スウェーデン/ヴァイキングラインでバルト海クルージング体験!

先日、初めてヴァイキングラインで極上クルージングしてきました!

ストックホルムからフィンランドのヘルシンキ、エストニアのタリン、そしてフィンランド領の小さな島マリエハムン間のバルト海を運航するヴァイキングライン(Viking line)。

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今回はストックホルム→フィンランド領の島、マリエハムン→ストックホルム間の計24時間クルージングに参加することにしました。

ダーラナ地方やストックホルム以外の都市間往復バスもクルージング料金に含まれていたので移動がとてもスムーズ!!あっという間にストックホルムの港に到着です。

こちらはヴァイキングラインの乗り場。

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前日夜にインターネットで予約した予約番号を自動発券機入力しチケットを受け取ります。

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荷物のセキュリティーチェックを終え、いよいよ搭乗時間。ドキドキワクワクしながら船旅が始まりました。

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大きな窓から最上階11階の部屋に宿泊。

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バスルームも広く、船上とは思えないほど静かで快適な空間でした。

ちなみにこれは出港時に見たストックホルムの空。大きな虹が空いっぱいに広がり、まるで船出を祝ってくれているかのようでした。

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ゆっくりと船体が動きだし、ストックホルムの街並みがどんどん遠くなっていきます。

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屋上デッキから見た夕陽がとても綺麗でした。

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乗船したのはヴァイキングラインのシンデレラ号。11階建ての大きな船内にはレストランや免税店をはじめ会議室、スパ、カジノ、ナイトクラブやイベントホール等ホテル並みの充実した設備が魅力的。

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免税店には北欧らしいアイテムやお菓子、そしてアルコール類が販売されていました。

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免税店とばかりに、ものすごい量のアルコールを買いあさる若者達の姿が印象的でした(笑)。

船内を探索しているうちに待ちに待ったディナータイム。

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豪華なレストランではピアノの生演奏が流れ、とっても居心地の良い空間。

最初に運ばれてきた料理はザリガニ!夏のスウェーデンを代表する伝統料理なのです。

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思ったよりも臭みがなく、新鮮な珍味に舌鼓を打ちました!!

こちらはメインディッシュの牛フィレステーキ。口の中でとろけるような柔らかさに感動してしまいました。

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デザートコーナーも充実していて、時間とカロリーを忘れて(汗)様々な味を堪能。

気がつくと夜も更けて、イベントホールではライブコンサートが。沢山の人が集まり、身動き取れないほど満員状態。船全体がナイトクラブのようで楽しい気持ちになりました。

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若者だけではなく、年配の方々もドレスアップをして週末は仕事を忘れ朝までお酒を飲んで踊ったり、友人・同僚達と遅くまで語り合い、遊ぶ時はしっかり遊ぶ。ヨーロッパ人流人生の愉しみ方を垣間見たような気がします。

出港から約12時間後、ようやくマリエハムンに到着。マリエハムンはフィンランドのオーランド県にある街でスウェーデンとフィンランドの丁度真ん中に位置する小さな島です。

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photo by Visit Åland

フィンランドに属する人口約11,000人の小さな島の住民のほとんどはスウェーデン語を話すのだとか。年間を通して様々イベントが開催されるほか、サイクリングやハイキングなどのアクティビティも楽しむことが出来るそうです。

今回のクルージングではマリエハムンに停泊する時間は朝6時~8時の2時間だけだったため、惜しくも散策は出来ず・・。

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次回はじっくり街散策を楽しみたいと思います。

ストックホルムに戻る途中、次から次と現れる個性的な島々が目を楽しませてくれました。

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ゆっくりと流れる雲を眺めていると 爽やかな風が頬に気持ち良く吹きかかり、初秋の清々しさを感じました。

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初のヴァイキングライン体験。まさにシンデレラのような1夜だけの贅沢な時間を過ごすことが出来たので、とても満足しています。

集合場所も分かりやすく、気軽に参加出来るのでストックホルムに来たついでにバルト海クルーズ体験もしてみたい方にはおススメです。

ヴァイキングライン(Viking line)ホームぺージ(英語):
http://www.sales.vikingline.com/en/?_ga=1.218727193.1885976364.1472287900

マリエハムン(オーランド県)ホームぺージ(英語):
http://www.visitaland.com/en/

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KANAE.T

宮城県出身。2014年スウェーデン・ダーラナ地方に移住。北欧、アート、デザイン、ダーラナホース、クルビッツ(ダーラナ地方の伝統的な花柄)、動物大好き!

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