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【大阪】興德寺の境内はまるでワンダーランド(御朱印もオススメ!)

こんにちは!たびこふれライターの中尾です。
大阪市天王寺区にある高野山真言宗の興德寺(こうとくじ)は素敵な御朱印をいただけるお寺ということで人気があります。さらに、興德寺の境内も緑あり、池あり、でっかい仏様あり、変な置物あり...。どこか懐かしいワンダーランドのような場所です。老若男女が参拝に訪れる癒しの空間を紹介します。
目次
興德寺インフォメーション
- 興德寺(こうとくじ)
- 宗派:高野山真言宗
- 山号:隆法山
- 御本尊:薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)
- 所在地:大阪府大阪市天王寺区餌差町2-17
アクセス:大阪メトロ・長堀鶴見緑地線の玉造駅から徒歩約7分、JR大阪環状線の玉造駅から徒歩約10分
興德寺HP:https://www.kotokuji-sanadamaru.com/
興德寺Instagram:https://www.instagram.com/kotokuji/
興德寺のパンフレット
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興德寺にはこのように素敵なイラスト付きパンフレットがあります。
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裏面を見ると境内のイラストがあり、とても見やすくなっています。
また、HP内に「イラストで見る興德寺」があります。イラストレーター&ライターの鈴木さちこさんによるものです。
イラストで見る興德寺はコチラから⇒https://www.kotokuji-sanadamaru.com/about/illust/
興德寺が本になりました!⇒幻冬舎「青木住職の寺さんぽ日記」
興德寺の沿革
『聖徳太子存世中に今の法円坂付近に「薬師院」として創建され、天平年間(729~749)に行基菩薩によって再建された畿内49ヶ院のひとつと言われていますが、第二次世界大戦の大阪大空襲にて現在の山門以外の諸堂を焼失したため詳細は不明です。元禄年間(1688~1704)に作製された「大坂三郷町絵図」(大坂城天守閣蔵)では現在地にお寺が存在していた事が確認できます。現在の本堂は昭和27年に再建。たくさんの方々のご協力により、今に至っています。<興德寺HPより引用>』
興德寺の御本尊さま
『興德寺の本尊様は薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)で、行基菩薩によって発掘されたと言い伝えられています。本尊様は秘仏(厨子の扉を閉じたまま祀られる仏像)のため、御前立(おまえだち、厨子の中の本尊様に代わってその前に安置される仏像)をお祀りしています。現在の御前立は、京の大仏師、今村九十九師により刻され、昭和57年4月に開眼法要を行いました。薬師如来は、衆生の疾病を治癒する仏として信仰されていますが、興德寺の薬師如来は、特に目に御利益がある仏さまと言われており、目に病をお持ちの方々や、先の見通しが効き、事業がうまくいくようにと商売繁盛、社運興隆、家内安全を願う方々がたくさんお参りされています。<興德寺HPより引用>』
興德寺を参拝しましょう!
興德寺へのアプローチ
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興德寺へは、僕の場合、大阪メトロ(地下鉄)の玉造駅から歩いていきます。最後に心眼寺坂(しんがんじざか)を登ります。
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心眼寺坂を登り始めると左手に心眼寺(しんがんじ)があります。ここ地は「真田丸出城跡」でした。解説文によると『慶長19(1614)年、大坂冬の陣に際し、豊臣方の真田信繫(幸村)が惣構(そうがまえ)の空堀南側に築いた曲輪(くるわ)で、三日月形をした形から偃月城(えんげつじょう)とも呼ばれた。冬の陣後の講和条件によって破却された。』とあります。
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心眼寺坂を登りきったところに興德寺があります。
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興德寺の向かいには、真田丸の詳細が書かれた「真田丸顕彰碑」があります。
興德寺の境内をひとまわり
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山門を入ると足元に「ふみ石」が置かれています。これは四国88ヶ所霊場のお砂を納められています。この石を踏めばお遍路を回ったことと同じ功徳を授かることができます。
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「ふみ石」の横には「おそうじ地蔵」がおそうじをしながら、来訪者を出迎えています。いつ行っても赤いキュートなニット帽をかぶっています。
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子ども用の乗り物...。昔は動いていたのですが、今は動かなくなっています。後方の青いビニールシートに覆われているのは鯉の餌の販売機ですが、今は休止中です。
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何やら怪しいドラえもん。御住職のお父様が買ってきたそうです。中国製で5万円だったとか。。。
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「天空へのメッセージ」は故人に向けてお手紙を投函できるポストです。
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六地蔵尊ですが、現在、工事の関係で5体しか拝むことができません。地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道のそれぞれを6種類のお地蔵さまが救ってくださいます。
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本堂横には台所の神様と言われる三宝荒神さまをお祀りしています。
本堂は耐震工事中
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正面が本堂ですが、現在、令和の大修理中です。地震に強い本堂になるため、40年ぶりの大工事だそうです。
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修理の様子をこちらも鈴木さちこさんによってイラスト化されています。
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御朱印は寺務所にていただきます。御朱印の内容と時間に関しては興德寺Instagramにて事前にご確認ください。何やら後方に大きな仏様が...。
准提観音(じゅんていかんのん)
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興德寺でひときわ目立つのが准提観音さまです。『准提観音は無数の仏を産んだことから、仏母とも言われています。我が国ではとくに子授けと安産の観音様としてお祀りされています。興徳寺の准提観音は、高さ33尺、約10mの大きさがあります。お目は三つ、お手は18本あり、それぞれの手に持たれた仏具等でみなさまに功徳をもたらします。<興德寺HPより引用>』
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手前には准提観音さまの足(実寸大)が置かれています。
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准提観音さまは全部で18本の手があり、それぞれに意味があります。持っているものもそれぞれ異なります。
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准提観音さまの足元には「西国33ヶ所観音霊場お砂ふみ」があります。ぐるっと歩くと西国33ヶ所観音霊場を回ったことになります。
融通地蔵(ゆうづうじぞう)
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『融通とは、滞りなく通ること、という意味ですが、異なる別々のものが溶け合い一体となること、という仏語でもあります。元来、「融通無碍」と言って宇宙の万物は それぞれ孤立しているものではなく互いに関係を保ち、よく調和している、という言葉であります。お互いに通じ合い両方が相まって完全なものになります。<興德寺HPより引用>』
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不動明王さまは背中に炎を背負われています。これは世の中の煩悩を火で焼きつくして平和をもたらすためです。
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白龍神さまは興德寺の境内をお護りしている土地の神様です。
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境内の中央左右には放生池(ほうじょうち)があります。日頃の生き物の殺生を詫び、魚を放しているそうです。
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立派な鯉が悠々と泳いでしました。
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無縁仏の中にひときわ目立つお墓があります。これは今で言うとちんどん屋さんのお墓です。
興德寺の御朱印帳
興德寺にはオリジナルの御朱印帳があります。片面用のものと両面用のものの2種類。色も何種類かあります。どんな色の御朱印帳に出会えるかはその時の在庫次第です。
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こちらは片面用の御朱印帳で開いた状態です。赤色の御朱印帳です。
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こちらは両面(見開き)の御朱印帳の表面です。黒色の御朱印帳です。
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こちらは両面(見開き)の御朱印帳の裏面です。
興德寺の御朱印
●興德寺の御朱印はたくさんあります。基本は「薬師如来さま」「准提観音さま」「融通地蔵さま」の3種類。それ以外に、「雨の日(参拝時に雨が降っていなくてもその日の天気予報で雨が出ていたらいただけます)」「開運日」「ほっこり」「季節限定」などがあります。すべて毎月図柄が変わります。
●興德寺の御朱印は御住職の奥様とご友人(日程限定)の2人で対応しています。時間帯によっては待ち時間が発生します。僕は毎月参拝しているので、毎回預けています。
●興德寺の御朱印はすべて直書きです。ほっこり御朱印は書き置きもありますが、こちらも直書きしています。印刷は一切ありません。
※御朱印は毎日対応しているわけではありません、対応日や対応時間は興德寺Instagramにてご確認ください。
★僕の場合、興德寺の御朱印は令和2年(2020年)1月に初めて参拝して以来、令和8年(2026年)1月15日現在208体いただきました。御朱印帳は現在、興德寺で購入した専用のものを使っています。興徳寺専用の御朱印帳になって現在5冊目です。
★それでは令和7年(2025年)の1年間にいただいた御朱印を紹介します。1年間で42体いただきました。すべて御朱印帳に直書きです。
令和2年/2020年1月
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参考までに令和2年(2020年)1月にいただいた「薬師如来」の御朱印。この頃はまだ通常の御朱印でした。
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こちらも令和2年(2020年)1月にいただいた「准提観音」の御朱印です。
令和7年/2025年1月
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「賀正」
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「迎春」
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「薬師如来」
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「准提観音」
令和7年/2025年2月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「融通地蔵」
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「ゆきのひ」
令和7年/2025年3月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「融通地蔵」
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「開運日」
令和7年/2025年4月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「花まつり」
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「開運日」
令和7年/2025年5月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「融通地蔵」
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「ほっこり:福が来た」
令和7年/2025年6月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「ほっこり:感謝」
令和7年/2025年7月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「融通地蔵」
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「ほっこり:暑中おみまい申しあげます」
令和7年/2025年8月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「ほっこり:日日是好日」
令和7年/2025年9月
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「薬師如来」
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「ほっこり:雲の上はいつも晴れ」
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「彼岸」
令和7年/2025年10月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「ほっこり:般にゃあ心経楽しむべし」
令和7年/2025年11月
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「薬師如来」
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「准提観音」
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「ほっこり:のんびりのんびりいやな事はスルー!」
令和7年/2025年12月
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「薬師如来」
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「クリスマス」
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「昭和百年記念」※左下は青木住職
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※当記事は、2026年1月18日に作成しました。詳細な情報は興徳寺HPや興德寺Instagramでご確認ください。
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中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。




























