
公開日:
最終更新日:
【ドイツのお土産】2025年8月最新版!ドイツに行ったらこれを買え!

2025年8月末にドイツへ行ってきました!
ドイツのお土産ってどんなものがあるの?家族や友人にお土産を買って帰りたいけど何を買えばいいのか...お孫さん用に可愛らしいお土産がないかしら...と考えたり、ドイツといえばビールだよなあ...などなど旅に出ると自分用にも他人用にもたくさん買って帰りたいですよね!
今回は筆者が2025年8月にドイツを訪問し、実際に購入したもの、購入はしていないけれどもこんなものが売っていたよ!を紹介します!ドイツに行かれた際のお土産選びの参考に少しでもなればと思います!
目次
- ドイツのお土産!とひとくちに言ってもドイツも広い国なんです
- 1:スーパーで買える比較的お手頃なお土産
- 2:ミュンヘンで買えるお土産
- 3:フランクフルトで買えるお土産
- 4:フランクフルト空港(ターミナル2)で買えるお土産
- さいごに:ドイツには魅力的なお土産がたくさん!
ドイツのお土産!とひとくちに言ってもドイツも広い国なんです
お土産を紹介する...!のですが、「ドイツ」と言っても日本の94%の面積がありそこそこ広い国です。
日本でも広大な「日本のお土産」と一括りにしてしまうと、この地域では買えないのか!残念!ということになりかねませんよね。そこで、今回はスーパーマーケットと地域別に買えるもの、最後にフランクフルト空港にて駆け込みで買えるものを順番に紹介いたします!
1:スーパーで買える比較的お手頃なお土産
まず初めはスーパーで購入できるもの。海外に行ったらお土産を買いにスーパーに必ず寄る!という人も多いのではないでしょうか。比較的安価に個包装のお菓子なんかを買えるので便利ですよね。ドイツにもスーパーはいくつかありますが、今回は筆者が実際に購入したスーパー「EDEKA」と「REWE」の2店舗と薬局「dm」の合計3店舗を紹介いたします。
1-1:リッタースポーツ(Ritter Sport)at「EDEKA」 in ベルリン
ドイツのアルフレッド・リッター社が製造する、正方形のチョコレートバーが有名なブランド。正方形タイプは大きさが100gありますが、写真の左側2つのMIXタイプのものだと1個約17gで9個入り。(3.59€、約640円)1番右側はさらに小さいメルティーキッスのようなサイズ感のチョコで24個入りでした!(4.29€、約760円)味も箱によって種類がバラバラでたくさんありどれにしようか迷ってしまいます。ばらまき用に最適な個包装タイプなのもうれしいポイント!会社や学校へのおみやげで個包装が欲しい方にはドイツ製のお土産でかなりおすすめです!
![]()
1-2:AJONA(歯磨き粉)at「EDEKA」in ベルリン
歯磨き粉...?と思われた方もいらっしゃるかもしれません!AJONAはドイツの歯磨き粉メーカーで、長い歴史がある製品だそうです。少量でも効果を発揮する濃縮タイプで、使用する際はレンズ豆1粒ほどの量で十分だそうで、実際筆者は6月末に知人からお土産としてもらい、2ヶ月ほど使い続けていますがまだまだたっぷり残っています。コンパクトなサイズで旅行や外出時にも軽々持ち運べます!値段も1つ1.99€(約350円)とコスパがとてもいい商品です。ぜひ買って使用してみてください!
![]()
1-3:クノールドレッシング・スープ・ペンネ at「REWE」in フランクフルト
クノール(Knorr)はドイツで誕生した食品ブランド。スーパーに行くとスープやペンネなどたくさんの商品がずらりと並んでおりました!粉末ドレッシングはまだ使用しておりませんが、なんとお水とオイルで溶かすだけでドレッシングができあがる優れもの。写真以外にもたくさんのフレーバーがありました!1パックに5個入っているのもうれしいポイントですね~。他にもクノールといえばスープを思い浮かべる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回はきのこと白アスパラガスを購入(1つ500ml分)しましたが、お鍋にお水と一緒に入れて5分温めるだけで簡単にできあがるのにこんなにも濃厚な味のスープが食べられるのはかなり便利です。ペンネはまだ食べていませんが色々な種類がありましたので、行かれた際はぜひご自身の好きな商品を見つけて手に取ってみてくださいね♪
粉末ドレッシング:0.99€(約175円)、スープ:1.59€(約280円)、ペンネ:1.99€(約350円)
![]()
![]()
※粉末ドレッシングについては公式サイトに商品が一覧で載っていてわかりやすいのでこちらでご確認ください。https://www.knorr.com/de/produkte/salatzutaten.html
1-4:クナイプ(Kneipp)at「dm」 in フランクフルト
日本でもなじみがあり、見かけることがある入浴剤。個人的に「goodbye stress」のキャッチフレーズがツボで絶対これは買って帰ろう!と購入しました(笑)残念ながらまだこちらの入浴剤は使っていないのですが、写真の1番左と右は使用してみました!どちらも発色がよく、森にいるような葉やウッディな感じの心地良さ(左)と、ラベンダーのリラックスできる匂い(右)でとてもよかったです。1つ0.95€(約170円)でたくさん買うと重たくはなってしまいますが、お気に入りのパッケージや気になる匂いを見つけてゆったりとしたバスタイムを過ごしていただきたいです。
![]()
2:ミュンヘンで買えるお土産
ミュンヘンはドイツ第三位の人口を誇る都市で、世界的に有名なオクトーバーフェストが開かれる場所です。ドイツビールやおいしいソーセージが楽しめる街。ソーセージは残念ながらお土産にはできませんが、ミュンヘンではこんなものが買えるよ!ということで個人的に珍しいと感じたものを含めて3点紹介!
2-1:PAPER & TEA
こちらが少し珍しいと思ったもので、2011年にベルリンで創業された紅茶専門店です。なぜ珍しいと感じたかというと、ドイツ=紅茶のイメージが筆者の中ではなかったからです。ヴィクトゥアリエンマルクトに向かってマリエン広場から歩いていたときに何やらおしゃれな可愛らしい店舗を見つけて思わず足を踏み入れてしまいました。創業がベルリンなのでドイツ国内には12店舗あるようです。
![]()
紅茶の種類はたくさんあり、1つ1つデザインやパッケージもかわいく、そんなにたくさん飲みきれないのについついたくさん手に取ってしまいたくなる、そんな紅茶でした。実際、写真の左:PERFECT DAY(アップル&ピーチフレーバーのホワイト&グリーンティー)と右:BRAVE NEW EARL(ジュニパーとジャスミンフレーバーのアールグレイ)を購入してみました!もともとピーチ系のフレーバーが好きなこともあり、PERFECT DAYは軽くすっきりと飲みやすくとても気に入りました。1箱に15個個包装のティーバッグが入っているので、個別でも配りやすいお土産です。店舗では茶葉が置いてあり匂いを嗅ぐこともできたので、自分好みの紅茶を見つけてぜひ1つ手に取ってみてください。ティーバッグ15個入り1箱:9€(約1,600円)
![]()
2-2:ホフブロイハウスのビールジョッキ
ホフブロイハウスは、州立のホフブロイ醸造所が運営しているミュンヘンにあるビアホールです。
ビアホールの横にはグッズを購入できるお店が併設されており、ホフブロイハウスと書かれたビールジョッキやTシャツなどを購入することができます。
筆者は残念ながらアルコールに弱いためビールジョッキは買いませんでしたが、350ml程度のものからなんと1kgのビールジョッキまで!ありました。
また、先日大阪万博に行く機会がありましたが、ドイツのパビリオン内レストラン「Oishii! Germany」でもホフブロイラガービールと白ビールの提供があるようで看板を見て「あ、これはミュンヘンで見たホフブロイハウスのロゴだ!」と少し興奮してしまいました(笑)もしかしたら万博で運よくビールを飲まれた方もいらっしゃるのでは?ぜひ本場でもビール体験をしていただき、その思い出にビールジョッキをお土産に購入してみては。
![]()
2-3:シュタイフ社のテディベア
シュタイフの創業地であるギンゲンには「シュタイフ・ミュージアム&ショップ」がありますが、なかなかそこまで足を伸ばすのは難しいかもしれません。
規模はそこまで大きくはありませんが、シュタイフ社のショップはミュンヘンやフランクフルトにもあります。
筆者はミュンヘンでショップを覗いてみました。定番のテディベアからキャラクターとコラボしていることも多いようでディズニー作品の商品もたくさんありました。
またベビーグッズも豊富でしたので、お孫さんがいる方はぬいぐるみや生まれたばかりでしたらベビーグッズを購入されると喜ばれるかもしれませんね。ただ、お値段はお財布には優しくないかもしれません...。(写真のキーチェーンで約3,500円)ですが!日本で購入するよりかはお安く買えると思うので、気になる方はぜひショップを覗いてみてください!
![]()
3:フランクフルトで買えるお土産
ヨーロッパ有数の金融都市でありつつ、旧市街やレーマー広場といった美しい景観が残るフランクフルト。レーマー広場は大型のショッピングモールからこじんまりとしたおみやげ屋さんまでショッピングをするのにはうってつけの場所でした!フランクフルトではドイツ製のチョコレートと、フェイラーショップを訪れたのでそちらを紹介します。
3-1:チョコレート(GoufraisとLAUENSTEIN CONFISERIE)
フランクフルトで買えるお土産その①は、チョコレートです!
海外に行くとおいしいチョコレートのお土産を買って帰りたいけど、本当にその国のブランドのチョコなのか...?という疑問が少し頭をよぎります。買った結果、生産国や製造元の会社が行った国とは違った!という経験をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フランクフルトにあるGALERIAという少し大きめのデパートの地下にはドイツのチョコレートメーカーのチョコがずらりと。今回はその中からGoufraisとLAUENSTEIN CONFISERIEのチョコレートを買ってみました!
まず初めにGoufraisですが、フランスとスイスの国境沿いの街に製造会社があるみたいです。生チョコのようなチョコレートですが、裏面の原料を見ると恐らく生クリームは使用されていなさそう...?(間違っていたらすみません。)
食べると口どけなめらかでめちゃくちゃ美味しかったです!普段はチョコレートを頻繁に食べないので今回は3個入り(1.99€(約355円))を2つしか買わなかったのですが、こんなに美味しいならもっと買えばよかったなあと少し後悔してしまいました。
そして賞味期限が約1年持つというのもポイント!(筆者は8月末に購入して賞味期限は2026年7月14日まででした。)保存は18度以下となっていたので冷蔵必須、夏場に持ち帰るのには少し苦労しそうですが、今回はドイツ出国最終日に購入し、日本への持ち帰りで特に問題はありませんでした。ちなみに調べたところこちらのチョコレートはスーパーの「EDEKA」でも販売しているところがあるようです...!
![]()
次にLAUENSTEIN CONFISERIEですが、なんとルフトハンザ航空のファーストクラスでもサーブされることがあるようです...!
南ドイツを代表するショコラブランドで日本でもバレンタインの時期には限定で出店が出ることもあるとか。こちらは自分用には購入をしませんでしたので味の感想がお伝えできず恐縮ですが、板チョコはアールグレイとチャイティーの紅茶のチョコレートで少し変わったチョコレートをお求めの方へおすすめです!
もちろん通常のミルクチョコやビターチョコなどもあります。商品の詳細のラインナップは最後に基本情報にて公式サイトのURLを載せておりますので、そちらから覗いてみてください。
紅茶のチョコレート:5.95€(約1,060円)、ビターチョコレート:4.95€(約880円)
![]()
全体的に個包装タイプは少ないのでばらまき用には残念ながらおすすめできませんが、ドイツ製のチョコレートを買うにはフランクフルトにあるGALERIAを訪れることをおすすめいたします!
![]()
3-2:フェイラー(ハンカチ)
フェイラーは日本でも店舗がたくさんあるため、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。
フランクフルトには日本人スタッフが常駐している店舗があり、店内も広く種類も豊富です。
![]()
フランクフルトのレーマー広場の柄やブレーメンの音楽隊の柄などドイツならではの商品もたくさんあります。(知人は先日ノイシュバンシュタイン城でノイシュバンシュタイン城柄を購入していました。)
ドイツの中でも店舗は限られているため、フランクフルトに立ち寄った際はぜひ訪れてみてください。
ちなみにドイツで購入をすると、タグにはFEILER GERMANYとロゴが書いてあり、日本で買う物(FEILER made in Germany)とは表記も異なります。ここでしか手に入らない限定のデザインもたくさんあるので(タグにLimited Editionと記載あるみたいです。)自分用にも1枚お気に入りのハンドタオルやフェイスタオルを買ってみてはいかがでしょうか。ハンドタオル:9.9€(約1,760円)
![]()
4:フランクフルト空港(ターミナル2)で買えるお土産
さて、それでは今回はフランクフルト空港から日本へ帰国をしたので、最後にフランクフルト空港にて駆け込みで買えるお土産を紹介します。
実は筆者は上述のとおり、最終日までにお土産をある程度揃えられていたため、空港では何も購入はしませんでしたが、こんなものがあったよということを参考程度に皆様にお伝えできればと思います。(エミレーツ航空を利用したため、ターミナル2となります。)
4-1:デューティーフリーショップ
空港ではお馴染みのデューティーフリーショップ(免税店)。
ドイツならではのお土産はトートバッグや置物、ソーセージなどが売られておりました。ですが、ソーセージは日本への持込が厳しく禁止されているので、その場で食べる分には問題ないですが、お土産としては残念ながら日本へ持ち帰ることができないので注意が必要です。
ドイツのグミで有名なハリボーもたくさん種類が売られていました。空港では2+1などたくさん買いたい方にはうれしいキャンペーンがあるのもありがたいですよね!ただ、値段はスーパーで購入する方がお得な場合もありますし、空港の到着時間によってはあまり時間がない場合もあるので、予め必要なものは購入しておき、最後にやっぱり必要!あのとき買わなくて後悔したなあというものがあれば探してみる、そんな程度に考えておくと心に余裕が持てるかもしれません!
![]()
4-2:スターバックスのマグカップ
フランクフルト空港にはスターバックスもありました!
ご当地のマグカップをコレクションされている方も中にはいらっしゃるのでは?写真のようにフランクフルトだけではなく各都市のマグカップが勢揃い。(ドイツ、ハンブルク、デュッセルドルフ、ブレーメン、アウクスブルク、ウォルフスブルク、シュトゥットガルト、ラムシュタイン)大都市がずらりと並んでいるよりかは今回の旅では筆者も訪れていないような都市のマグカップもたくさんありました。
一番大事な価格を確認するのを忘れてしまいました...ネットで調べたところ大体2,500円~3,000円といったところでしょうか。フランクフルトを訪れた方・コーヒーを日常的に飲まれる方は1つ手に取ってみてはいかが?ミュンヘンやベルリン、ケルンなどもあるみたいなので、その都市に行けばゲットできるかもしれませんね!
![]()
さいごに:ドイツには魅力的なお土産がたくさん!
今回は2025年8月最新版ということでドイツで実際に購入することができるお土産の紹介をしました。
色々なものを紹介したくてついつい長めの記事になってしまいました。まだまだ紹介し切れていない物もありますが、それほど魅力溢れたものがたくさんあります!
これからドイツに行くチャンスのある方、ミュンヘンやフランクフルトに行く方にとって少しでもお役に立てれば幸いです!ぜひ現地でお気に入りのお土産を見つけてきてくださいね。
※ビールについては筆者がアルコールに弱く今回は購入しておりませんので、ドイツといえば!のお土産の1つでもあるかと思いますし、期待をしていた方も多くいらっしゃるかもしれません。この記事を作成にあたって非常に心残りではありますが...ご了承ください。
各お土産の基本情報(公式サイト)
- リッタースポーツ公式サイト:https://www.ritter-sport.com/
- AJONA公式サイト:https://www.ajona.de/
- Knorr公式サイト:https://www.knorr.com/de/home.html
- PAPER & TEA公式サイト:https://www.paperandtea.com/
- シュタイフ公式サイト:https://www.steiff.com/en
- FEILER GERMANY公式サイト:https://www.feiler.de/en/
- Goufrais公式サイト:https://goufrais.com/
- LAUENSTEIN CONFISERIE公式サイト:https://www.lauensteiner.de/
Rankingドイツ記事ランキング
-

WS23
- 国内外問わず旅行がすきです!特に自然の風景がすきで、素敵な海や山の景色の写真を求めて旅に出ることが多いです。自分の目で見た景色を皆様に少しでも写真でお伝えできればと思います!




























