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広東語圏の香港で"ありがとう"って何て言う?"多謝" "唔該"の使い分けと気持ちの伝え方

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記事投稿日:2014/12/12
最終更新日:2018/04/18

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たとえ中国語を喋れなくとも誰もが知っている挨拶・・・ありがとうの意味の「謝謝」。ちなみにこちら"しぇ~しぇ~"って聞こえるかもしれませんが、正確には"しえ しえ"です。

ひらがな表記だと同じようですけど、発音で書くと"xie xie"なんですね。なので、ちょっと意識して言うともっと綺麗な発音になるかもしれません。

香港は広東語圏なので、「謝謝」よりは「多謝」が多く使われます。でも、同じありがとうでもこれより頻繁に登場するのが「唔該:んっごい」。

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レストランやショップで、香港の人が「んっごい」と言ってるのをきっと耳にしたことあるのでは。

・・・・「多謝」と「唔該」。では何が違うかと言うと、微妙な差ですが「その時の状況と気持ちによって」なのです。

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たとえば・・・。物とかお金など誰かに何かをいただいた時、自分のために何かしてもらった時、何かお世話になった時。

こういう時は「多謝」

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道を聞いて教えてもらったとき、レストランでサービスをしてもらったとき、たとえばテーブルを拭いてもらうとか、コップをもらったときとか・・・。

こういう時は「唔該」

ちなみに「んっごいさ~い」と聞こえることもありますが、これは「唔該晒」。「多謝晒」とも言いますこの「晒」に特別な意味はなく、日本語で例えるなら「どうもね~」「ありがとね~」の「ね~」の部分でしょうか。

でも、いずれも「ありがとう」の意味を持つもの、使い方に堅苦しい決まりなどないのです。特に私たち外国人が使うのなら、気持ちが伝われば十分。分からなければ全部「多謝」でいいのですよね、決して間違いなのではないのですから。日本語で「どうも」というところを「ありがとう」と言う、そんな程度の違いなのです。

だって東京で外国人の旅行者が、日本語で「ありがとう」って言ったら嬉しいものです。その発音がおかしくても、「おおきに」とか「かたじけない」とか言おうがわかりますでしょ。その人が伝えたい気持ち・・・・・・・・・・・ただひとつ「ありがとう」。

香港でも同じです。広東語が分からなければ、北京語の「謝謝」でも英語の「Thank you」でも日本語で笑顔で「ありがとう」でも、気持ちは伝わるかもしれません。かえって彼らにとって外国語である日本語が喜ばれることも。

「多謝」と「唔該」。

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ぜひぜひ香港で思いっきり言葉にしてください。その旅がもっともっと楽しいものになりますから。

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