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旅行者必見!南アフリカを安全に旅する対策まとめ

記事投稿日:2021/05/12最終更新日:2021/05/12

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南アフリカ

こんにちは!コロナウイルスの流行で、海外旅行はすっかり遠いもののように感じてしまいますが、私が住んでいる、ここ南アフリカは観光が盛んな国です。

今回は南アフリカを"安全に旅するための対策"をまとめてご紹介します。

目次

南アフリカは危険!?

南アフリカは、アフリカと言っても、南半球の割と高い緯度に位置しているので、夏も暑すぎず、冬も寒すぎない過ごしやすい気候です。

そしてなんといっても、ビッグ5と呼ばれる大型動物を見ることができるサファリが国のあちこちにあること。安価で質のいいワインがあること。南アフリカ原産のルイボスティーや、アマルラと呼ばれる甘いリキュール、独特のスパイスが効いておいしい南アフリカ流バーベキューのブライなど、美食の国でもあります。

公用語が11もあることが示しているように、文化的にも多様で、さまざまな民族のアフリカ系の人がいるだけでなく、ヨーロッパにルーツを持つ方も、インドにルーツを持つ方もいて、豊かで独特な空気があります。

アフリカの国ですが、日本国籍であればビザなしで入国もできますし、黄熱病やマラリアを気にする必要はほとんどありません。そのため、世界中から観光客が訪れます。

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そんな南アフリカですが、ここに住んでいて一番よく聞かれることは「危ないんじゃないの?」「南アフリカって危険でしょ?」ということです。

インターネットで検索してみると、南アフリカ、特にヨハネスブルグに関する、まるで都市伝説のような危険情報が出てきます。

ただ、意外なことに、外務省の出す渡航危険情報を見ると、レベル0のエリアがほとんどで、ヨハネスブルグやケープタウンなどの大都市が、レベル1。レベル2以上の場所はありません(2021年4月現在)。

国全域がレベル1のカンボジア(日本人の学生もよく渡航しますよね)と比べても、とりわけものすごーく危険なようには見えません。

もちろん、日本大使館からは、たまに邦人が盗難や窃盗に合ったという情報が流れてきますし、日本と比べたら、危険が多く、気を付けないといけないことが多いのは確かです。が、他の地域に比べて、住めないくらいものすごく危険、というわけではなさそうです。

今回は、南アフリカに行ってみたい、駐在や出張で行くことになった、という方向けに、南アフリカ滞在を安全に過ごすためのポイントを紹介します。

被害が多いのはスマホと財布

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こちらは定番?ではありますが、日本人がとくに被害にあいやすいように感じるのが、スマホや財布の盗難です。

日本は満員電車でも、都市部でも、パンツの後ろポケットにスマホを入れても、盗難されることはほぼない安全な国ですが、南アフリカでは、後ろポケットにスマホはご法度です。

「どうぞ、スマホをとってください」と言っているようなものです。

貧困エリアはもちろん、高級エリアでも、気を抜いたらポケットから貴重品が盗まれる、なんてことは起こりえます。

南アフリカ、というとギャングがいるのでは?なんて心配をする人もたまにいらっしゃいますが、一番被害にあう可能性が高いのは、スマホなどの貴重品の盗難です。

一番の対策は、人目につくところに、貴重品を入れないこと。大きなバッグをもたないで、身軽に行動すること。

ベーシックですが、一番効果的です。

安全な移動手段は?

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また、観光で南アフリカに来るとき、一番安全な移動手段はなんでしょうか?

南アフリカでは、あまり公共交通機関が発達していません。

いちばん便利に移動できるのは、レンタカーを借りることだと思います。安全面でも大きな問題はない手段です。空港には必ずレンタカーのお店があるので、国際免許がある人はレンタカーがおすすめです。車社会なので、Airbnbやホステルにも、駐車場があることが多いです。

その他、免許がない人は、UberやBoltなどの配車アプリがおすすめです。

都心部であれば、比較的すぐドライバーが来てくれます。アプリに登録しているドライバーは、身元がしっかりしているので、トラブルが起きにくいです。

空港や駅には流しのタクシーもいるのですが、正規のビザがないドライバーだったり、メーターがしっかりついていなかったりします。空港でSIMカードを購入したり、Wi-Fiを持参したりして、配車アプリを使うのがより安全でしょう。

ヨハネスブルグやケープタウンには、バスや電車もありますが、本数に限りがあるので、Uberで済ませてしまってもいいかもしれません。

Uberを待っているときも、道端で待つよりは、近場のお店など、柵の中で待つのがポイントです。

観光客が携帯を手に持って道にたたずんでいることは、危険を呼びます。ただ、セキュリティがいる柵やお店の中に一歩入ると、危険度はぐっと下がります。ちょっとしたことですが、この行動の違いが大切です。

ヨハネスブルグには、ハウトレインという新しい電車があります。サッカーのワールドカップの際に、外国人観光客が安全に移動するために導入されたため、きれい且つセキュリティもしっかりしているので、快適に使うことができます。ただ、乗車のためには日本でいうSuica(スイカ)のようなカードを購入する必要があります。(2021年4月現在、カードのリファンドはありません。)

車の旅も気を抜くな!

さて、車の旅をおすすめしましたが、車に乗るときも、日本以上に気を付ける必要があります。

  • ドアのロックを必ずかける
  • 路上に駐車する際は、カバンなど荷物を見えるところに置かない
  • 貴重品など窓から見えないようにする

など、モノをとろうとする人に隙を見せないことが大切です。

歩いているときもそうですが、計画的に犯行する人よりも、盗めそうなスマホや貴重品を見つけたら、迷わずとってしまう、いわばチャンスを狙っている人が多いようです。どこに貴重品を狙っている人がいるかわからない、と思って行動することが、被害を未然に防ぎます。

土地勘がないところだと、トラブルは発生しがち。なるべく夜暗くなる前に宿に帰りましょう。

宿泊場所も事前にチェック

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最後に、宿泊場所のエリアがどのような場所なのか、可能な限り事前に調べましょう。

ヨハネスブルグやケープタウンなどの都市は、かなり広いです。端から端まで車で移動するとなると、1時間以上はかかるのではないでしょうか。

その都市のどのエリアに泊まるのかによって、その場所の印象はだいぶ変化すると思います。特に1994年まであったアパルトヘイトの影響もあり、街の区画ごとに全く違う所得層の人が住んでいたり、行政の投資額も異なったりすることがあるのが南アフリカです。

Airbnbを使う場合はホストに、宿の場合はオーナーに、エリアについて、行かない方がいい場所などの情報収集は怠らないようにしてください。

また、南アフリカの人はみんなフレンドリーです。道ですれ違った人、セキュリティの人には笑顔であいさつしましょう。顔見知りを増やすこと、現地の人のようにふるまうことも、危険を減らすために重要なポイントだと思っています。

できる限りの対策をして、この美しい南アフリカの旅を楽しんでくださいね!

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