国際都市上海の多種多様な3つのスーパーを比較してみました。

国際都市上海には多くの外国人が住んでいることから、スーパーの種類もローカルから日系、欧米系、台湾系、香港系、とさまざま。その中でも今回は3つのスーパーをご紹介したいと思います。

上海に10店舗ある輸入商品専門スーパー<CityShop>

上海に住む外国人のために開かれたスーパーです。野菜やお肉などの生鮮食品が豊富のうえ、料金も高すぎずお手頃。また、ここの特徴はオリジナルのお惣菜やパンを売っていること。店頭で実演販売していることもあり、個人的にはここのチキンの丸焼きとワッフルは美味しくて大好きです。調味料や日用品も輸入ものが多く、洋酒もバラエティに富んだ品ぞろえです。欧米人のお客様が多いです。

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日系スーパーの老舗<久光>

上海に住む日本人なら訪れたことがあると思います。現在静安寺と虹橋の2店舗を構える日系スーパー。なんといっても日本食材がズラリ。お値段は日本の2~3倍しますが、ほかの店ではなかなか手に入らない日本のものは、ここに来ればたいてい揃います。また日系のお惣菜屋やレストランも併設されているので、買い物だけでなく食事も楽しめます。日系スーパーということで安心感があるのか、日本人のみならず中国人のお客様も多く、いつも賑わっています。

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上海の老舗スーパー<聯華>

中国最大のチェーンスーパー。ここで売っている商品のほとんどは中国産のものですが、最近では輸入食品やオーガニック食品を扱う店も増えてきました。外資系スーパーと比べると価格も安く、とくに中華系調味料の品ぞろえは圧倒的です。野菜やたまごなども安く買えます。店内は雑然としていて、段ボールが積み上げられたまま放置されていたり、その場で魚をさばいていたり、店員さん同士でおしゃべりに没頭していたり・・・と庶民的な雰囲気が味わえます。

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外資系スーパーは規模が大きく取り扱う商品の種類も豊富、デパートやショッピングモール内に併設されていることが多いのですが、対してローカルスーパーは小~中規模の店で路面店が多いのが特徴です。

最近はネットスーパーも主流になりつつあり、多種多様なスーパーが存在していてなかなかひとつに絞るのが難しいのですが、私はそのとき欲しい物や量、時間が有るか無いかによって、ネットスーパーと実店舗を使い分けて利用しています。

以上、今回は上海のスーパーをリポートしました。上海にお越しの際は立ち寄ってみると面白い体験ができると思いますよ!

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のじママ・のじパパ

上海在住6年目。街歩きと食べることが趣味。独身時代から結婚、出産、子育て生活を上海で満喫しています。ローカルな視点で日々変わる上海の街の様子をお届けします。

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