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鬼の潜む街 登別
登別温泉ってどんなところ?
北海道の一大温泉街として有名な登別温泉!豊富な泉水の温泉が存在するだけでなく、笠山という山が噴火した際にできた火口跡地として有名な地獄谷の絶景や、昔ながらの温泉街をあわせて楽しめるのも魅力の一つです。今回はそんな魅力満載の温泉街を散策してまいりました。
これが地獄谷!!
地獄谷とは大昔、笠山が噴火してできた爆裂火口跡のことです。いまでも地獄谷の大地は活動中で、いくつもの噴気孔から白い煙を立ち上げ、赤茶の崖と地底から出る白い煙が大迫力でとても印象的!中には遊歩道があり、谷中を歩いて自然のエネルギーを感じられる観光地です。温泉街からも徒歩約10分ほどでアクセスも良いので是非一度ご覧ください!
鬼が潜む街!?
さて、続いては街に戻って温泉街散策。昔ながらの旅館やお土産屋さんなどが立ち並ぶ極楽通りは、浴衣を着て歩いているだけでどこか懐かしく感じます。そんな温泉街を散策していると至る所に鬼が潜んでいるではありませんか・・・
こちらは登別市PRキャラクターの登夢くん
なぜ「登別」といえば「鬼」?
登別温泉といえば鬼がシンボルとよくお聞きしますが、その由来を登別温泉街に潜む鬼たちとあわせてご紹介したいと思います。
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、上記でご紹介した「地獄谷」が由来です。地獄谷の地底から湧き出る白い煙と泡をたて煮えたぎるかのような熱湯の源泉から「鬼」が発想されたといわれています。ここでは、そんな登別に潜む鬼たちをご紹介!!
源泉公園には上の写真のような金棒が9本と間欠泉があります。公園内にある間欠泉は約3時間おきに噴出し、温度は約80度、その量なんと約2,000リットル!自然のパワーに圧倒されます!!
※硫黄がとっても臭いです。。。
9本の金棒にはそれぞれ効能があるといわれています。上の写真をご参照ください。
是非訪れてみてください!
今回は北海道一の温泉地・登別温泉をご紹介しました。遊歩道を汗をかきながら絶景を目にしたあとの温泉は格別でした!!皆様もぜひとも地獄谷を訪れてください!
写真をご覧になってお分かりかと存じ上げますが、「鬼」といっても見た目はカワイイ鬼なので、会ってかわいがってあげればご利益があるかも・・・?(笑)
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