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マレーシアのリゾートアイランド「ランカウイ島」へマレーシア航空で行ってきました♪
ランカウイ島とは・・?
マレーシアの西、タイとの国境近くのアンダマン海に位置する99の島々からなる群島で、もっとも大きな島がランカウイ島と一般的に呼ばれています。ユネスコからジオパークにも指定されており、豊かな自然をのんびり満喫できるリゾートアイランドです。島内は車で3時間程走れば一周できるそうです。この記事ではランカウイの魅力をお伝えしていきます!
免税の島!
ランカウイは免税の島で、スーパーやレストランで買い物しても税金が取られません!スーパーでは缶ビールが2リンギット(約50円)~売られていました。観光客に人気のレストラン・オーキッドリアでも5リンギット(約125円)と、安い!価格でした。ちなみに、スーパーでは水が1リンギット(約25円)、缶コーラが2.2リンギット(約55円)、ポテトチップスが1.5リンギット(約37.5円)~等、全体的に日本よりもお得でした。
世界ジオパーク
1980年代からリゾートとしての開発が始まったランカウイ。島の35%までしか開発をしてはいけない規制があり、多くの自然が残っています。2007年にはユネスコから「ジオパーク」認定を受けました。
マレーシア航空 53便(関空~クアラルンプール)
ここからは、マレーシア航空の機内の様子についてご紹介します。今回ランカウイ島へは、関西国際空港からクアラルンプールで乗り継いで向かいました。まずは関空~クアラルンプール間のマレーシア航空53便についてです。
ビジネスクラスとエコノミークラスがあります。ビジネスクラスは2席続きか1席独立の配列となっています。
優雅に旅をしたいところですが、エコノミークラスの自分の座席に移動しました。2-4-2の配列で後ろから3列は2-3-2となっています。
マレーシア航空 53便 エコノミークラスの座席
座席には個人モニターとUSB差込口、毛布、イヤフォン、安全ガイド、免税品パンフレットが置かれていました。充電ケーブルを繋ぎ、USBでスマホを充電しながら映画を観ました。2016年や2015年の新しい作品も日本語でいくつか観られたのでラッキーでした♪
機内は寒い!
私の経験上、東南アジアの航空会社は機内が寒いので上着と軽いダウンジャケットを持って入りました。体感気温は17、18度くらいでした。半袖Tシャツにシャツ、ジャケット、軽めのダウンジャケットでちょうどでした。東南アジアの方々は暑いのを嫌い、室内では冷房をガンガンに効かせるので、羽織るものは持つようにした方がベターです!
機内食
離陸後シートベルト着用サインが消えると、キャビンアテンダントさんがスナックとドリンクを配ってくれます。ドリンクはいつでも、水、オレンジ、アップル、アルコール(ビールとワイン)が無料でした。離陸後1時間10分ほどで機内食が出ました。「チキンorフィッシュ?」と聞かれチキンを選択しました。チキンのクリームスパゲティに、パンとフルーツが付いており、美味しくいただきました。食後にはコーヒーサービスもあります。
クアラルンプール国際空港で国内線へ乗り継ぎ
定刻で到着。忘れ物がないかチェックして機内を出ます。ほとんどの場合、メインビルでは無く、サテライトに到着します。関空内にあるような電車、AERO TRAINがあるので、それに乗って2~3分でメインビルへ移動しました。
メインビルに到着すると入国審査へ移動する人の方が多いですがご注意!国内線乗り継ぎ用のルートがあるので、そちらへ向かいます。
AERO TRAINを降りてすぐの所に「国内線の乗り継ぎの表示」があります。それに従い、エスカレーターで下の階へ。入国審査、保安検査を通過し、国内線の出発ゲートへ。入国審査官が2人居ましたが、1人は全く働かず座っているだけでした・・・。海外に来ると日本の出入国審査の機敏さに改めて敬服します。
マレーシア航空 1450便(クアラルンプール~ランカウイ島)
ランカウイへ向かう便は20分遅れで出発。ビジネスクラスとエコノミークラスがあり、ビジネスクラスは2-2、エコノミークラスは3-3の配列。もちろん、エコノミークラスの自分の座席へ。55分の短いフライトですが、オレンジジュースとピーナッツが配られます。パックに入ったオレンジジュースを空けると勢いよくズボンにかかりました。隣の席の方の冷ややかな視線を感じながらティッシュで拭き、少し寝たらもう到着でした。
最後までお読みいただき有難うございました。今回は乗り継ぎ部分をお伝えしましたが、次回はランカウイのおすすめホテルをお伝えいたします。
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