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オーストラリア(南半球最大!光と音の祭典 "ビビッド・シドニー")
南半球最大の光と音とアイデアの祭典 「ビビッド・シドニー2016」
<Photo by Hamilton Lund. Image Destination NSW>
オーストラリア・シドニーで毎年5~6月に行われる南半球最大級のイベント「ビビッド・シドニー」の人気が急上昇中です!!冬の到来とともにシドニーの街全体を光と音で彩るイベントで、光の「ビビッド・ライト」、音の「ビビッド・ミュージック」、アイデアの「ビビッド・アイデア」の3つのテーマで構成されます。
2009年から始まり、第7回の2015年には来場者数170万人とオーストラリアで一番大きなイベントになりました。今やシドニー・オペラハウスを中心とするシドニー市内と郊外の一部を舞台に、世界各国のアーティストによる作品やアイデアが一堂に会する芸術的イベントです。世界のトップ・デザイナーやアーティストにより、オペラハウスやシドニー・ハーバーの船などが色鮮やかにライトアップされ、街のあちこちが幻想的な雰囲気に彩られます。また国内外のアーティストによる音楽ライブなども行われます。
≪開催期間:2016年5月27 日(金)~6月18日(土)≫
昨年(2015年)の様子をご紹介します。シドニーの街が、光と音で彩られます。
<Photo by Hamilton Lund. Image Destination NSW>
シドニー・オペラハウスやカスタムズ・ハウス(元税関庁舎)に、プロジェクション・マッピングが映し出されます。
<Greg Snell, Tourism Australia>
<Photo by Hamilton Lund. Image Destination NSW>
シドニー・ハーバー・ブリッジが10万個のLED電球と1,600本のLEDチューブでライトアップされ、夜のシドニー・ハーバーに輝きます。
<Photo by James Horan. Image Destination NSW>
作品を"体験"できるのも魅力の1つです。光の作品の数々は、触れて楽しむことができます。
<Photo by Julian Kingma. Image Destination NSW>
日本人アーティストによる3D巨大万華鏡「ライト・オリガミ」が人気を博しました。
<Photo by Michelle Young. Image Destination NSW>
南半球のビッグイベント「ビビッド・シドニー」が今年もシドニーの街をワンダーランドに変貌させます。この機会に、光と音が織りなすビビッドな世界を訪れてみませんか?
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