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ドイツ・ベルリン(アートが楽しいモダンな首都)
ナポレオン入城、東西冷戦... 激動の歴史を見つめ続けた街 『ベルリン』
▲ブランデンブルク門 cGNTB/Scherf, Dietmar
ドイツの首都ベルリンの「ブランデンブルク門」は、プロイセン王国の凱旋門として1788~1791年に建てられました。ナポレオンのベルリン入城のパレードが行われた場所でもあり、1989年のベルリンの壁崩壊の際には、人々の歓喜に包まれた自由の象徴でもあります。門の上の女神像と4頭立ての馬車が印象的で、夜は幻想的にライトアップされます。
cGNTB/Messerschmidt, Joachim
ベルリンの壁崩壊後、シュプレー川沿いに伸びる全長1.3kmの壁は文化財として保存されました。壁には平和を願う作品が描かれ、「イースト・サイド・ギャラリー」の名で親しまれています。
cGNTB/Merten, Hans Peter
cGNTB/Fenske, Norbert
東西ベルリン統一後の再開発により、新しいモダンな建築が立ち並ぶ「ポツダム広場」は、まさに現代ベルリンを象徴する広場です。
cGNTB/Santoni, Gianluca
シュプレー川の中州にある世界遺産「博物館島」には5つの博物館・美術館があり、豊富なコレクションを見ることができます。
▲博物館島 cGNTB/Lehnartz GbR Lehnartz, Klaus und Dirk
観光スポットをめぐりながら、アートの街『ベルリン』を体感してみませんか?
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