たびこふれ

人も気候もあたたかい地中海の国、キプロスの魅力とは?

記事投稿日:2015/12/14最終更新日:2019/05/22

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皆さん「キプロス」という国名だけ聞いてどんなイメージ浮かびますか?どちらかというと「治安悪い」「ホテルとかの建物古そう」と言ったマイナスイメージの方が多いかもしれません。私も今回現地に行って初めてみなさんと同じだった印象がガラッと変わりました。

11月下旬でも日中半袖でも暑いくらいの温かい気候にも驚きましたが、一番の感動はキプロス人の温かさです。一度訪れたらきっと好きになる国、キプロスの魅力をご紹介します♪

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★観光 おすすめポイント

キプロスの首都ニコシアの旧市街。街並みは想像よりも都会のイメージでした。ニコシアの銀座通りにあたるリドラ通りにはお土産屋は勿論、カフェやレストランもたくさん立ち並びカラフルな建物を見て歩くだけでも楽しいです。

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旧市街の外れには北キプロスと南キプロスの境界線「グリーンライン」があります。

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ここを訪問する前まではもっと大きな壁で分断されていて、厳重な警備がされているのかと思いきや簡単な検査場があるだけでした。ちょっと拍子抜けする位普通に観光客が行き来をしてました。検査場でもパスポートチェックするだけで北キプロスまで足を運ぶことができます。

キプロスには3つの世界遺産があり、「トロードス地方の壁画聖堂群」もその一つ。

雄大なトロードス山脈の中にひっそりと佇むギリシャ正教の聖堂や修道院は、簡素な外観からは想像できないフレスコ画が壁や天井に残されていました。世界遺産に登録されている修道院・聖堂は10近くありますが、個人的にはアシヌ修道院のフレスコ画が色鮮やかでお勧めです。

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キプロスのワインは日本ではほとんど知られていませんが実はその歴史は大変古く、紀元前9世紀にはワインが作られていたと言われています。温暖な気候のもとで育った甘口のデザートワイン「コマンダリア」はクレオパトラも愛したことでも有名です。オモドス村はキプロスの中でも評判の高いワインの産地です。ワインの試飲のできるお店もありますので、是非お試しください。

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フレンツェのウフィッツィ美術館所蔵の名画「ヴィーナスの誕生」の生誕の地といわれるぺトラ・トゥ・ロミウ海岸を見下ろす絶景ポイントからの景色です。

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今回は天気が今一つでしたがそれでも伝説が生まれたことに納得できる絶景でした。海岸にはハート型の石が結構落ちているらしく、お土産に持って帰る人もたくさんいるという話でした。

キプロス島は日本の四国の半分位の面積と非常に小さい国です。多くのヨーロッパ人やロシア人が訪れる地中海に浮かぶリゾート地として非常に人気の高い国です。特に海岸沿いのパフォスやリマソールは海沿いのリゾートとしても有名で新鮮なシーフードと青く輝く地中海はまさに楽園そのものです。

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レフカラ村は、かつてレオナルド・ダ・ヴィンチが訪れ その「美しいレース」に感動し、ミラノへ持ち帰ったと言われるレースが有名です。2015年ヨーロッパの美しい村30選にも選ばれレースだけでなくその街並みも素晴らしい村です。

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石畳の中歴史的な建物とあちこちで展示しているレースのお店を見て歩くだけであっという間に時間が過ぎていきます。

★名物(食事・芸能・動物・植物・お土産など)

キプロスの料理と聞いてもどんな料理か想像つきませんよね?豊かな自然と恵まれた気候のおかげで実は非常に新鮮な野菜や食材の宝庫なんです。写真はニコシアの朝市です。どこで食べても新鮮な野菜が出てきてサラダはとっても美味しかったです!!

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キプロスの名物料理といえばメゼ料理。「メゼ」とは小皿料理のこと。メゼにも色々種類があり、肉料理がメインのメゼやシーフードがメインのメゼ料理もあります。新鮮な食材で作られた料理をちょっとずつ色々な種類食べれるのもメゼ料理のお勧めのポイントです。

食卓には、きゅうりとにんにく・ヨーグルトを和えた「ザンジキ」や日本でもお馴染みのタラコの入った「タラモ」、ゴマ味の「タヒーナ」などのソースが添えられることも多いので、味の変化もアレンジできます。

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キプロスの名物料理のひとつで個人的に一番美味しかったのはハルミチーズです。ヤギと羊の乳から作られたチーズですが、全く臭みや癖がなく噛むたびにキュッキュとする独特の食感が特徴です。ちょっと焦げ目が付くくらい焼いて食べるとさらに香りと食感が楽しめます。

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この焼ハルミチーズとキプロスの冷えた白ワインの組み合わせは最高です!

キプロス土産の定番と言えば、「シュシュコ」。ぶどうで作るキプロスのスイーツです。甘すぎずナッツも入っているキプロス伝統のお菓子です。色々な味があり、食感や味は日本のういろうに似てるかもしれません。

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写真はキッコー修道院の前の路面店です。試食も出来ますので是非お試しください。それ以外にもキプロスのお土産としてはワインや蜂蜜、世界遺産にも登録されているレフカラ村のレース編みもお勧めです。

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キプロスの通貨はユーロ。物価は日本とそれほど変わりません。ただお土産を買うならスーパーマーケットがお勧めです。今回はスーパーでキプロスの白ワインを購入。1本10ユーロしないで買えました。ローズウォーターやキプロス産の塩なんかも購入できます。VISAかMasterカードであればクレジットカードも使用できました。


日本出発前は、「キプロス」と聞いてもギリシャのような遺跡と南北に分断された国という印象しかありませんでした。実際訪れてみると温暖な気候と豊かな自然に囲まれたリゾート地で、もっともっと日本人の方に訪れて欲しいと強く感じました。歴史的な遺跡は勿論みどころ十分ですが、1月から4月下旬位までは遺跡には色とりどりのお花が咲くということですので、きっとご満足いただけるはずです。

人も気候もあたたかい国キプロスへ是非この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

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