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この持ち物は忘れずに!ダイヤモンド・プリンセスに乗ってわかった船内で必要な3つのもの
三菱重工長崎造船所で造船され、「日本生まれの外国船」ということでも知られる「ダイヤモンド・プリンセス」。もしかしたら、日本で一番有名な外国船なのではないでしょうか。
「ダイヤモンド・プリンセス」と聞いて・・・「外国船だから海外に行かないと乗ることができない」とか「お金がかかる贅沢な旅行」をイメージするかもしれませんね。 しかし、今年は春~夏の期間に、日本国内の港を発着する航路がいくつも設定されていて、国内旅行感覚で乗船できるんです!
そして、意外にも・・・同じ日数だけ海外旅行に行くよりもリーズナブル!これは旅行会社の社員としては、一度は乗ってみないと!!ということで、本当に乗ってきました!
乗船を「体験」してみて、「わかったこと」をつらつらと書き出してみたいと思います。これから乗船する方の準備に少しでも参考になれば幸いです(あくまで個人の主観なので、ご参考までにということで)。
ということで今回は、これは忘れちゃいけないという持ち物&これは船内にあって良かったというものについてご紹介します!船内での過ごし方は下記の記事にまとめましたので、こちらも是非ご覧ください!
▼船内での過ごし方はこちらの記事をチェック!
日本発着のダイヤモンド・プリンセスは気楽でリーズナブル!乗ってみてわかった船内での過ごし方
目次
- 1. 意外な盲点!?シーンに分けて使い分ける「靴」は忘れずに
- 2. 乾燥対策!リップクリームなど「保湿アイテム」は必須です!
- 3. コンセントは2つあるけど、、、「たこ足コンセント」はあると便利
- 番外編. ダイヤモンドプリンセス船内にあって助かった~!なコト&モノ
1. 意外な盲点!?シーンに分けて使い分ける「靴」は忘れずに
ビル15階相当の巨大な船。船内探検は、宝さがしのようでとても楽しいです。そして、レストランやイベントの会場に移動するにも歩きます。エレベーターから客室(キャビン)が離れている場合もありますし、寄港地の観光もありますので、歩きやすい靴は重宝します。
<エクササイズのイベント>
そして、意外と忘れやすいのはこれらの靴です。
- 夜のドレスコードの靴 ⇒ 紳士靴・ドレスに合うハイヒール(それに女性は夜に持ち歩くハンドバックとアクセサリーも)
- 運動靴 ⇒ エアロビなど体を動かすイベント、デッキウォーク、ラジオ体操に参加の際は、あると良いです
- ビーチサンダル(クロックスなど) ⇒ デッキでくつろいだり、プールに行く際にあると便利
2. 乾燥対策!リップクリームなど「保湿アイテム」は必須です!
客室に入ると、「ここはホテル?」と思うほどきれいで快適、とっても過ごしやすいです。しかし、唯一の敵が乾燥です!!
客室についているエアコンは、もちろん室温調整OK。 しかし・・・止めることができない!!なので、湿度は自分で調整しないといけません。かと言って、バスルームを開けっ放しにすると、火災報知機が鳴るかも・・・!?ということで、自分でできる乾燥対策は、
- リップクリーム
- マスク(のどの乾燥に)
- 顔や全身の保湿液
といったところです。
船全体が乾燥しているように感じましたので、船内を歩く際もリップクリームを持参していました。
3. コンセントは2つあるけど、、、「たこ足コンセント」はあると便利
コンセントは1カ所に2つ横並びで設置されています。2名で1室利用時にも、それぞれでコンセントが使える!と思いきや...ん?近くないか??
スマートフォンやカメラの充電の際、充電器のプラグ部分の大きさによりますが、幅の都合で2つを同時に差し込むことができないのです。
そんな時にあると便利なものが...「たこ足のコンセント」です!
ただし・・・船内の電圧は110Vのため、変圧機能の無い安価なたこ足コンセントを使用すると、とても熱くなり大変危険です!!もし、たこ足コンセントの使用をお考えの方は、「変圧機能が付いているもの」をご持参くださいね。
番外編. ダイヤモンドプリンセス船内にあって助かった~!なコト&モノ
- 客室には、湯沸かしポットとお茶のパックが付いていて嬉しかった!(日本国内発着だけ!)そういう心遣い、まるで日本のホテルみたいですね。
- 日本発着クルーズでは、外国船にも関わらず、客室にスリッパが付いている!
- 空になったペットボトルをレストランやバーに持っていくと、お水を入れてくれます。 そう・・・寄港地に着くたびに水を購入する必要が無いんです!客室は乾燥しているので、寝る時や起きる時の水分補給はしっかりしたいですよね。だからこそ、お水の心配をしなくて済むのはありがたかったです。
>>>ダイヤモンド・プリンセスを運航するプリンセス・クルーズ公式サイトの持ち物についてはこちらから
今回ご紹介しきれなかった船内情報は下記公式サイトをご覧ください
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