釜元「吉野屋」さんのミネラルたっぷりの美味しいお塩

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山形県鶴岡市温海の塩街道/釜元『吉野屋』さんへ、ご縁をいただき、塩を作っているところを初めて見学させていただきました。

お店の入り口のところに大きな塩釜があり、海水50リットルを煮詰めていました。塩田を使わず、釜で煮詰めるので、こうして一年中塩づくりができるのだそうです。

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こちらが、『吉野屋』さんのお店の入り口です。鶴岡から、新潟へ向かって、7号線右側にあるお店です。

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こちらが、『吉野屋』さん自家製のお塩です。独自の製造特許システムで、普通のお塩よりもはるかに塩分控えめで、ミネラル成分がたっぷりのため、旨味が強いのが特徴でした。

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お店の後ろには、日本海のオーシャンビューが広がっていました。現在80歳の佐藤社長は、この景色に惚れて、ここにお店を作られたのだそうです。まさに、男のロマンですよね~♪

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こちらは、釜に焚べるための廃材です。廃材と言っても、塗料などが塗られていないなどといった安全を確認した廃材のみを使用されているそうです。燃えれば、なんでも良いというわけではないんですね~!

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私は、こちらの4種類を購入しました。山ぶどう原液入りや昆布入りなど様々でした。

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帰宅してから、10割そばの上に、『塩のほほえみ』という藻塩、昆布、あらめ入りの塩をパラパラと振りかけていただいてみました。

うん!これは、うまいっ!昆布やあらめの風味があるおかげで、塩辛さがとてもマイルドで旨味がありました。つゆでいただくよりも、そば粉の香りが引き立ち、そば通には、たまらない感じでした。

そして、そば湯にも、このお塩を入れて飲んでみたら、とっても美味しくて驚きました。こんなに美味しいお塩は今まで食べたことがなかったので、今日は、とても良い出会いをさせていただいたことに感謝いたします。日本海のお塩がこんなに美味しいとは、感激です~♪

お塩は、料理の基本だと改めて感じました。

<今日の俳句>
温海の塩 ミネラル豊富 癒し系

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山形県酒田市在住。『食の都 庄内』に育ち、んめものに囲まれて暮らしています。

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