大地全体が紅く燃え上がる...そんな表現がふさわしいほどに紅葉するカナダの秋。その紅葉の正体は『メイプル（カエデ）の葉』です。カナダのメイプルの葉の大きさは、人間の顔ほどもあり、それぞれが赤・オレンジ・黄緑・黄色などに色づいて、"まるで宝石を散りばめたような美しい景観"を造り上げます。

中でも特に『紅葉の名所』として知られているのが「ローレンシャン高原」！なんとその面積は日本の四国ほどもあり、その全てが紅葉に埋め尽くされるスケールで、『ダイナミックな大自然の迫力』を感じさせてくれます。地平線の彼方まで続く〝色彩豊かな紅葉の絨緞?、そしてその合間に〝きらめく湖水群?...。高原の道をバスで進めば、前から横から紅葉が迫り来る感動のパノラマに、車内は歓声とため息でいっぱいになります。一年でわずかの時期、世界中でここだけに姿を現す、とっておきの秋の絶景です♪

また、ローレンシャン高原には『紅葉を楽しむ絶好のスポット』として人気のリゾート地「トレンブランビレッジ」があるんです！ここではゴンドラに揺られてトレンブラン山頂へ。見渡すかぎりの紅葉が見晴らせたり、ビレッジの目の前に広がるトレンブラン湖畔では、湖面に映る紅葉の絶景が楽しめたりもします。さらに、ビレッジ内ではショッピングもできるので、紅葉を満喫した後は、メープルシロップなどのお土産探しなどもおすすめです。

大地レベルで染め上げられる壮大な秋の魔法、私もぜひ一度見てみたいものです♪