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マレーシア2("ミックスカルチャー"が故の奥深さ)

記事投稿日:2015/02/25最終更新日:2017/07/04

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"ミックスカルチャー"が故の奥深さ

>>>マレーシア1(親日ならではの"安心感")はコチラ!

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▲マラッカのオランダ広場。

佐藤
日本人としては嬉しくなるお話ですね。そんなマレーシアの方々の気質について教えていただけますか?

徳永さん
やはり東南アジアの国なので南国的な"ホット(熱)さ"そして"おおらかさ"の両面を持ち合わせていると思います。日本人からすると"ホット"な気質がおおらかさで中和されて程よい"ほっと(安心)"する感じになるので日本人とも相性がいいのかもしれません。

佐藤
マレーシアの真髄が分かってきたような気がします。
では、続いて徳永さんオススメの観光地も教えていただけますか?

徳永さん
首都クアラルンプールはもちろんのこと、どこもそれぞれ見所はあるのですが、「ペナン島」はオススメですね。
2008年に世界遺産にも登録された、歴史的な建物が多く残る街「ジョージタウン」には『セントジョージ教会』や『コーンウォーリス砦』など見所がたくさんあります。また、京都の「町家」のように間口が狭く奥行きのある建物"ショップハウス"に雑貨店やカフェなど新しいおしゃれな店が増え、古き良きものとおしゃれで新しいものの融合で新たな魅力を生み出していると思います。

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▲歴史の奥深さと先端の文化が同居するペナン島のジョージタウン。歩くたびに新たな発見がある街です。(cASEAN-Japan Centre)

佐藤
話を聞いているだけで行きたくなってしまいますね!個人的には「マラッカ」の歴史的でエキゾチックな街並みが気に入っているのですが、マラッカについてもお伺いできますか?

徳永さん
マラッカの特徴をひと言で表すならば"ミックスカルチャー"ということになると思います。貿易の要所が長い植民地時代を経てきた"産物"ということですね。

佐藤
日本人の感覚からすると"ミックスカルチャー"という感覚はあまり馴染みのないもののように思いますが、もう少しそのことについてお話伺えますか?

徳永さん
植民地時代が長かったこともあり、マレーシアには様々な宗教・風習を持つ多様な民族が居住しています。そうした環境の中でそれぞれの民族が宗教や生活習慣を適度な距離感で受け入れながら共生する"おおらか"な感覚を学んできたのでしょう。各宗教の祝祭の日に自宅を開放し、友人や親戚だけではなく見ず知らずの人にもごちそうをふるまい一緒に祝う「オープンハウス」という風習は"ミックスカルチャー"が根付いているマレーシアならではだと思います。また、料理についてもアジアの色々な国の料理の要素を取り入れた"アジアが凝縮された"料理が特徴なのかと思います。マレーシア料理は程よいエスニック感で日本人にも馴染みやすい味付けでオススメですよ。

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佐藤
マレーシアといえば、自然や希少な動物など自然との触れ合いも大きな魅力だと思うのですが、いかがでしょうか?

徳永さん
オランウータンやテングザルは特に有名ですよね。陽の落ちていく森林にテングザルの鳴き声が響き渡る、その光景はとても幻想的で素晴らしいですよ。私は、浦島太郎に出てくる竜宮城のモデルはマレーシアなのではないのかと思っているんですよ(笑)。そのくらい美しい海やウミガメなどの動物と日本びいきの心優しい人たちが多い"楽園のような所"ということの例えなんですがね(笑)。

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佐藤
素敵なお話をありがとうございます(笑)。
では、最後にマレーシアへの旅行を検討中の皆様へ向けてメッセージをお願いします。

徳永さん
これから到来するであろうアジアの大交流時代に備えて"アジアの縮図"とも言えるマレーシアで"ホット(ほっと)"な体験をしていただければと思います。

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記事投稿日:2015/02/25最終更新日:2017/07/04

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