20

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ただいま冬真っ只中のリマ。例年なら冬でも15度を下回るようなことは滅多にないのに、今年は6月に10.9度を記録。これは2013年以来、もっとも低い気温だとか。小雨の日も多く、すっきりしない天気が続いています。

そんな日は、熱々のスープを飲んで身体の芯から温まりましょう!具だくさんのものが多いペルーのスープ類は、お腹も満足する優れもの。今回は滋味あふれるペルーのグルメスープをご紹介します。

目次

1. Caldo de Gallina(カルド・デ・ガジーナ)

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トップバッターは「Caldo de Gallina(カルド・デ・ガジーナ)」。「カルド」はコンソメ、いわゆるだし汁のことで、鶏や牛、魚などをベースにしたカルドがあります。

このスープの主役は、何といってもガジーナ(雌鶏)。ガジーナの肉は一般の鶏より硬い分、よい出汁が取れるのだそうです。

街の至るところに「Cardo de Gallina」という看板を掲げた店があり、「カルドを注文するならここ」と自分のお気に入りレストランを持つペルー人も少なくありません。中には胸やモモなど、肉の部位を選ばせてくれる店もありますよ。

2. Dieta de Pollo(ディエタ・デ・ポヨ)

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こちらは「Dieta de Pollo(ディエタ・デ・ポヨ)」。チキンコンソメと鶏の胸肉、野菜、パスタが入ったさっぱりスープです。

このスープはショートパスタ入りですが、カベージョ・アンヘルと呼ばれる極細パスタを使うのが一般的。

寒い日だけでなく、「なんとなく体調がすぐれない」「胃に重いペルー料理は控えたい」という時にもオススメの一品です。

3. Sancochado(サンコチャード)

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牛肉を使ったさっぱりス―プと言えば、この「Sancochado(サンコチャード)」。骨付き肉と丸ごと野菜をじっくり煮込んだ、スープというよりポトフに近い料理です。

ジャガイモだけでなく、ニンジンやトウモロコシなどが丸ごと入っていてボリューム満点!具にトウガラシやハーブを使ったサルサ(ソース)を付けて食べると、また格別の美味しさです。

4. Patasca(パタスカ)

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牛つながりで、お次は「Patasca(パタスカ)」をご紹介。アンデス地方でよく食べられる、モテ(茹でトウモロコシ)と牛の内臓(主に胃袋)を使ったスープです。地方によっては「Mondongo(モンドンゴ)」と呼ばれたり、牛ではなくヤギを使う場合も。

臓物を使うため店によって多少当たりはずれがありますが、一度でも美味しいパタスカを味わったら、その虜になること間違いなし!アンデスを旅行される方には、ぜひチャレンジして頂きたい料理です。

5. Chupe de Camarones(チュペ・デ・カマロネス)

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ミルクを使用したスープの代表、「Chupe de Camarones(チュペ・デ・カマロネス)」。カマロン(川エビ)を使ったアレキパの名物料理です。「チュペ」とはミルクベースのスープ全般を指し、川エビだけでなく鶏や魚介も使われます。

またパスタではなく、お米とケソ・フレスコと呼ばれる白いチーズを使うのが特徴でしょうか。スープの旨味を吸ったお米は、子供の頃に食べたミルク粥のような優しい味。物凄いボリュームなので、シェアして食べるほうがいいかもしれませんね。

※ペルーでは毎年12月後半から翌年の3月末まで、川エビの禁漁期となっています。この期間はカマロンを使った料理は注文できないので、ご注意くださいね。

6. Sopa Criolla(ソパ・クリオージャ)

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ミルク系スープで忘れてはならないのが、「Sopa Criolla(ソパ・クリオージャ)」。カベージョ・アンヘルがいっぱい入った、ペルー版スープ・パスタです。トウガラシを使うため他のスープより少し赤みが強いですが、辛いスープではありません。

またソパ・クリオージャに似た「Sopa a la minuta(ソパ・ア・ラ・ミヌータ)」というスープもありますが、この2つはほとんど同じものです。違いはソパ・クリオージャのほうが牛肉の使用量が多いことと、一皿に卵が1つ必ず入っていることでしょうか。

写真のようにトーストが添えられることもあり、ソパ・ア・ラ・ミヌータよりワンランク上の贅沢なスープと言えるでしょう。

7. Parihuela(パリウエラ)

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最後はシーフード好きに絶大な人気を誇る「Parihuela(パリウエラ)」、ペルー風ブイヤベースをご紹介。ブイヤベースはサフランを使いますが、パリウエラはアヒ・ミラソルやアヒ・パンカといった辛くないトウガラシを使用します。

魚介のエキスがたっぷり染み出たスープは、説明不要の美味しさ。セヒチェリア(セビーチェ専門店)には必ずと言っていいほどある定番メニューなので、ぜひお試し下さいね。

ペルーのあったかスープで、冬の寒さを乗り切ろう!

この他にもさまざまな種類のスープが存在するペルー。各地ご自慢の郷土料理を含めると、もう数え切れません。また、同じものでも地方や店によって具材が違ってきます。ペルーのあったかスープで、冬の寒さを乗り切ってくださいね。

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この記事を書いた人
原田慶子
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記事投稿日:2016/08/05最終更新日:2018/04/20

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