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【イギリス】期待以上!コッツウォルズ地方のマナーハウスに宿泊

<マナーハウス中庭>
2025年夏 お盆明けの8月18日~初の英国へ行ってきました。
36℃の酷暑日本から抜け出し、英国は気温が20℃前後と、とにかく過ごしやすい国!が第一印象。
見どころ満載の英国ですが、今回は美しいカントリーサイド、コッツォルズ地方のマナーハウスについてご紹介いたします。
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<マナーハウス外観>
目次
マナーハウスとは?
中世のイギリスなどで、領主が自分の土地である「荘園(マナー)」に建てられた邸宅。
現代では、これらの歴史的な貴族の屋敷を改修し、ホテルやレストランとして利用している施設のことを指します。
宿泊施設としてのマナーハウスには、歴史的な雰囲気を残したクラシカルな部屋や庭園があり、貴族が暮らしていた空間の雰囲気をそのままに味わえます。
今回はコッツウォルズ地方にあるマナーハウス「エレンボローパーク」に宿泊しました。
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<マナーハウス外観>
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静かな場所に佇むマナーハウス
イメージ通りの田園風景を抜けてコッツォルズ北部チェルトナムに佇むマナーハウスに到着。
想像以上に敷地が広い!
宿泊施設とは別の建物も複数あります。
今回入る時間ありませんでしたがジムやプール、チャペルまであります。
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<マナーハウス看板>
当時の領主の権威を感じながら中へ入ります。
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<マナーハウスレセプション入口>
中世気分に浸れる客室
客室も想像以上に広く、30㎡はありそう。調度品も当時の面影を残すものばかりで、中世気分に浸りながら眠りにつけそうです。
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<マナーハウス客室>
マナーハウスでの夕食
今回はマナーハウス内にある特別室でディナーです。
プライベートな空間で味わうロイヤルな食事とても楽しみです。
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<ロイヤルルーム外観>
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<ロイヤルルームテーブル>
早く起きた朝は敷地内の散歩へ
早く起きたのでマナーハウス敷地内を散歩しました。 朝7:00の気温は10℃と結構寒い!
ですが、空気がとても澄んでいて暑い日本の夏をすっかり忘れることが出来ました。
少し遠いですが夏のイギリス、避暑地に是非おすすめです。
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<敷地内散歩>
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マナーハウスで味わう優雅な朝食
英国といえば朝食!落ち着いたレストランでイングリッシュブレックファーストを堪能しました。
パン、サラダ、ヨーグルトは別室でビュッフェ形式になっています。
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<マナーハウス朝食レストラン>
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<マナーハウス朝食ビュッフェ>
朝食メインはメニュー表から選びます。
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<マナーハウス朝食メニュー>
朝食メニューだけでこれだけたくさん!
今回はエグベネディクトにしました。
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<エッグベネディクト>
通常のイングリッシュブレックファーストはこちら、どちらも美味しかったです。
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<イングリッシュブレックファースト>
優雅な朝食を終え、ロンドンへ向けて出発
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<マナーハウス外観>
英国の気品溢れるマナーハウスをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
イギリスを訪れた際はコッツウォルズに立ち寄り、マナーハウスでの宿泊をおすすめします。
今回マナーハウスでの宿泊は満喫出来ましたが、次回はもう1泊してコッツウォルズの街の散策や近くのフットパスを体験したいと思います。
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KON79
- 旅行会社勤務、いつかワイナリーを持つことを夢見て日々勉強しています。
国内、海外の自然と現地の食事とお酒を楽しむことが旅の目的です。
飛行機は苦手なので列車移動が好きです。
主にヨーロッパの情報をお届けしていきます。




























