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ベトナム旅行者におすすめ!絶対喜ばれるお土産7選【現地在住15年が厳選】

東南アジアの中でも日本人に人気の旅先となるベトナム。一人旅はもちろん、友人、カップル、ファミリーと幅広い旅行者層に支持されています。そこで、ここではベトナム在住15年の筆者が、「個人的におすすめしたいベトナム土産」をご案内します。
ここで紹介するお土産は北部ハノイ、中部ダナン、南部ホーチミンのいずれの都市でも購入できます。
目次
- お菓子編|ベトナムでしか買えない伝統菓子をお土産に
- 雑貨編|ベトナム伝統だけではない。「おしゃれ」なお土産を買おう
- 小物雑貨(チープ雑貨)のおすすめはコレ
- まとめ|ベトナム土産を選ぶポイント「行きたい雑貨店は事前に決めておく」
お菓子編|ベトナムでしか買えない伝統菓子をお土産に
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まずはベトナムでしか買えないお菓子土産を紹介します。クッキーやチョコレートも良いですが、どうせならベトナムの伝統や特産をテーマにした、ベトナムらしいお菓子をお土産に買っていってほしいところです。
1.YUGOC「ローハニー&ビナクレープ&カシューナッツ」
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ベトナム産お土産ブランドの「YUGOC/ユーゴック」。ベトナム産の非加熱生はちみつが旅行者に高い人気を誇りますが、YUGOCはその先駆者的存在。
また、YUGOCではローハニー以外にもベトナムの伝統や各地特産のお菓子を旅行者向けに販売しています。伝統のお菓子では「ビナクレープ」、特産では「カシューナッツ」がおすすめ。カシューナッツはわさび・トムヤムクン・コーヒーの3種フレーバーがセットになったものがおすすめ。他では見かけないオリジナル商品です。
購入先は全国20以上の雑貨店で買うことができ、ホーチミンには直営店もあります。
YUGOC
- 所在地:108-110 Lê Lợi, St, Quận 1, Hồ Chí Minh, ベトナム
- 電話:+84932690106
- 公式サイト:YUGOC
2.安物は買わないで。「ジャコウネココーヒー豆」
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東南アジアの中でも一部の国で生産されているジャコウネココーヒーは、世界で最も高いコーヒー豆として知られています。ベトナムでも一部のお土産雑貨店で売られているものの、やはり偽物が多い印象です。
数百円で買えるジャコウネココーヒーのほとんどは、品質の低い量産品か、数%しか本物が含まれていないブレンド品となります。素人では香りだけで本物か偽物かは判断ができないので、信頼できる店舗から購入する必要があります。
ハノイの旧市街にある「Anne's Maison/アンヌメゾン」は、本物のジャコウネココーヒー豆を販売する数少ない信頼できる雑貨ショップとして、日本人の間でも知られています。
Anne's Maison/アンヌメゾン
- 住所:119 Hang Buom St. Dist.Hoan Kiem. Ha Noi
- 電話:0904009992
- 営業時間:9:00~22:00
3.いろいろな種類を買える「ドライフルーツ」
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日本ではあまり食べる機会がないドライフルーツですが、ベトナムではお土産店、コンビニ、スーパーなどどこでも買える定番のお菓子です。
ベトナムで買えるドライフルーツは、おもに、乾燥型、しっとりタイプ、コールドフリーズなどがあります。個人的におすすめはしっとりタイプですが、いろいろ試してほしいところです。
また、最近は定番のマンゴー以外にも様々な果実や野菜のドライフルーツが売られているので、幾つか買って試してみるといいでしょう。
雑貨編|ベトナム伝統だけではない。「おしゃれ」なお土産を買おう
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続いてはお土産に買っていってほしいベトナム雑貨を紹介。一昔前まで、ベトナム雑貨といえば木彫り人形やポストカードなどが定番でしたが、昨今はデザイン性やオリジナリティ溢れる「おしゃれ雑貨」も増えてきました。
ベトナム雑貨を買うときは、単にベトナムらしさだけでなく、実際帰国後にも使える雑貨、もらった相手も困らない雑貨を選ぶようにしましょう。
4.部屋に南国の香り「アロマキャンドル&アロマポット」
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南国の香りを日本に帰国後も楽しめるアロマキャンドルも定番雑貨の1つです。近年はアロマキャンドルよりもアロマポットの方が人気があります。
アロマキャンドルの場合は蝋がなくなってしまうとお終いですが、アロマポットであれば、アロマオイルを買うことで長く使い続けることができます。
5.ベトナムの伝統×おしゃれデザインのお皿
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ベトナムの伝統食器と言えば北部バッチャン焼き、南部ソンベ焼きが有名ですが、伝統陶器のためデザインが古めかしいのがいささか残念です。そこで、併せて買ってほしいのがおしゃれな食器類です。
観光地のお土産雑貨店を覗いてみると、つい手に取りたくなるデザインの食器類を見ることができます。
購入するときは新聞紙や緩衝材で包んでもらうようにお願いするのと、持ち帰るときは衣類に包んで、スーツケースの真ん中に収納すると割れにくいです。
小物雑貨(チープ雑貨)のおすすめはコレ
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おしゃれ雑貨やハイクオリティの雑貨が注目される一方、昔ながらの小物雑貨も根強い支持があります。ただし、市場で買えるような安物はすぐに壊れてしまうので、自分用ならともかく、他人に贈る用としてはあまりおすすめできません。
6.海外旅行をするたびに思い出す「ラゲージタグ」
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ラゲージタグは旅行する際に荷物の持ち主が分かるように、スーツケースなどに取り付けるタグです。ベトナムの市場ではあまり見かけませんが、近年は雑貨店でよく見受けられるようになりました。
おすすめの選び方は、「ベトナムらしい」、「目立つなデザイン」です。目立つデザインであれば、すぐに自分のスーツケースを見分けることができるので、非常に便利です。
7.単なるチープ雑貨じゃない「3Dマグネット」
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マグネットといえば、ポストカードやキーホルダーと同じチープ雑貨、小物雑貨の類ですが、昨今ベトナムの雑貨店で人気なのが、こちらの「3Dマグネット」。手で触ってみると立体的であることが分かります。
デザインもバイクにまたがるアオザイ女性や、食べ物を売る行商、屋台とおばちゃん、などユニークに富んでいます。自分用や友達用に数枚買っていってください。
まとめ|ベトナム土産を選ぶポイント「行きたい雑貨店は事前に決めておく」
今回は個人的に買って良かったベトナム土産を7つ紹介しました。お菓子や雑貨は、どこのお店でも売っているわけではないので、買いたいお土産を見つけたら、売っているお土産ショップを探して、住所などをメモしておくといいでしょう。
現地で買い逃しがないように、観光の1日目に買っておくのもおすすめです。
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古川悠紀
- ホーチミンに移住して自由気ままに生きています。ライター業と取材を生活の糧にしているためベトナム全土を駆け回っています。趣味はバドミントン!




























