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緑の中で遊んで、整って、深呼吸!「つま恋リゾート彩の郷」で私のさんぽ道を見つけた

<「つま恋リゾート彩の郷」の窓からの風景>
「つま恋リゾート」の名前は、音楽好きの方ならば一度は耳にした事があるのではないでしょうか?
自然の中での盛大な音楽イベントが有名で、近年では「ap bank fes」に人気アーティストが集結し、多くの音楽ファンがその時間と場所を楽しみました。
私は今回、会議研修利用で初めて訪問しましたが、豊富なアクティビティや温泉施設、そして何よりその自然の豊かさに驚き、癒されました。
ぜひ、この広大な静岡県掛川の140万㎡の敷地に広がる「つま恋リゾート彩の郷」の魅力をご紹介したいと思います。
目次
「つま恋リゾート彩の郷」の色々なタイプありのお部屋たち
<ノースウィングのお部屋>
宿泊棟は、ホテル・ノースウィングと、ホテル・サウスウィングにわかれています。
端から端まで歩けばかなりの広さです。
まずは、私が宿泊しましたノースウィングのお部屋からご紹介します。
ファミリー向きの大きな洋室で広さは、52.3m2で、なんと!エキストラベットを入れると5名1室にも対応可能です。
<洗面所>
洗面が2つあるのは、嬉しいですね!
姪っ子が3人いる私にとっては、大人数が1部屋で過ごせる洋室のホテル!というだけで貴重なのに、この行き届きぶりです。
<お風呂>
ノースウィングのお部屋のお風呂は、ユニットバスではなく、独立型。
色んな事情で、大浴場ではなくお部屋のお風呂を使いたいタイミングもありますから、ゆったりとお部屋のお風呂を使えるのはありがたいですね。
<ツイン>
こちらは、サウスウィングのお部屋です。このサウスウィングはツインルーム中心で静かな4階建ての棟です。
実は、このサウスウィングのエレベーターがクラッシックで素敵なんです。ゴトゴトと斜めに上がっていく様が古めかしい観覧車かトロッコみたいなので、ご宿泊の際はぜひ!貴重なエレベーターに乗ってみて下さいね。
<ベランダ>
サウスウィングのお部屋には、すべてテラスがついています。結構広めで、邪魔するものが何もない自然の景観を堪能できますよ。
フロントからは少し歩きますが、その間にも自然の音しか聞こえない道すがら、花や緑を楽しめるので、都会の騒音に疲れた私にはぴったりでした。
癒しの森のアラカルト温泉
<森林の湯>
温泉も充実しています。ノースウィング館内の大浴場と共に別棟の露天風呂施設「森林の湯」が人気です。ノースウィングから歩いて行く事もできますが(近道があります)敷地内をバスが循環していますので、利用すると安心ですね。
<森林の湯 露天風呂>
ともかく!周囲が山!山!山!!で目に優しくて雄大です。これが毎日パソコンばかり見ている私が必要としていた癒しの緑ですよ。晴れたら、夜の星空も最高だろうなぁ(雨女です)。
<森林の湯 露天風呂>
「内の湯」と「外の湯」があり男女で日々入れ替えがありますので、ホームページでチェックしておくと更に楽しめるかと思います。
それぞれ特徴的な、静岡ならではのお茶の湯などのお風呂がありますので、お時間の許す限り「内の湯」と「外の湯」どちらも体験してみて欲しいです。
<サウナ>
この写真では分かりにくいのですが、サウナもございます!絶景サウナで心身ともに整いましょう。全面の窓からの景観とサウナを一緒に見せられない、私の力不足をお許し下さい。
他にも、漫画コーナーなども充実しており、時間がいくらあっても足りないくらい魅力的な癒し空間でした。
森林の湯(温泉館)
- 平日 13:00~22:00(最終入場21:30)
- 土・祝日 12:00~22:00(最終入場21:30)
- 日曜日 6:30~22:00(最終入場21:30)
静岡美食の宝庫!!
<ビュッフェ 写真提供:つま恋リゾート彩の郷>
静岡と言えば、美味しいものいっぱい!!のイメージですよね。どれもこれも食べたい!そんな!あなた(と私の)夢を叶えてくれるのがホテルビュッフェです。
朝夕ともにビュッフェテラスにてバイキング形式でたくさんの美味しいものを食べられますよ。
朝食では、シェフが目の前で焼き上げてくれるオムレツが最高でした。
夕食も静岡の旬の食材がたくさん食べられて、特に、海鮮が新鮮で贅沢!でした。
<お茶>
そして、静岡と言えばお茶。日本茶大好きで、会社のデスクに急須のある私としては、これは嬉し過ぎるコーナーでした。地元の掛川茶以外の静岡の日本茶や和紅茶なども楽しめて、自分土産の参考に出来るとてもありがたい充実のコーナーでした。
<お土産>
フロント横のお土産コーナーも充実していました。静岡出身の方のオススメのお土産も駅ではすぐ見つけられなかったのですが、ここでなら分野別にまとまっていて購入しやすかったです。
ホテルオリジナルのお菓子が人気!との事で試食のご用意があるものもたくさんありましたので、試して納得して購入出来るのも嬉しいですね。
何する?アクティビティ体験
<「つま恋リゾート彩の郷」全景>
そして「つま恋リゾート彩の郷」と言えば、ともかくアクティビティが豊富!豊富過ぎる!!と言っても過言ではありません。
ちなみにほとんどの種目がご利用可能なポイント制カード!つま恋プレイカードも販売しておりますので、グループやファミリー利用の方はご活用ください。
<カート>
ともかく敷地が広大なので(何回も申し上げておりますが)移動系のアクティビティも、ランドカー(4人乗りと5人乗りあり)やレンタサイクルも用意されています。
敷地内を自由に移動するアクティビティだけでなく、決められたパーク内で運転できるカートやおもしろ自転車なども。
小さなお子さんが喜びそうなものから大人用の本格的なものまであって、事前に予習して「どれにしようかな?」と考える時間も楽しそうですね。
<レクセンター>
こちらは、スポーツ系の施設の中心部レクレーションセンターです。本格的ですね。
<レクリエーション一覧>
このエリアで楽しめるアクティビティがこんなにも!!体験した事の無いスポーツや学生時代以来ご無沙汰な種目もあり、楽しみです。
テニスや卓球を楽しんだ仲間たちは、久しぶりに汗だくになって青春したそうです。
<アーチェリー 写真提供:つま恋リゾート彩の郷>
ホテルのスタッフさんにお聞きしたところ、スポーツ系で1番人気なのが他ではあまり体験出来ないアーチェリーとの事。確かに!オリンピックでもメダルを獲得して人気が出てきましたよね。アーチェリー体験したメンバーは、級認定のカードを貰って嬉しそうでした。
<馬 写真提供:つま恋リゾート彩の郷>
こちらもあまり普段は触れあえない動物餌やり体験と、ポニーの乗馬体験が出来ます。お馬さんが可愛いですね。乗馬体験チームは、動画も撮って見せてくれました。みんなかなりかっこ良くて、密かに乗馬を始めたいブーム中の私はとても羨ましかったです。
近くには、本格的な乗馬倶楽部やドックカフェもあり、まさに「つま恋リゾート彩の郷」の動物王国のような癒しエリアとなります。
<プール 写真提供:つま恋リゾート彩の郷>
私が訪れた日は、かなり暑かったですが、まだ4月でしたので、水の入ってないプールエリアを特別に見学させて頂いたのですが、それでも滑り台の大きさとプールの広さ山の緑とのコントラストの美しさに感嘆しました。
「つま恋リゾート彩の郷」の人気施設大型ウォーターパークは、今年は(2025年)7月19日オープン!
水入ります!泳げます。こんなに雄大な風景をバックに泳げるプールを私は他に知らないので、これは夏に来なくては!と思いました。
<ホール>
そして、少しおまけのようではありますが、私たちが研修会議で使用したホールのステージからの風景です。とても綺麗で清潔な場所で、会議がはかどりました。窓から見える景色ではここが個人的に1番好きだったので、ワーケーションなどお仕事も快適に出来ますよ!ということでご紹介させて頂きます。
つま恋を歩いてみた
<花一覧>
ともかくともかく広い「つま恋リゾート彩の郷」の魅力は、私の短いブログで紹介しきれないのですが、最後に私のおすすめの過ごし方、という事でご紹介したいと思います。
朝は鳥のさえずりで起こされるくらい、鳥たちが自由に飛びまわり、季節の花が咲いています。
植物を育てるのが趣味の私にとっては眼福でした。ここにお好きな花があれば季節を選んで訪れるのも素敵ですね。
特に桜の季節は最高だそうですよ。
<さんぽ>
私は歩くのが大好きなんですが、こんな風にウォーキングできる散歩コースもありますので、自由に歩いても、おすすめコースを歩いてもそれぞれ楽しめると思います。
<みどり>
「つま恋リゾート彩の郷」は、目的を持ってフルにアクティビティやスポーツ、イベントを遊びきっても満喫出来る場所ですし、
私のように、都会の喧騒に疲れた大人が自然に溢れた道をただ歩いて、鳥の声や自然の音を聞き、緑につつまれてみるのも癒される素敵な、まさにリゾートでした。
たくさん緑や木々、山の写真を撮りました。
もし、日々のリフレッシュがしたくなったら「つま恋リゾート彩の郷」に訪れてみませんか?
【つま恋リゾート 彩の郷の基本情報】
- 住所:静岡県掛川市満水2000
- 電話:0537-24-1111(代表)
- FAX:0537-62-0344
- 公式サイト
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とうもと くみ
- 舞台観劇とスポーツ観戦(球技・格闘技)が趣味な、どこでも行っちゃう『インドア脳だけど、アクティブ派体験型トラベラー』です。旅しながら、少し昔の物語を書き続ける事が、夢。離島や、閉じられた館で事件が起こったり、時代劇の人情ものが大好物。