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バリ島のバックパッカー向けバス「プラマバス」の乗り方
こんにちは!
先日、バックパッカーに混ざって「プラマバス」に乗ってきたので紹介します。
プラマバスはバリ島全域を結ぶ中距離・長距離バスで、クタのオフィスを起点に、ウブド、ブドゥグル、チャンディダサ、アメッド、ロビナなどを運行しています。
「バスがボロくて凄い」「エアコンが無くて暑すぎる」など色々な伝説を聞いていたプラマバスに、先日初めて乗ってみました。
時刻表を調べる・予約する
路線情報や時刻表はウェブサイトから確認・予約できます。(http://www.peramatour.com/)
利用したことがある友人によると、「予約しなくても当日オフィスに行けば乗れる」という事でしたが、1泊2日のウブド小旅行だったので、万が一のことを考えネットで予約しました。
予約フォームを送信→ 半日後、担当者より英語の確認メールが届く→ 予約完了です。
支払いは当日になります。
当日、オフィスに行く
出発の30分前にレギャン通りのオフィスに到着し、予約名・予約便を伝えてチェックイン。
「My name is xxx, I have a booking to ubud on 10 o'clock」 などのごく簡単な英語が話せれば大丈夫です。
予約をしていない様子のバックパッカーたちもドヤドヤとやってきて、やっぱり予約して良かった! と思いました。
お支払い
クタ-ウブドまでの片道料金は Rp.60,000(約600円)、往復は Rp.100,000(約1,000円)です。
チケットというものはなく、支払いのレシートがチケット替わりになります。
往復ともこのレシートを使うので失くさないようにしてください。
この時に緑色のカードを渡されますが、後で謎が解けます。
待合スペースでバスを待つ
30分前に着いているので出発までしばらく時間があります。
オフィスの裏手にお手洗いがあり、2階が待合スペースになっているのでそこで出発を待ちましょう。
ざっと観察したところ、お客さんは欧米が8割、アジアが2割くらいでしょうか。
大きなリュックを背負ったバックパッカーの若者が多くて微笑ましい気持ちになりました。
乗り方
スタッフの方がやってきて、「Green card, get on the bus!」と叫んでいます。
どうやら今日は2台のバスが出て、このカードはバスの振り分けをするためだったようです。
カードを返却して、オフィスの前に停まっている1台目のバスに向かいます。
後部座席に荷物を置いてからバスへ。
3席・5列の小型バスは自由席なので、乗った順に奥から詰めていきます。
私は最後だったのでドアの隣でした。
座席
写真で分かる通り、満席ということでかなり詰め込まれた感があります。
座り心地は普通ですが、前方は狭く膝が前のシートにかるく当たります。
エアコンが効いていたので暑くはなく、むしろキャミソールだったため途中から肌寒くなりました。
降り方
1時間半のドライブの後、ウブド南部にあるプラマ社オフィスに到着です。
バスを降りたら解散。翌日はまたこのオフィスからバスに乗って帰りました。
プラマバスに乗るポイント
・出発の30分前にはオフィスに到着する。
・座席は窓側の席を狙う。
・トイレは無いので事前に済ましておく。
初めてのプラマバスは思ったより快適で、旅してる感が楽しめました。
それでは次回まで、サンパイジュンパ!
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