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みちのく涼景・絶景・歴史ロマンの旅3日間
非常に強い台風が日本に迫り全国的に悪天候ではありましたが、9月18日~20日の3日間、福島県に行ってきました。
おすすめポイント【1】 浄土平・吾妻小富士と中津川渓谷
1日目最初の観光は、「天空の楽園」と呼ばれる浄土平でした。
本来は湿原の散策を約40分行う予定でしたが、吾妻山に入ったところで既に強風と雨が吹き荒れており、火口への入場規制で入場不可となっておりました。
一面真っ白に霧がかった吾妻小富士を眺め、次なる目的地の中津川渓谷へ。
こちらの渓谷観光は駐車場から石畳の階段を徒歩で下る必要があり、雨の中は大変危険と判断し、渓谷上部の橋から車窓観光致しました。因みに駐車場で撮影した写真がこちらです。
微かでしたが橋から渓谷の様子を伺うことも出来ました。
おすすめポイント【2】 裏磐梯高原・五色沼
上記2つに続き1日目最後の観光は、神秘の沼である五色沼でした。
天候が良ければ深い緑色の沼と美しい磐梯山などの連なる山々を臨めるスポットですが、五色沼へ到着した際は弱雨だったため、こちらも同じく周囲は真っ白でございました。
おすすめポイント【3】 磐梯高原
2日目最初の観光は磐梯高原パノラマゴンドラで山頂駅へ行き、高原散策を行いました。朝から山全体が深い霧に覆われ真っ白でしたが幸い雨は降っておらず、多少散策をすることはできました。
おすすめポイント【4】 会津の史跡巡り
2日目午後は会津若松へ向かい、鶴ヶ城と御薬園、松平家の御廟、飯盛山と会津の歴史を巡る旅へ。
鶴ヶ城以降は小雨となり、借景園であるダイナミックな御薬園で目を癒し、高い木々に囲まれた御廟でスッと透き通る空気に身体を癒すことができました。
飯盛山では「白虎隊」の胸を打たれる切ない話を聞き、その身と重ねて鶴ヶ城を望む姿が多く見受けられました。
数々のパワースポット巡りで神秘さに触れ、悪天候であっても心の内側から洗われるような気分を感じられた1日となりました。
現地では一風変わった食べ方をする、福島県の「喜多方ラーメン」
現地でもお土産でも、ぜひ1度は召し上がっていただきたいのが日本三大ラーメンのひとつ「喜多方ラーメン」です。
醤油味の透明な豚骨スープが基本で、他には塩や味噌など少しアレンジがあるものもあり、あっさりしていてツルツルッと食べられます。
このままでももちろん美味しいですが、地元の方はなんとお酢を入れて召し上がるのだとか。
これが本当に美味しいのです。「通」な方には是非お試しいただきたい食べ方です。
福島の和菓子 「くるみゆべし」
ゆべしといえば柚子が入ったものもありますが、福島県で親しまれるゆべしはクルミの餅菓子となっております。
みたらしの餡のような甘辛さのある餅とクルミの歯ごたえがマッチしていて、お土産として人気のある和菓子です。
個包装されていて持ち帰りやすく、ここに来たならでは!の一品です。
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