ペルーの首都リマでお土産を買うならここ「ポルティコ」で!

ペルーを代表するお土産と言えば、何と言ってもアルパカ毛を使ったニット製品。

中でも生後初めて刈られた「ベビー・アルパカ」と呼ばれる毛は、2回目以降に刈られたそれより柔らかくて繊細。アルパカの産毛ともいえるベビー・アルパカは、いつまでも撫でていたいと思うほど素晴らしい肌触りです。

他にもアンデスの織物を使ったカバンや小物類、シルバーアクセサリー、木彫りの置物、考古学遺物のレプリカ、加えてペルーアマゾンで栽培されるコーヒーやチョコレート、アンデスの塩など、ペルー土産は枚挙にいとまがありません。お酒好きにはペルー自慢のピスコ酒もお勧めですし、最近ではペルー産ワインも人気です。

ペルー、特に首都リマにはそれこそ星の数ほど土産物店がありますが、専門店が多く、質の良いお土産をバランスよく扱っている店は意外と少ないんです。

そこで、今回はバランコ区にあるイチオシのお店、「Pórtico/ポルティコ」をご紹介します。

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ペパーミントブルーと白い壁が爽やかな店構え。店のすぐそばにある公園からは、キラキラと輝く太平洋を眺めることができます。

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壁に描かれた大きな扉と、ちょっととぼけた表情が愛らしい小鳥たちが印象的。

「ポルティコ」とはスペイン語で「ポーチ」という意味。 大きな扉を開け放ち、お客様をいつでも心から歓迎したいという気持ちが込められているそうです。

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アルパカ毛100%、ポルティコ・オリジナルのふんわりカーディガン。春を想わせる淡いサーモンピンクなら、桜の季節にも似合いそう!

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大小さまざまなポーチや財布はお土産にぴったり。アンデスの織物を利用したもの、和やかな生活風景をアップリケのように縫い付けたものなどさまざま。素材も布、革、合皮などいろいろあります。

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ペルーではここ数年ペットブームが続いているからでしょうか、愛犬用のポンチョまでありました。その他、絹のような肌触りが特徴の「ピマコットン(ペルー産の最高級コットン)」製のTシャツもオススメです。

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ベビー用や子供用の商品もいっぱい!小さな手袋やマフラー、帽子など、どれも可愛らしくて全部欲しくなってしまいますね。

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ポルティコではお菓子やコーヒー、お酒類、サプリメントなども扱っています。ペルー産のオーガニックチョコレートを使ったお菓子やナッツの試食もあるので、好きな味を選ぶことができます。

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大人気のマラスの天然塩。スーパーマーケットでも売られていますが、一袋当たりの量がちょっと多すぎるという声も。その点ポルティコでは、スーパーと同じサイズはもちろん、配り物に適した少量サイズまで用意されています。ミネラルたっぷりのマラスの塩は日本でも有名なので、贈り物にしても喜ばれますね。

ポルティコには、バランコ周辺のレストランやギャラリー、観光スポットなどを記載した便利マップがあるそうです。お店のスタッフがバランコの町を案内してくれるというサービスも(一人10ドル/1時間、お茶付き)。

またポルティコで150ソレス(約5800円)以上買うと、帰りのタクシー代をお店が負担してくれるそうですよ(ミラフローレス地区限定)。これなら安心してお買い物を楽しめますね。

質、品揃え、そしてスタッフの対応と、3拍子揃ったお店はなかなかありません。バランコまで行く価値あり!の注目ショップ、ポルティコです。

★Pórtico/ポルティコ★

住所:Jr. Junín 358, Barranco, Lima
電話:+51-1-249-4012 
バランコの中央広場や溜息橋から歩いて5分ほど。

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原田慶子

ペルー・リマ在住ライター。ペルーの観光情報からエコやグルメの話題などを幅広く執筆。ペルーに関する情報誌等の取材協力。

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