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危険なストリートフード!?お腹を壊したくないなら避けるべき食べ物 3選|インド

インド旅行を考える方なら、YouTubeで「今日ヤバイ奴に会った」を見て、ストリートフードを食べてみたい!と思ったことがあるはず。
たっぷりの油、バター、チーズ...背徳感満載のストリートフードですが、旅行者が食べたら一発でお腹に直撃というものもめずらしくありません。
そこで、今回は「悪いことは言わないから、屋台で食べるのはやめた方がいい!」というストリートフードを紹介します。
目次
- ストリートフードの醍醐味は提供の速さと驚きの安さ
- お腹を下す原因は水と油そしてスパイス
- 避けるべきストリートフード 1. みんな大好き、インド国民食のパニプリ
- 避けるべきストリートフード 2. スパイスと油たっぷりのチキン&マトンカレー
- 避けるべきストリートフード 3:たっぷり作り置きの屋台ビリヤニ
- それでも食べたい...という場合は高級ホテルのレストランで
ストリートフードの醍醐味は提供の速さと驚きの安さ
インドと言えばストリートフード!「今日ヤバイ奴に会った」の動画で紹介されているように、注文すると、華麗な手捌きであっという間に料理が完成します。
道にコンロを置いて、青空の下で調理してくれるのがいいんですよね。何千回、何万回も同じ料理を作り続けているストリートシェフの手つきには無駄がなく、ある意味「職人技」を感じます。
参考動画
https://youtu.be/9KBdrV0mnbQ?si=FtFLAEIEmGYB989g
<引用:今日ヤバイ奴に会った>
そんな職人技が詰まったストリートフード、驚くほど安いのです。本当に安いものは10ルピー(約17円)、高くても200〜300ルピー(約350円〜約520円)もあれば、お腹いっぱい食べられます。
詐欺が横行するインドですが、ストリートフードで騙されることは、ほぼありませんし、その点では安心でもあります。バックパッカーや節約旅行の強い味方でもあるのが、ストリートフードなのです。
お腹を下す原因は水と油そしてスパイス
ストリートフードのお店は見るからに衛生的とは言い難いのが事実です。経験上、加熱するものだと安全性は増します。水でやられるリスクが減るからです。
しかし、火が通っているからと言ってもスパイスにも要注意です。真っ赤な食べ物は唐辛子の辛さでお腹を下してしまうのはもちろんですが、古い食材をスパイスまみれにして提供しているお店もあります。
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古くて腐りかけた肉や魚でも、スパイスをまぶすとびっくりするくらい臭みが消えるのです。
スパイスまみれの食べ物は鮮度がわからないので、赤やオレンジの色鮮やかな肉・魚料理は特に屋台では避けるようにしましょう。
続いては、個人的に「屋台で食べるとお腹を壊す確率が高い」と感じるストリートフードを紹介します。
避けるべきストリートフード 1. みんな大好き、インド国民食のパニプリ
インドの国民的スナック、パニプリ。プリというサクサクした揚げたスナックに、少し酸っぱくて塩味の効いたパニ(水)を入れて一口で食べます。
インドの大人から子どもまで大好きで、子どもたちと出かけると「パニプリ食べたい!」と勝手に屋台に並び始めることもよくあります。
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このパニプリなのですが、たくさん汗をかいた時に食べると、冷えたスポーツドリンクではないかと錯覚するくらいおいしいのです。
パニプリの懸念点はやはり水。旅行者がパニプリを食べてお腹を壊したという話はよく聞きます。
屋台でわんこそばみたいに、1つ1つ提供されるパニプリはとても楽しいのですが、旅行の際には場合には隣から見ておくだけにしましょう。
ホテルなどでパニプリを頼むと、お皿にきれいに並べられ、上品な状態で提供されます。
使っている水も屋台よりは清潔なはずです。しかし、フレッシュなフルーツジュースも水や氷を使うので、お腹を下してしまう人もいるようです。
お腹が弱い自覚がある方は、屋台のフルーツジュースも避けましょう。
避けるべきストリートフード 2. スパイスと油たっぷりのチキン&マトンカレー
個人的に屋台で食べたくないのが、スパイスと油がたっぷり入った、赤みがかったカレーです。特に、チキンやマトンが入っていると、さらに警戒してしまいます。
インドではマトンは羊ではなくヤギ肉のことを指します。肉の臭みを消すためにたっぷりのスパイスを使っていて、辛さと油がダイレクトにお腹にきます。
インド人のシェフからも「カレー(グレイビー)を外で食べる時は、食べる場所やカレーの種類を気をつけて選んだ方がいい。作り置きのところが多いから」と言われたことがあります。
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インド人は「フレッシュ」という言葉を料理の感想によく使います。「新鮮」というよりも「作りたて」というニュアンスです。
屋台のカレーはスパイスと油がたっぷりかつフレッシュではないので、お腹を壊す要素が詰まっています。
どうしても選択肢がない時は、野菜カレーを選ぶようにしましょう。肉の入っていないカレーを食べて一時的にお腹がゆるくなることはあっても、継続的なダメージには至らないことが多い気がします。
また、日本人が好きなバターチキンカレーやほうれん草のカレーなどは、レストランで頼むと1皿ずつ作ってくれます。フレッシュなので、安心して食べられるカレーの1つです。
ただ、カレーは他のストリートフードよりも値段が高い傾向にあるので、せっかくならカレーはよい店で食べて、汁気の少ない軽食系は屋台で食べるのがおすすめです。
避けるべきストリートフード3:たっぷり作り置きの屋台ビリヤニ
屋台のビリヤニは恐ろしい...!スパイスと油がたっぷりなことに加え、作り置きが確定しているインド版炊き込みご飯がビリヤニです。
インドに住んで4年が経ち、腸内細菌が完全にインドに適応して水も普通に飲めるようになってからも、屋台のビリヤニにはことごとく敗れました...。
個人的にはビリヤニの油との相性が悪いのか、カレーを食べた時よりも苦しむことが多いです。お腹を下すだけならまだしも、胃まで痛くなり、さらに一晩寝ても治らないこともよくありました。
とにかく、ビリヤニを屋台で食べることはおすすめしません。私は屋台のビリヤニを完全に卒業しました。
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ビリヤニはお祝いの食べ物というイメージがあり、誰かの結婚式に参加するか(インドの結婚式は急な参加OK)、清潔なビリヤニ専門店で食べるのがおすすめです。
ビリヤニ専門店でも作り置きはしているのですが、すぐになくなるので比較的フレッシュなビリヤニを食べることができます。
数年前のことでお店が見つからないのですが、ムンバイのデリバリー食べた「Royal Biiyani」がとてもおいしかったです。
ビリヤニ専門店で、マハラジャが食べるビリヤニのレシピだとか...?
一度味わってみるべき食べ物であることは間違いないので、ぜひ綺麗なレストランでビリヤニを楽しんでみてください。
それでも食べたい...という場合は高級ホテルのレストランで
「どうしてもパニプリを食べてみたい」「バターたっぷりのチキンカレーが食べたい」という時は、繰り返しになりますが、屋台ではなくホテルや高級レストランでオーダーしましょう。
経験上、高級ホテル(特にマリオットやヒルトンなどの外資系ホテル)が一番安全です。ただ、一見高級そうでも、ショッピングモールに入っているレストランで食あたりになったことがあるのでお店選びは慎重に...。
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同じ料理でも、高級ホテルなら安全な水を綺麗な油を適量使ってくれるのでお腹を下す確率が大幅に下がります。
難点は、ストリートフード系のメニューはホテルによって品揃えにムラがあること。食べたいと思った料理がないこともあります。
そんな時は、食べたい料理を特別に作ってもらえないか交渉するか、辛抱強く高級そうなレストランをまわって食べたいものを探すのかがよいでしょう。
一点だけ高級ホテルで注意したいのは、カレーやビリヤニを頼むと「ギー」という液体をご飯にかけてくれることがあることです。
ギーは溶かしたバターなのですが、私はこれを食べると十中八九お腹を下します...。ホテルの人はよかれと思ってサービスとしてギーをかけてくれるのですが、お腹の安全のためにはお断りすることをおすすめします。
結論、インドではお金で安全が買えます!お腹を下したくないなら、安全を買うつもりで食べ物にもお金を惜しまず、普段なら遠慮してしまうような高級レストランで食事を楽しんでください。
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やまもと
- インドのバンガロール・ムンバイの2拠点で活動している翻訳者・ライターです。インドの野良犬とヨガが大好きです!




























