唐津観光のモデルコース(車の場合)を作ってみました!

唐津観光のモデルコース(車の場合)を作ってみました!

佐賀県の北部にある唐津市は、玄界灘に隣接する都市です。美しい海と海岸線に植えられた松林が有名で、九州の玄関口である福岡空港から車で1時間半程度で行けます。

今回は、半日の唐津観光モデルコースを考えて、実際に車で現地を巡ってみました。

旧唐津銀行・唐津城・虹の松原や鏡山展望台など、歴史的な建物と豊かな自然の両方を楽しめるモデルコースをぜひ参考にしてください。

目次

<1. 唐津市ふるさと会館アルピノで名産品を購入(10:00〜10:30)>

<2. 旧唐津銀行でレトロな空間にタイムスリップ(10:40〜11:20)>

<3. 唐津城で歴史と風景を楽しむ(11:30〜12:30)>

<4. 虹の松原線をドライブ (12:40〜)>

<5. からつバーガー虹の松原店でランチタイム(12:50〜13:20)>

<6. 鏡山展望台から唐津の街を眺める(13:40〜14:10)>

<7. 唐津でモデルコースを巡り、歴史と自然が合わさる風景を楽しもう>

1. 唐津市ふるさと会館アルピノで名産品を購入(10:00〜10:30)

唐津市ふるさと会館アルピノ

旅の始まりは、JR唐津駅のすぐ近くにある「唐津市ふるさと会館アルピノ」です。観光客向けの無料パンフレットが取り揃えられていて、観光を始める前の情報収集ができます。

1階では、唐津の名産品・新鮮な野菜や民芸品などが取り扱われ、2階では展示されている唐津焼の鑑賞や購入が可能です。

唐津市ふるさと会館アルピノは、今回の観光ルートの中でもっとも名産品・お土産などの商品が充実しています。
観光前の情報収集とお土産の購入を済ませ、この先の旅に思い切り没頭しましょう。

松露饅頭

店頭に並ぶのは、唐津名物として有名な「松露饅頭」や......、

唐津産の唐辛子で作った調味料

唐津産の唐辛子で作った調味料など、幅広い名産品です。

唐津焼陶片せんべい
<唐津焼陶片せんべい:300円(1枚)>

「唐津焼陶片せんべい(300円)」は、唐津に来たらぜひ手に入れてほしい逸品です。唐津焼の窯元監修のもと、4種類の唐津焼をモデルにおせんべいを手焼きしています。

伝統工芸品として有名な唐津焼を、たくさんの人が身近に感じてもらえるきっかけを作るべく、お菓子屋さんが考案しました。

絵唐津の絵柄
<絵唐津(生姜味)の絵柄はひとつひとつ違う>

スタッフさんのおすすめは、絵唐津のおせんべいです。

絵唐津は、薄く色付けした上に竹炭で絵を描く技法で作られます。おせんべいの絵柄も焼き物と同様、すべてが手描き! 焼き物の柄を研究して、1枚1枚に丁寧に絵付けを施します。

専用の化粧箱も用意されているので、実際の焼き物のように箱詰めできます。プレゼントにぴったりですね。

カフェスペース

館内には、併設のカフェスペースがあります。唐津まで運転をした際のリフレッシュや遅めの朝ごはん、観光を始める前の話し合いなどでご活用ください。

唐津市ふるさと会館アルピノ

  • 住所:〒847-0043 佐賀県唐津市新興町2881-1
  • 電話:0955-75-5155
  • 営業時間:9:00〜18:00 ※併設のカフェの営業時間は10:00〜17:00(ラストオーダーは16:30)
  • 定休日:1月1日、奇数月(1.3.5.7.9.11月)の第3木曜日
  • アクセス:JR唐津駅からすぐ
  • 公式サイト:唐津市ふるさと会館 アルピノ

2. 旧唐津銀行でレトロな空間にタイムスリップ(10:40〜11:20)

旧唐津銀行の外観

旧唐津銀行には、唐津市ふるさと会館アルピノから車で3分ほどでたどり着けます。

東京駅や日本銀行本店など、多くの近代建築を手がけた唐津出身の建築家 辰野金吾(たつのきんご)監修で、愛弟子の田中実が設計した建物です。

けやきのカウンター
<写真右:美しい木目が特徴のけやきのカウンター>

明治45年(1912)に建てられて以降、平成9年(1997)まで実際の銀行として市民の生活を支えました。平成23年3月に修復完了して一般公開を開始。平成29年(2017)には、佐賀県の重要文化財に指定されています。

辰野金吾氏の像
<入館してすぐ辰野金吾氏が唐津焼の姿でお出迎え>

地下1階・地上2階建からなる旧唐津銀行は、西洋の建物の特徴を日本の生活に落とし込んだ「辰野式」と呼ばれるデザインの建築物です。

カウンター裏側からの景色
<営業当時は職員しか立ち入れなかったカウンター裏側からの景色を楽しめる>

カウンターに設置されている金属の飾り格子は、戦時中に金属供出で回収された過去があります。そのため、戦後は格子がない状態で営業していました。

銀行としての役割を終え文化財として館内の修復作業を実施する際に、当時の飾り格子が一枚だけ見つかったそうです。

格子

当時の飾り格子を参考に新たな格子を作ることで、当時とほとんど変わらないカウンターの見た目を取り戻しました。

カウンターの裏側には、営業当時使われていた金庫があります。重厚な扉の中で、証券や書類などビジネス向けの書類を多く預かっていました。

金庫の中にある1億円の再現
<金庫の中にある1億円の再現>

金庫内には、1億円の重みを体験できるコーナーが設置されています。

1万円1枚は約1g。1億円だと1万円が......、1万枚!

重さは約10kgです。ぜひ実際に持って、1億円の重みを味わってください。

金庫内の探索が済んだら、2階に上がってみましょう。

2階の展示

2階では、辰野金吾の生涯や建築に携わった建物が紹介されています。

200以上もの建築に携わった辰野金吾。新一万円札のモデルである渋沢栄一の自宅も手がけたことがあるのだとか。銀行の建設・監修をしていた辰野金吾と渋沢栄一の不思議な縁を感じます。

貴賓室
<ゲストを招く際に活躍した貴賓室>

2階の奥に進むと、貴賓室が現れます。カーテン・天井・床のすべてが他の部屋と異なり華やかな作りです。

現在は床にシートが敷かれ、誰でも入室見学ができますが、シートを敷く以前は職員さんでも気軽に立ち寄れなかった場所なんだとか。

貴賓室の暖炉
<貴賓室は暖炉も高級感あふれるデザイン>

旧唐津銀行内には、たくさんの暖炉が設置されています。夏は涼しく冬は寒い構造をした建物のため、冬場は冷えが大敵。暖炉で暖をとっていたそうです。

デザインは全5種類で、場所によって異なるのでぜひチェックしてみてください。

螺旋の階段
<美しい螺旋の階段はフォトスポットとしても人気>

旧唐津銀行のレトロな雰囲気は、結婚式の前撮りやコスプレなどの写真撮影にもってこいです。2階の貴賓室と2階に続く螺旋階段は、人気の撮影スポットなんだとか。階段は上から見下ろすか下から見上げるかで異なる魅力を感じられます。

赤レンガと白い御影石が目を引く外観
<赤レンガと白い御影石が目を引く外観>

旧唐津銀行は入館料無料で訪れられます。赤レンガのオシャレさと木目の温かみが織り混ざった近代建築の美しさを、ぜひ実際に感じてください。

旧唐津銀行

  • 住所:〒847-0047 佐賀県唐津本町市1513-15
  • 電話:0955-70-1717
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 休館日:12月29日~12月31日
  • 入場料:無料(館内開催の特別展示では観覧料が発生する場合あり)
  • アクセス:唐津市ふるさと会館アルピノから車で約3分
  • 公式サイト:辰野金吾記念館 - 旧唐津銀行

3. 唐津城で歴史と風景を楽しむ(11:30〜12:30)

唐津城

唐津城は、旧唐津銀行から車で約5分の場所にあります。

豊臣秀吉の家臣である寺沢志摩守広高(てらざわしまのかみひろたか)が1608年に完成させ、以降6代の藩主たちがお城を引き継ぎました。

唐津城地下道
<駐車場のすぐ横に唐津城へ続く地下道が>

お城近くの駐車場(東城内駐車場)に車を停めたら、いざ唐津城へ!

階段

お城の入口から本丸のある上段広場まで、222段の階段があります。さらに、天守閣1階から5階展望エリアまでの階段は116段です。唐津城制覇に向け、合計338段の階段との戦いが幕を開けます。

中段広場から見た唐津城

やっと天守閣のふもとである、中間地点(中段広場)にたどり着きました。しかし、まだまだ階段は続きます。

階段を上る姿

力を振り絞り、一段一段を踏み締めると......、

唐津湾の景色
<上段広場からは唐津湾を望める>

広々とした空と海が広がります! 少しほてった体を冷ましてくれる海風が心地いい......。清々しい達成感を感じますが、ここからが本番です。天守閣に入館して最上階(5階)の展望エリアを目指しましょう。

体験コーナー
<1階:体験コーナーでは写真撮影などを楽しめる>

天守閣1階には、体験コーナーやお土産コーナーがあります。

2階には唐津藩に関する展示があり、兜や鎧、本能寺の変で織田信長に一番槍をつけた伝承をもつ槍などを間近で鑑賞できます。3階では唐津焼をはじめ、唐津藩の産業に関する展示がありました。

2・3階の写真撮影はできませんが、展示物の近くにQRコードがあり、スマートフォンで読み込むと、詳しい展示資料を確認できます。

館内を巡り唐津の江戸〜明治初期の歴史を感じたら、展望エリアで現在の唐津の街を眺めてみましょう。

展望東エリア
<展望東エリア:写真左端にこの後訪れる虹の松原が望める>

東西南北の各エリアを、天守閣から見下ろすのはまさに圧巻です。

展望北エリア
<展望北エリア:上段広場から見た唐津湾をさらなる大パノラマで鑑賞できる>

筆者は展望北エリアからの眺めがお気に入りでした。4方向の中でどの風景が自分好みか考えるのも楽しそうです。

舞鶴公園案内図
<図左端:階段で登頂が困難な方用にエレベーターが設置されている>

唐津城では、高齢の方など石段を登るのが難しい方向けにエレベーターが用意されています。
全国でも珍しい斜行式エレベーターの料金は、1人片道100円(15歳以上)、小・中学生は片道1人50円です。

70歳以上の方・未就学児や身体障がい者手帳などを持っている方は無料で乗れるため、必要に応じてご利用ください。

唐津城

  • 住所:〒847-0016 佐賀県唐津市東城内8-1
  • 電話:0955-72-5697
  • 営業時間:9:00~17:00(入館は16:40まで)
  • 定休日:12月29日~12月31日
  • 入場料:大人500円・小中学生 250円 ※未就学児は無料
  • 駐車場:普通自動車100円(1時間以内)〜 ※駐車時間により料金が変動 ※バイクは無料
  • アクセス:旧唐津銀行から車で約5分
  • 公式サイト:唐津城

4. 虹の松原線をドライブ (12:40〜)

虹の松原

虹の松原は、唐津湾に沿った全長およそ4.5kmの道路です。虹のようなアーチ状に約100万本のクロマツが茂る中をドライブできます。

唐津藩の初代藩主 寺沢志摩守広高(てらざわしまのかみひろたか)が、玄界灘から吹き込む風や潮の被害から唐津を守るために植林を実施しました。

藩の人々の生活を見つめ続けた松原は現在、日本三大松原のひとつに認定されるほどに成長しています。

天気がいい日は、窓を少し開けて潮風を浴びながら、松の間から差し込む木漏れ日の美しさを楽しむのもおすすめです。どこか神秘的な雰囲気を感じる贅沢なひとときを堪能してください。

虹の松原

5. からつバーガー虹の松原店でランチタイム(12:50〜13:20)

からつバーガー

虹の松原でドライブを楽しんでいると、だんだんとお腹が空いてきました。唐津に来たらぜひ食べたいのが、唐津名物「からつバーガー」です。

からつバーガーのキッチンカーが見えてきたところ
<虹の松原の道沿いにからつバーガーのお店を発見>

クリームとレンガのレトロなキッチンカーが、からつバーガー虹の松原店です。キッチンカーが停まっている広々とした駐車スペースに車を停めたら、さっそく注文に向かいましょう。

からつバーガーの店

商品を注文後に店員さんが、呼び出し用のブザーを渡してくれます。お客さんはブザーが鳴るまで、車内で待ったり近くの松林を散歩したり、思い思いの時間を過ごします。

商品を受け取るところ
<ブザーを青いボックスに返却して商品を受け取る>

商品をお盆ごと受け取ったら、食べる場所はどこでもOK。筆者はキッチンカー近くの松林で、ピクニック気分を味わいながら食べることにしました。

スペシャルバーガー
<スペシャルバーガー:660円>

こちらは人気商品「スペシャルバーガー(660円)」です。

ガブリと一口頬張ると、レタス・チーズ・ふんわりとした卵・ハム・パティとともに、甘いけどさっぱりしたソースの香りが鼻に抜けていきます。

店員さんとオーブン
<店員さんの後ろにあるオーブンでバンズを焼く>

バンズの食感は、表面パリッと中ふわッと。注文のたびにオーブンを使い、焼き立てを提供しています。

調理の様子を少し見学させていただきましたが、流れるようにバーガーを完成させていく過程はまるで早回しのよう。見ていて爽快になる手さばきでした。

ポテト
<ポテト:420円>

バーガーのお供といえば、やはりポテト(420円)です。細めのポテトはつまんで食べやすく、揚げたてでカリカリ。程よい塩気がバーガーとマッチして食欲をそそります。

商品はすべて単品(セット売りはなし)なので、ポテト1つを二人でシェアするなど、お腹の具合に合わせた注文が可能です。

生搾りみかんジュース
<生搾りみかんジュース:600円>

「生搾りみかんジュース(600円)」は、からつバーガーが誇る超人気ドリンクです。

カップの底に沈んだ果粒をストローでかき混ぜて飲むと、みかんの優しい酸っぱさがふわぁっと広がります。すぐに自然な甘さが追いついてきて酸っぱさを包み込んでいく味わいは、生搾りの名のとおり、みかん本来の自然なおいしさです。


生搾りみかんジュースは、そのときどきで最良なみかんを厳選して工場で絞り、果粒を抽出します。非常に手間がかかる作業のため、生産が人気に追いつかず一時は売り切れ扱いになっていたそうです。

アイスミルク
<アイスミルク:280円>

こちらは、「アイスミルク(280円)」です。ホットとアイスを選べますが、天気のいい日だったのでアイスを注文しました。

実際に飲んでみると......、ただの牛乳ではない? 濃厚すぎない絶妙なバランスの甘さが口に広がりますが、ベタつくようなしつこさはなく不思議な味わいです。

店員さんに確認したところ、生クリーム・無糖練乳・砂糖などをお店独自の配合で混ぜ合わせているんだそう。からつバーガーでしか飲めない珍しいドリンクが、たった280円で飲めるなんて!

バーガー以外のサイドメニューにも強いこだわりを感じるからつバーガー虹の松原店で、自然に囲まれ過ごすランチタイムを楽しんでください。

からつバーガー

  • 住所:〒847-0017 佐賀県唐津市虹ノ松原 虹の松原
  • 電話:0955-56-7119
  • 営業時間:9:00〜20:00
  • 定休日:なし
  • 駐車場:無料
  • 支払い方法:現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)
  • アクセス:唐津城から車で約5分(虹の松原線の道沿いに店舗あり)
  • 公式サイト:からつバーガー

6. 鏡山展望台から唐津の街を眺める(13:40〜14:10)

鏡山展望台からの景色

お昼ご飯を食べてお腹を満たしたら、旅のゴール鏡山展望台に向かいます。

からつバーガー虹の松原店から車で約20分。標高284mの鏡山を目指し、平地を抜け高台に向けて曲がりくねった道を進みます。

自然の景色

180台近く収容できる専用駐車場に車を停めたら、山頂の展望台に向けて整備された緩やかな坂道を登って行きましょう。ゆっくり歩いて約5分程度の道のりには、桜やツツジなどさまざまな木々が植えられて、季節ごとに異なる景色を楽しめます。

展望台

ついに展望台に到着です。展望台は2階建てでベンチが設置されています。

唐津の風景をさらに近くから見下ろしたい方は、展望台の向こうに設置されたデッキへ向かいましょう。

デッキ

かなりの高さに反り出したデッキからは、今日巡った唐津を一望できます。

平日のお昼過ぎに訪れましたが、10代後半の大学生くらいの方からご年配の方まで、幅広い年齢の方が景色を楽しんでいました。

鏡山展望台から景色を眺めるところ

薄い空の色と海のグラデーションと松林の深緑の美しさを正面から一望できるのは、鏡山展望台ならではの贅沢。

展望台の2階

景色を座りながらゆったり楽しみたい方は、展望台の2階に上がりましょう。日差しを避けながら展望デッキよりさらに高い視点から唐津の街々を眺められます。

デッキと景色

旅の感想を言い合いながら同じ景色を見て穏やかな時間を過ごしていると、そろそろ帰る時間がやってきました。名残惜しいですが帰路を目指すべく、駐車場に向けて歩き出しましょう。

鏡山展望台

  • 住所:〒847-0022 佐賀県唐津市鏡
  • 電話:0955-72-4963(唐津駅総合観光案内所)
  • 駐車場:無料
  • アクセス:からつバーガー 虹の松原店から車で約20分
  • 関連サイト:佐賀県観光サイトあそぼーさが

7. 唐津でモデルコースを巡り、歴史と自然が合わさる風景を楽しもう

唐津城の見える景色

唐津を訪れ、土地の環境や自然と折り合いをつけて発展していった歴史のおもしろさを感じました。

単純に美しいと思っていた自然や建物の過去にふれることで、いま目の前にある風景の捉え方が大きく変化する体験は日頃なかなか味わえません。

今回ご紹介したモデルコースも参考に、懐かしさと感動を味わえる不思議な体験を唐津でしてみませんか?

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福岡をこよなく愛する編集者。株式会社なかみ代表。自身でスポンサーになるほどのアビスパ福岡サポーター。

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