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【栃木県】日光・鬼怒川、厳選人気グルメ決定版!
11月から12月のこの時期、栃木県日光・鬼怒川エリアは、美しい紅葉を求め、多くの観光客で賑わいます。世界遺産や温泉など見所満載の日光・鬼怒川エリアですが、実は人気のグルメも盛りだくさん!
今回は筆者が厳選したグルメを紹介します。お土産にもおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
目次
- 素材にこだわった手作りバウムクーヘンがいただける「バウムクーヘン工房はちや」
- おしゃれな友人にプレゼントしたくなるビスケ「金谷菓子本舗」
- 食べ歩きの新定番!かわいいお猿のそっぽ焼き「にほんかし雲IZU」
- 栃木の誇り「チーズガーデン THE NIKKO」が新オープン!
- 日光ゆばを味わいたい方に「日光湯波巻 全(ZEN)」
- 最後に
素材にこだわった手作りバウムクーヘンがいただける「バウムクーヘン工房はちや」
日光鬼怒川温泉駅前には、常にお客さんで賑わっているお店があります。甘い匂いに誘われて、思わず立ち寄りたくなるこちらのお店こそが「バウムクーヘン工房はちや」です。
こちらの店舗では、さまざまなサイズ、3種類のバウムクーヘンを購入することができ、お土産に最適。喜ばれること間違いなしです。 工房の隣には「はちやカフェ」も隣接。どのバウムクーヘンを買おうか、と迷っている方や、今すぐバウムクーヘンを味わいたい!そんな方には、賞味期限10分、「4種盛りホットバウムクーヘン」がおすすめ。
定番の「はちや」や「ろっく」以外にも「いちご」や「日光しょうゆ」を温かい状態で食べ比べることができます。 こちらのバウムクーヘンは、濃厚で絶品。
それもそのはず、「バウムクーヘン工房はちや」は、手作りと素材にこだわっており、豊かな自然を誇る日光で育った地たまごと、幻と言われるカルピスバター、厳選された北関東の小麦粉を使用して作られるそう。美味しいのも納得です。
バウムクーヘン工房 はちや
- 住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10
- 電話番号:0120-183-922
- 営業時間:9:00~17:30
- 定休日:無し
- 公式サイト: バウムクーヘン工房はちや
おしゃれな友人にプレゼントしたくなるビスケ「金谷菓子本舗」
こちらも日光鬼怒川温泉駅前に店舗をかまえるお菓子屋さん。2022年金谷ホテル観光グループから誕生した、今話題沸騰中のおしゃれなショップです。となりにはランチも楽しめるカフェも併設されています。
こちらの看板商品は、1つ1つ丁寧に焼き上げられた「ビスケ」。現在は「チーズビスケ」「メープルキャラメルビスケ」「山椒ビスケ」の3種類が販売されています。どのビスケも素敵なパッケージの缶に入っていて、お土産やプレゼントに最適です。
今回は、パッケージが気に入ったこともあり「山椒ビスケ」を購入してみました。チーズのクッキーに実山椒がアクセントとして使用された大人のビスケ。チーズにぴりっと効いた山椒の組み合わせが癖になります。
山椒ビスケに限らず、金谷菓子本舗で販売されているお菓子は、他ではあまり見かけないおしゃれなお菓子が多く、ちょっと贅沢な時間を味わいたい方におすすめです。コラボレーションパッケージで販売されるものもあるので、要チェックです。おしゃれな友人に贈り物をしてみてはいかがでしょうか。
金谷菓子本舗
- 住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1398-15
- 電話番号:0288-77-1180
- 営業時間:9:00~16:30
- 定休日:不定休
- 公式サイト:金谷菓子本舗
食べ歩きの新定番!かわいいお猿のそっぽ焼き「にほんかし雲IZU」
世界遺産めぐりバス、神橋バス停より徒歩5分、日光街道沿いに位置する和菓子屋さん。かわいいお猿の看板が目印です。伝統を守りながら新しい感覚の和菓子を作ることをコンセプトに他にはない、珍しい和菓子が多く販売されています。
日光を歩いていると、多くの人がお猿のそっぽ焼きを片手に、日光を散策しているのが印象的。あまりに多くの方が食べ歩きをしていたので、食べてみることにしました。
今回は、カスタードをチョイス。 普通のたい焼きをイメージしていましたが、食べてみてびっくり!完全に別物!外はサクッと、中はもちもち、たい焼きと最中の中間のような食べ物です。
温かいのでこの時期にピッタリの食べ歩きグルメでした。 お腹が許すならもう1つ食べたかった...。そっぽ向いたお猿がまた可愛く、インスタ映え間違いなしなので、見かけたらぜひ一度お試しください。
にほんかし雲IZU
- 住所:〒321-1401 栃木県日光市上鉢石町1018
- 電話番号:0288-25-5158
- 営業時間:10:00~16:00
- 定休日:木曜
- 公式サイト: にほんかし雲IZU
栃木の誇り「チーズガーデン THE NIKKO」が新オープン!
もともと那須発祥の「チーズガーデン」が2024年7月に満を持して日光に新規オープン。店内にはカフェも併設されています。栃木の大定番スイーツが日光でも味わえるのは嬉しいかぎりです。
チーズガーデンの人気No.1商品である「御用邸チーズケーキ」はもちろんのこと、食べ歩きができる店舗限定のテイクアウトメニュー「御用邸チーズケーキブリュレ」など、ここでしか味わえないメニューがあるのも魅力。多くの商品を試食することができるので、ゆっくり店内で、吟味しながらお土産購入を楽しんでください。
今回は、季節限定の御用邸 栗 チーズケーキを購入。栗の香りが広がる、リッチなチーズケーキを食すことで栃木の思い出がまた1つ増えたように感じます。その都度季節限定商品が販売されるそうなので、日光に行った際には、立ち寄ってみることをおすすめします。
チーズガーデン THE NIKKO
- 住所: 栃木県日光市松原町8-1
- 電話番号:0288-25-7046
- 営業時間:9:00~18:00(物販)
- 定休日:無し
- 公式サイト:チーズガーデン THE NIKKO
日光ゆばを味わいたい方に「日光湯波巻 全(ZEN)」
僧の精進食として盛んにゆばが作られ、愛されてきたという歴史がある、日光ゆば。京都のゆばと違い、厚みがあるのが特徴です。そんな食べ応えのあるゆばを求めて、連日多くの方が「ZEN」を訪れています。
1時間ほど並んでようやく入店。人気具合が伺えます。古民家をリノベーションした店内は雰囲気もあり、ゆっくり食事を楽しみたい方におすすめです。
ランチは、ほとんどの人が注文するという人気メニュー「日光湯波巻御膳」をいただきました。栃木名物がたくさん入った小鉢とともに、いただく日光湯波巻。中身も3種類から選ぶことができましたが、とちぎ和牛と山葵の湯波巻を選択。
思った以上にゆばの存在感がすごく、歯ごたえがあって美味しい。ゆばをこんな風に食べたことがなかったので、新しい経験ができたのもすごく良かったです。日光を訪れた際には、またあのランチをいただきたい、そんな風に思いました。
日光湯波巻 全(ZEN)
- 住所:栃木県日光市上鉢石町1007
- 電話番号:050-5485-2554
- 営業時間:ランチ 月・水~日曜・祝前日・祝日11:00〜15:00(L.O14:30)/ディナー 水~日曜・祝日17:00~20:30(L.O18:30)
- 定休日:火曜
- 公式サイト:日光湯波巻 全(ZEN)
最後に
いかがでしたか。今が紅葉の見頃の日光・鬼怒川。皆さんの旅が、美味しいものを食べ歩きながら、美しい景色を堪能し、秋を満喫する旅になることを願っています。
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Maki
- ドイツ在住、旅行大好き30代です。旅行以外にも食、ファッション、コスメ、 アートなどにも興味があり、私自身が気になっているヨーロッパの現地情報を記事にしていこうと思っています。ドイツ在住中にヨーロッパ中を飛びまわるのが目標!