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元大関・把瑠都さんが語る、母国エストニアを含むバルト三国の魅力

記事投稿日:2015/04/16最終更新日:2019/05/24

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全3回に渡ってお届けする元大関・把瑠都さんへのインタビュー企画。最終回となる第3弾は、母国エストニアをはじめとするバルト三国の魅力についてお伺いしました。インタビュアーは引き続き、旅行会社・阪急交通社の伊藤です。

>>>第1弾「元大関・把瑠都さんが日本で相撲を取るようになったきっかけとは?」はコチラから!
>>>第2弾「元大関・把瑠都さんが思う、エストニア人と日本人が似ている理由とは?」はコチラから!

ようこそバルト三国へ!

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ラエコヤ広場。タリン旧市街の中心部にある広場で、この広場を中心に町が作られていったと言われるほど古い歴史があります。


伊藤 エストニアは街並みも他の国の影響を受けているんですよね。

把瑠都さん 歴史的に様々な国の支配下におかれていた背景があり、その時々の国の文化が融合しながら街並みが築かれていったんです。首都タリンの『中世ドイツ風の石畳の街並み』からはハンザ同盟の中心都市としての繁栄が、街中に建つ『ロシア正教の教会』からはかつてロシアの領土だったことが思い起こさせます。バルト三国の他の2ヵ国(ラトビア・リトアニア)も首都が世界遺産になっていて、街並みも歴史的な風情があって似ていますが、その中でもエストニアは北欧やドイツ、ロシアの影響が色濃いんですよ。歴史的背景を考えながら街並みを見るのも面白いと思います。

伊藤 バルト三国は近くても文化は異なるのでそれぞれの国の特徴を楽しめそうですね。おすすめのお土産などはありますか?

把瑠都さん 木製のスプーンやカップなどの食器ですね。地元の木を使った手作り品で、自然豊かなエストニアならではのお土産だと思います。冬であれば手編みのセーターなども人気ですね。

伊藤 地域の特色が活かされた素敵なお土産ですね。ところで、把瑠都さんの故郷ラクヴェレに「把瑠都ミュージアム(※)」という博物館があると伺ったのですが、どのようなところなのですか?

(※)把瑠都ミュージアムは期間限定で運営されていたようで、現在は閉館しております。把瑠都さんご本人に確認済みです。2019年5月23日 たびこふれ編集部

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▲現役時代に着用していた貴重な化粧まわしや浴衣などが展示されています。

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▲天皇杯のレプリカも展示。その他にも、迫力のある取り組みの映像などを流し、エストニアに相撲文化を伝えています。

把瑠都さん 私が大相撲時代に着用していた『化粧まわし』やレプリカの『天皇杯』、取組の様子などを展示しています。エストニアでは相撲をテレビでしか見たことがない人が多いので、もっとエストニアの人々に日本の文化を知ってもらいたくて。実際、エストニアでは今相撲が大人気で、日本が好きな人も多いんですよ。また、相撲をきっかけに、日本の方にもエストニアを訪れていただいて深く知ってもらいたいという想いも込められています。ミュージアムがあるラクヴェレへ移動する車内から見える森の景色も素敵なので、エストニアの豊かな自然も同時に楽しんでいただけると思います。

伊藤 最後に、バルト三国旅行をご検討の皆様に一言お願いします。

把瑠都さん 「エストニア」をはじめ、『バルト三国』は歴史も自然も豊かで見どころに溢れています。素晴らしい景色を見て、美味しいものを食べて、楽しい思い出を日本に持って帰ってもらいたいと思っています。私の故郷ラクヴェレにも是非訪れてみて下さいね。

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▲緑豊かなラクヴェレ県の街並み

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記事投稿日:2015/04/16最終更新日:2019/05/24

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