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四国 最南端の高知県|四万十・足摺エリア!行きにくいが絶景ばかりのおすすめルートをご紹介

四国の中でも高知県は東西に広く、東に室戸岬、西に足摺岬があります。県庁所在地の高知市はちょうど真ん中あたりにあり、特に足摺岬までは車でも3時間ほど。
しかし、高知県の南西部には四万十川をはじめ、足摺岬など、魅力がいっぱい!今回は、四万十地域と足摺岬などを周遊できる観光ルートへご案内します。これを見れば、四万十川に足摺岬と効率的に観光が楽しめますよ。
目次
四万十・足摺エリアまでのアクセスは!?
早速、四万十・足摺の観光ルートへ出発!
四万十・足摺エリアまでのアクセスは!?
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四万十・足摺エリアは高知市内から車か鉄道でアクセスするのが一般的です。高知市内からは四万十・足摺エリアの拠点となっている四万十市中村までは約2時間。足摺岬はそこからプラス1時間ほどかかります。
四万十・足摺エリアには鉄道やバスの公共交通機関を乗り継いで訪れることができますが、途中の観光施設などには訪れることができないので車で巡る人が多いのがほとんどです。
四万十市の中心となっている中村駅までは京都・大阪からは1日1便の高速バスがあり、そこから足摺エリアにも乗り継いで訪れることができます。
早速、四万十・足摺の観光ルートへ出発!
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せっかくの旅行は「ちょっと時間の流れがゆっくりな場所で過ごしたい」四万十・足摺エリアを巡るなら、最低でも一泊は滞在することをおすすめします。理由としては高知市から四万十エリアは遠く、四万十川や足摺岬を巡ると半日近く車移動となってしまいます。
ゆっくり、じっくり滞在をしたいなら中村か足摺岬周辺で宿泊をすることで、存分に観光時間がとれます。四万十川と太平洋の魅力が存分に味わえる四万十・足摺エリアはいいとこどりできる最高の場所です。
最初の拠点は一条氏の歴史がある中村の町並み
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高知市から高知道を走り四万十町の窪川へ。そこから下道を走ると高知県南西部の中心となる四万十市中村へ到着します。中村は土佐の小京都と呼ばれ、町並みは京都のように碁盤の目になっていると言われています。
その理由は1467年に京都で勃発した「応仁の乱」。当時、一条教房(いちじょうのりふさ)は争いがおこる京都を離れ、高知県の中村へ移り住み、京都の街並みを再現したからです。中村城を再現した四万十市郷土博物館からは中村の街を一望できます。
夏には幡多地区を代表する祭りの一つ、四万十よさこいが開催され、会場となる市内のアーケードは多くの踊り子や見物客で賑わいます。中村は四万十や足摺への観光の拠点として複数のホテルや旅館がありますので、宿泊地として拠点とする人が多いです。
- 公式サイト:一般社団法人 四万十市観光協会
一度は訪れたい!日本最後の清流「四万十川」に佐田沈下橋
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「日本最後の清流」と言われている四万十川。そう呼ばれる理由は、流域には巨大なダムが一つも無く、自然のままの風景が残っているからです。
四万十を象徴するものとして、沈下橋。
中村の街から四万十川沿いへドライブしたら、沈下橋へ訪れることができます。沈下橋(ちんかばし)は、欄干(らんかん)がなく、増水時には川に沈む設計ですが、先人の知恵により流されることはありません。
四万十川には沈下橋がなんと、本流と支流を合わせて47本もあり、観光客の人気スポットの一つといえます。特に人気があるのは、四万十川の最下流にある佐田(さだ)沈下橋。
ちなみに、テレビなどで沈下橋から川へジャンプする光景を見たことがる人もいるかもしれませんが、川の流れは想像以上に速く危険ですので、川の上から見るだけにしましょう。
沈下橋の上から見る四万十川は日々の忙しさを忘れることができ、想像以上に橋は高いので落ちないようにしてくださいね。
佐田沈下橋
- 所在地:高知県四万十市佐田
- 公式サイト:こうち旅ネット|佐田沈下橋
※増水時は通行不可
グルメに温泉と魅力が豊富な四万十川中流域
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四万十川を訪れた際は、川の幸を楽しむのもおすすめです。四万十川の恵みを存分に味わえるのが、天然の鮎やうなぎ、川エビなど川の幸が盛りだくさんがあります。
四万十市西土佐地区にある「道の駅 よって西土佐」では鮎の塩焼きをはじめとする四万十グルメをいただくことができます。都市部ではめったに食べることができませんので、四万十地域ならではの川の恵みです。
四万十川流域には温泉がいくつかあり、宿泊をはじめ日帰りで可能な施設もあります。グルメと温泉を楽しめる四万十ドライブはおすすめしたい滞在中の過ごし方です。
道の駅 よって西土佐
- 所在地:高知県四万十市西土佐江川崎2410-3
- 営業時間:7:30~18:00(西土佐食堂 11:00~15:00 鮎市場 8:30~17:00)
- 定休日:無休(3~11月) ※12~2月 火曜定休(火曜祝日の場合は営業)
- 公式サイト:道の駅 よって西土佐
土佐清水はジョン万次郎に清水サバと足摺岬がある
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実は東京から公共交通機関を利用して、訪れるのに全国で一番時間がかかると言われている土佐清水市。四万十市の中村から車で1時間ほどです。
土佐清水市は幕末の英雄「ジョン万次郎」の出身地であり、清水サバが有名。土佐清水市まで来れば、足摺岬までは、あと少しの道のりです。
- 公式サイト:一般社団法人 土佐清水市観光協会
土佐清水で食べたいグルメの一つ清水サバ!
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土佐清水で食べたいのは清水サバ。食中毒が起こりやすいと言われているサバですが、土佐清水近海で取れる清水サバは独自のシステムにより生でいただくことができます。
清水サバは脂がくどいサバとは違い、程よい脂があり、青魚のぷりっぷりした身と脂のりのいいとこどりしたと言っても過言はありません。
清水サバは土佐清水周辺の海域で獲れるため、悪天候や海水温が高い時などは食べることができない日もあります。生のサバは四国でも珍しいので、土佐清水へ訪れたらいただきたいものです。
清水サバ
- 販売場所:土佐清水飲食店
- 公式サイト:土佐清水市役所|清水さば
土佐清水で訪れたいのがジョン万次郎資料館!
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土佐清水市にはジョン万次郎の歴史を知ることができるジョン万次郎資料館があります。ジョン万次郎は、中浜万次郎といい、幕末から明治維新の時代、日本と西洋の架け橋となった人物です。
話はさかのぼること1827年。ジョン万次郎は14歳の時に漁に出かけた際に漂流しました。その後アメリカの捕鯨船に救われ再度日本へ帰国。施設内の展示物はジョン万次郎の壮大な冒険の旅路に歴史のロマンを感じることができる場所です。
ジョン万次郎資料館
- 所在地:高知県土佐清水市養老303
- 開館時間:8:30~17:00(最終入館 16:30)
- 休館日:無し
- 公式サイト:ジョン万次郎資料館
やっぱり訪れたい足摺岬
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四国最南端の足摺岬はぜひとも訪れたい名所です。足摺岬には駐車場があり、展望台が徒歩5分程の距離にあります。展望台からは断崖絶壁の上にある足摺岬灯台を見ることができます。
足摺岬灯台は展望台から徒歩15分ほどの距離にあり、遊歩道には足摺岬を象徴する椿や亜熱帯植物が植えられています。椿のトンネルを歩きながら視界が開けるとそこは、足摺岬灯台。
足摺岬灯台の初街灯は1914年(大正3年)4月1日。以来、太平洋を航行する大型船舶や、地元漁師たちの重要な指標としての役割を果たしてきました。
灯台からの光を照らす距離はなんと約38km(20.5海里)先まで届くそうです。現在の灯台は1960年(昭和35年)に大規模な改築をされたものとなっています。四国最南端の足摺岬から見る太平洋は広くて壮大な景色が広がっています。
足摺岬
- 所在地:高知県土佐清水市足摺岬1349
- 公式サイト:一般社団法人 土佐清水市観光協会|足摺岬
観光の拠点となる気になるおすすめ宿泊地は!?
四万十・足摺を堪能するなら、日帰りではもったいないです。気軽に行ける場所とも言えないので、存分に楽しむためには、宿泊などをしてゆったり過ごすのがポイント!
宿泊することで、太平洋に沈む太陽や、夜は満天の星空に心地よい南風、朝は日の入りと同時にキラキラ輝く四万十川を感じながら、自然の雄大さを味わえます。宿泊地はどちらを選んでも満足すること間違いなしですよ。
ビジネスホテルが多い中村をはじめとする四万十地域
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四万十地域の拠点となる中村にはビジネスホテルから観光客向けのリーズナブルなホテルがあります。中村の中心部には居酒屋も多く、夜の四万十の味をチョイスすることもできます。四万十うなぎをはじめ、川エビに青のりの天ぷらは、是非食べたいものです。
また、四万十川流域には温泉が点在していますので、ゆっくりと温泉旅館に宿泊し、朝は四万十川沿いをウオーキングなんてちょっと贅沢な一日の始まりはどうでしょうか。
四万十黒潮旅館組合
- 営業時間:各施設による
- 定休日:年中無休
- 公式サイト:四万十黒潮旅館組合
足摺温泉でゆったり温泉滞在プラン
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足摺岬周辺には四国最南端のあしずり温泉郷があります。周辺には温泉旅館が密集し、多くの観光客に愛されてきました。あしずり温泉の効能は主に、「弱アルカリ性低張性冷鉱泉」(主にラドンを含む単純弱放射能冷鉱泉)であり、筋肉痛などへ効能があるとされています。
旅行ではちょっと羽根を伸ばしすぎて、無理をしたりすることありませんか!?そんな時、温泉へ宿泊すると翌日も疲れが残らずに存分に楽しめます。
もちろん、夕食は目の前の太平洋で育った地魚をはじめ、高知県を代表するカツオのタタキなど、存分な海の幸が待っていますよ。
あしずり温泉郷
- 所在地:高知県土佐清水市足摺岬482-1
- 営業時間:各施設による
- 定休日:年中無休
- 公式サイト:あしずり温泉郷
四万十・足摺エリアで大自然を感じてみては!?
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四万十・足摺エリアの魅力は何といっても大自然。都会のビルを見慣れている人にとって、四国最南端での自然は大きな癒しとなることでしょう。
四万十川沿いを車でドライブしたり、沈下橋を散策したりあなたなりの楽しみ方があります。ぜひ、四万十川に太平洋の大自然を堪能してみてはいかがでしょうか。
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西野くに
- 高知在住ライター。旅行が大好きで会社員をやめて四国へ移住しました。高知はじめ四国内を頻繁に移動して、最近の四国情報をご紹介!高知へ来て本場のよさこい祭りの迫力に感動!よさこいにハマってしまいました。




























