タイ在住者のおすすめ!確実に喜ばれる「お土産」6選

こんにちは、タイ在住の旅作家・写真家・ユーチューバー、大里康正です。

今回は、タイ旅行で絶対に外せないお土産をご紹介します。実際に日本に持ち帰って好評だった品物ばかりを厳選しました。タイならではのスイーツや伝統的な味に加え、現地で人気急上昇中のビールと、日本ではまだほとんど知られていない商品もご紹介します。

タイ旅行のお土産選びに迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてください。帰国後に観光の思い出を知り合いと分かち合いながら、あるいは旅の思い出としてご自身で楽しんでみてはいかがでしょうか?

目次

スイーツの定番「ユーロケーキ」

ユーロケーキ
<甘いもの好きに喜ばれること間違いなし>

EURO CAKEは、タイで定番の人気スイーツといっても過言ではありません。あらゆる年齢層から人気があり、味の種類も多くあります。スーパーに来る家族連れで小さい子供がいれば、ほぼ間違いなく買っているほどです。

多くのコンビニに揃えられていることから、購入も簡単!手軽さが魅力で、ちょっとした時間に手軽に楽しめる軽食としても親しまれています。スイーツ好きなら気に入ること間違いなし、お土産の定番といえるユーロケーキを最初のお勧めとします。

ところでユーロという名前からヨーロッパのお菓子と思われがちですが、タイのブランドであることをお忘れなく。

味の種類が多すぎて迷う?「カップ麺」

カップ麺
<日本では味わえない本格味のタイのカップ麺>

続いて紹介するのはカップ麺です。お土産にカップ麺?と感じる人はいると思いますが、麺大好き日本人が驚くほどタイは麺文化!そして味の種類は実に豊富で、しかも本格的なタイ料理の味を超手軽に楽しめるのがカップ麺なのです。

タイでも日清ブランドは有名ですが、しかし日本で売られている味とは全く違うことから、さらにはタイ語のカップ麺は珍しいお土産となるはず。

日清に限らず多くの企業が発売しており、タイらしくトムヤン味の麺も多くあります。他にもたくさんの種類があり迷ってしまうほどかも知れません。そういう場合は、米粉を使ったカップ麺で、WAI WAI(センミーナムサイ)を選んでみてください。

トムヤンのような強い香辛料ではなく、味もマイルドなのでおすすめです!

ユニークなサングラスキャラ「コーゲー」

豆菓子
<子どもから大人まで大好き!豆系スナック菓子>

3つ目に紹介するのはパッと見てサングラスキャラが強い印象を残す豆系のスナック菓子、コーゲーです。子どものおやつから大人の酒のつまみまで、あらゆる層が好んで食べるお菓子といえば、コーゲーなのです。しっかりと焼き上がったカリカリの表面で食感もナイス!

値段は10バーツ程度からあり、バラマキ用お土産としても最適ではないかと。しかも種類と味は実に豊富で、どの味であっても病みつきになるほどお勧めのスナック菓子です。

本物のタイ料理ペースト「グリーンカレー」

タイ料理が楽しめるペースト
<手軽な値段で本物のタイ料理が楽しめるペースト>

4つ目に紹介するのは粉状、あるいはレトルトパック状のタイ料理です。たとえ味の素(株)ブランドだとしても現地タイの味は本物です。多くのタイ人も使っており、しかも20バーツ前後から購入できる安さもお土産におすすめの一品。

タイのカレーといえばグリーンカレー、チキンカレーを思い出す人は多いと思いますが、その味を本格的に楽しめるので、ご自身でも試してみてはいかがでしょうか。他にもトムヤンやさまざまな味があるので、タイ観光を日本で再び思い出しながら味わってみるのも良いかも知れません。

多くのタイ在住日本人も愛飲「三馬茶」

三馬茶
<タイの老舗お茶ブランドは根強い人気>

5つ目は三馬茶です。タイで最も有名な中国茶のブランドで、その歴史は80年をこえます。長い歴史が証明しているように根強い人気と信頼があり、そして在タイ日本人でも愛飲している人は多いのです。

一見、中国のお茶のようですがれっきとしたタイブランドなので、ユニークな一品としてお土産にいかがでしょうか。味はまろやかで飲みやすく、癖がとても少ないお茶。日本人の好みにあうのは間違いなしです。

最近のタイビールは「カラバオ」

カラバオ
<人気急上昇中で濃い味が好きなら断然カラバオ>

最後に紹介するのはカラバオビールで最近人気が急上昇してきているビールです。タイのビールといえば、シンハ、チャン、リオが有名ですが、さらに強烈な味を楽しみたいタイ人は、カラバオです。

このビールが市場に流通し始めたのが2023年と最近のこと。それまでは特定の店でしか飲むことが出来ない味だったのです。市場に出回るとタイビールのチャンよりもビターな味で、本格的な強さを求める人に人気が出始めたことからも、今後は日本でも有名になるかも知れません。

先に紹介した豆菓子コーゲーをつまみながらカラバオを味わうのも良いのでは?なおカラバオビールは「ラガービール:Lager」と「ダンケルビール:Dunkel」のうち、よりビターなのはダンケルビールです。

まとめ

いかがでしたか?今回紹介したものは、最後のカラバオビールを除き、スーパー、街中のコンビニでも購入することができます。カラバオビールは、大型スーパーで最近置くようになってきましたが、まだ無い店舗もあります。コンビニであればCjMORE(CjMARKET)で購入が可能です。

現在のところ、タイでのアルコール購入は時間制限があります。午前11時から午後2時、そして午後5時から深夜12時までとなりますので、時間帯を確認しましょう。観光では買い忘れのないように、お土産品をしっかりとチェックしてみてください。それではタイでの買い物をお楽しみください。

タイお菓子の基本情報

アクセス:タイのスーパー、コンビニで購入可能。ただしカラバオビールは大型スーパーでも置いていない店があり、コンビニCjMORE(CjMARKET) が確実です。

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大里康正

風彩光真 光と影の写真家、世界を歩く旅作家で、日本の全都道府県を3周し各地を観光取材。テレビ番組への写真提供、新聞社からの取材多数。現在はタイ在住。世界遺産を含めたタイの有名な見どころ、そしてあまり知られていない驚くような素晴らしい観光地も紹介していきますよ!

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