南アフリカ3(息をのむ程の壮大な自然)

まだまだ、あります!南アフリカの魅力

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▲ビクトリアの滝/ザンビア・ジンバブエ
高さ約110m、幅約1700mにわたる大瀑布が壮大な水煙で地球の割れ目になだれ落ちる様は、アフリカ大陸の大スケールを象徴するかのよう。滝壺に沿って作られた遊歩道やヘリコプターから迫力の景観を望めます。

大塚 では、食事以外の魅力はどうでしょうか?

梶間 ツアーで人気なのは、「テーブルマウンテンからの眺望」ですね!海、山、ケープタウンの街並み、夜景など自然と近代的な街並みとが融合された景観が素晴らしいです!どのお客様も本当に感動されてますね。

後藤さん 僕は「喜望峰」ですね。岬の先端からの壮大な眺めは"必見"です!ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見した時に名付けられた歴史に思いを馳せると感慨もひとしおです。

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▲喜望峰 cSouth Alrican Tourism
冒険家ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見したのを記念して名付けた岬。壮大な眺めを堪能できます。

近藤さん その喜望峰の絶景ポイントに行く途中に、野生のダチョウなどに遭遇する可能性もありますよ。「ボルダーズビーチ」近くでも、住宅街をペンギンが歩いていたり。面白い光景ですよね。でも、南アフリカ全土で動物がウロウロしてるわけでは決してないですよ(笑)。

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▲ボルダーズビーチ
数多くのアフリカペンギンが生息することで有名。人間を怖がらないので、間近でペンギンを観察できます。

大塚 そうですよね(笑)。そのイメージは強いかもしれませんね。それぞれ違う南アフリカを感じてるということがわかりました。では最後に、おひとりずつ南アフリカにもっと興味を持ってもらうために、皆様にメッセージをお願いします!

梶間 私はまず音楽に衝撃を受けて留学を決めました。実際行ってみると安全だし、とても陽気でフレンドリーな人たちに囲まれて楽しい思い出ばかりです。あとは、多民族の人々が、それぞれの言語や文化、習慣をもっていて、その〝調和がたくさんの魅力を生み出している国〟です。音楽や食事など、新たな発見を見つけに、ぜひ南アフリカに遊びに行ってください!

後藤さん 僕は実際にその場に行かないとわからない「太陽の温かさ」だったり、「空気の匂い」だったり...そういう〝肌で感じる体験〟をしてもらいたいです!そして、「安全・安心」も確かめてもらえれば嬉しいですね。

近藤さん アフリカには「ビッグ5(※)」と呼ばれる動物たちがいます。それにちなんでではないですが、南アフリカに行って、自分なりの「ビッグ5」を見つけてもらえたらうれしいなと思います。ツアーでは受身になりがちですが、「あれを飲みたい、食べたい」「あれを見たい」など、それぞれに楽しみを探して、それを実際に行って体験する、そんな〝能動的な旅〟をしてもらえたら、また行きたいと思ってもらえるのではないかと信じています!

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▲チョベ国立公園/ボツワナ
総面積1万566平方キロメートル(東京都の約5倍)の広大な公園には、ゾウやライオン、サイ、ヒョウなど数多くの野生動物が生息しています。オープンスタイルのサファリカーで陸から、ボートでチョベ川から動物たちに限りなく接近することができます。

大塚 みなさんのお話で〝南アフリカのイメージ〟が変わりましたね。本日は貴重なお話、ありがとうございました!

※ビッグ5:サファリで人気のライオン、アフリカゾウ、バッファロー、ヒョウ、サイの大型動物

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