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【大阪・関西万博】謎に包まれた独裁国家・トルクメニスタン館に行ってみました!

7月28日以来、2度目の大阪・関西万博に行ってきました、東京在住のしみずちひろです!
前回はイタリア館に4時間並んでしまい、全然パビリオンをまわれていなかったので、2度目の今回は簡単には行けない国のパビリオンに行く!と決めて、~謎に包まれた国家・トルクメニスタン館に行ってみました!
※前回子連れで訪れた記事はこちら ↓
目次
いざ、トルクメニスタン館へ!
トルクメニスタンは世界で最もビザの取得が難しいと言われていることから、~行きたくても簡単に行けない国のひとつといわれています。
また独裁国家とも知られていて、それを象徴するのがパビリオンの入り口です。
どーーーーーーーーん!!と大統領の肖像画。
大統領がお出迎えしてくれる珍しいパビリオンかもしれません(笑)
みんな大統領と記念写真を撮っていました♪(私も撮りました♪)
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<セルダル・ベルディムハメドフ大統領の肖像画>
2階に行くと、トルクメニスタンの文化や鉄道、生活用品など展示されています。
ただ紹介文が日本語ではなかったため、完全に理解ができませんでした・・・。
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トルクメニスタン館の見どころ
独裁国家、旅行で行きにくい国、といったイメージがあったのですが、実はトルクメニスタンでは日本語の授業が行われていて、そのテキストが展示されていたのに驚きました。
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<ひらがなで「にほんご」と書かれたテキストに衝撃!>
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<中を開いてチェックしてみました!>
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<辞書もありました>
調べてみると、2007年に大学に日本語専攻が開設されて、2016年から一部の初等・中等教育機関、高等教育機関でも日本語教育が始まったことで、日本語が急拡大したとのこと。
国際交流基金によると約8800人が日本語を学んでいるようです(2021年9月~2022年6月の調査)。日本人としてはうれしい♡
実際にトルクメニスタン館に行ってみたからわかったことなので、とても勉強になりました!
トルクメニスタン館は独裁国家の雰囲気を味わいたい方はおすすめです!
ちなみに、最初に映像を見るのですが、これを見ただけで独裁国家を感じ取ることができます。
シルクロード、白亜の首都、大統領、馬!犬!!ぜひ楽しんでみてください!
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<この映像にトルクメニスタンがどんな国かがギュッと詰まっています>
個人的には4時間並んだイタリア館と同じくらい楽しかったパビリオンです。
大阪・関西万博に行く時の注意点
トルクメニスタン館はお昼すぎに並び始めましたが、1時間程度で入れました。ただし、日陰がないので日傘などのアイテムがあると◎です!
万博のいいところは、パスポートなしで気軽に色々な国に行けることです!普段旅行で生きづらい国のパビリオンにも注目してみると、世界が広がるかも・・・?
大阪・関西万博に訪れた日の情報
- 2025年9月5日金曜日
- 天気:晴れ/気温:32度
- 当日の来場者数 187,396人
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参考情報
※トルクメニスタンの日本語教育/参照データ
★世界の日本語教育の現場から(国際交流基金日本語専門家レポート)トルクメニスタンの日本語教育
★日本語教育 国・地域別情報 2023年度/トルクメニスタン
https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/survey/area/country/2023/turkmenistan.pdf
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しみずちひろ
- 東京が誇る梅の名所・青梅の出身。約10年、旅行誌やレジャー誌の編集者として勤務し、2024年10月より旅行業界へ!2022年に出産、一児の母。好きなことはお酒と旅、たまにサッカー観戦。キャンプを勉強中。




























