再開発中の渋谷〇〇ビルまとめ

渋谷犬

渋谷駅を中心とした半径2.5km圏内を「広域渋谷圏(Greater SHIBUYA)」と定め、回遊性と魅力にあふれる「面」としてのまちづくりを進めている渋谷。

最近では訪れる度に次々と進化していて、近年新しく誕生した"渋谷の〇〇ビル"、数が多くて名前が似ていて。。なんだか分からなくなってしまっているのが事実。。ですよね。私は混乱して覚える気がないと言いつつも気になっていました。

そんな「渋谷〇〇ビル」の特徴をまとめてみました。

これで混乱した頭も一気に解消、渋谷歩きの参考にしてみてくださいね!

便利なアクセスで天候に関係なくいつでも楽しめます。

目次

1. 渋谷ヒカリエ

ヒカリエ
<2012年にOPEN>

あっという間に古株になってきた「渋谷ヒカリエ」。ミュージカル劇場「東急シアターオーブ」があるのがこちら。若者向けのショップがたくさんあり、常に賑わっています人気のファッション、雑貨もたくさん揃っていますが、映えフードの誘惑もたくさん!

気軽に日常利用ができるお店が多いので私も時々利用しています。

【渋谷ヒカリエ】

2. MIYASHITA PARK

ミヤシタパーク

ミヤシタパーク
<2020年OPEN>

ホテル、公園、商業が一体型となり、JRの線路沿いにできた施設です。

旧宮下公園の跡地には、スケートパークやボルダリングウォールが設置され誰でも利用できたり、コーヒーをテイクアウトして空中公園のベンチで渋谷を見下ろしながらひと休み、なんてのも気持ち良くておすすめです!おしゃれな飲食店やスポーツジム、ダンススクールなどもあります。

子連れでも利用しやすい雰囲気なので私の好きなスポットの1つなんです♪

比較的ここは海外旅行者が多いです。

【MIYASHITA PARK】

3. 渋谷ストリーム

渋谷ストリーム

渋谷ストリーム
<2018年OPEN>

渋谷川沿いにあり、都会的ながらもどこかのんびりした雰囲気です。

清流復活⽔を活⽤した壁泉によって再⽣された渋⾕川沿いの遊歩道「渋⾕リバーストリート」はイベントが多く、代官⼭⽅⾯まで約600mほど続いているので散歩にも良いスポット。明治通りに面している広場ではよくイベントが行われているのを見かけます。

BERや少しお値段高めなレストランが多いので大人向けの施設です。ホテルやコンサートホール直結なので、アクセス抜群です♪

【渋谷ストリーム】

4. 渋谷スクランブルスクエア

渋谷スクランブルスクエア
<2019年OPEN>

渋谷ストリームから繋がる連絡通路はごく普通ですが。。世界中に知られる⽇本を代表する名所・渋⾕のスクランブル交差点に⾯する新たな「SQUARE(街区/広場)」として、誕生したビルです。商業施設部分がとにかく広く、話題になった展望施設「SHIBUYA SKY」があるのがここです!

現在工事中の中央棟・⻄棟は2027年度の開業予定だそうで、完成すると渋⾕駅周辺では最⼤級規模の施設になります。

『世界最旬』がコンセプトな施設なため、アートなお店が多いイメージで、庶民の私にはウィンドウショッピングが楽しいです♪「SHIBUYA SKY」が入っているだけに観光よりなイメージ。

場所によっては、「あれ?日本人は私だけ?」となるほど、海外旅行者が多いです。

SHIBUYA SKYってどんなところ??

SHIBUYA SKYの展望体験は、14階~45階の移行空間「SKY GATE 」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」、屋上展望空間「SKY STAGE」の3つのゾーンで構成されています。

SHIBUYA SKY

超⾼層ビルの屋上にあり、⽇本最⼤級の広さ(約2,500平方メートル)を誇るSHIBUYA SKY。スクランブル交差点や、富⼠⼭、東京スカイツリーなど、360度を⼀望できるパノラマビューを実現し、空と⼀体となる圧倒的解放感・浮遊感を提供しています。ここは、渋⾕の圧倒的なダイナミズムを体感できる新たな街のシンボルを⽬指しているようです。

また、デジタルテクノロジーを演出に使用しており、来場者の感覚を刺激する体験型空間や⾬天でも楽しめる屋内展望施設(約3,000平方メートル)もあります。

>>SHIBUYA SKYの公式サイトはこちら

※天候不良のため、屋上を閉鎖することがあるので、事前に公式サイトをご確認下さい

渋谷ハチ公グッズはこちらで購入できます。

ハチ公

ハチ公がズラリと並んでいてつい手に取っちゃうかわいさ!!

ハチフル

ハチ公とコラボした秋田の名産品もたくさんあります。

【渋谷スクランブルスクエア】

5. 渋谷フクラス

渋谷フクラス
<2019年OPEN/旧東急プラザ渋⾕>

見た目は他に比べて大きくなく、はっきり言って何の変哲もないような景観です。しかし、渋⾕駅⻄⼝の⽞関⼝となっていて、1階部分にはバスターミナルと観光⽀援施設「shibuya-san (シブヤサン)」があります。空港からのリムジンバスが多く出ているので、他の施設に比べ、インバウンドを見据えたショッピングや飲食が充実していて、6階、7階の飲⾷フロアは「シブヤグラン⾷堂」として、さまざまなシーンや気分でチョイスできるバラエティ豊かな"渋⾕の⼤⼈のお墨付き⾷堂"が揃っています。

国内外で活躍するGLAMOROUSco,ltd.のデザイナー森⽥恭通⽒がデザインした、各フロアで異なる素材を⽤いて個性的な雰囲気を演出しているのも見どころ!経年変化によって魅⼒が増すタイムレスなデザインと安らぎを両⽴しているそうです。

【渋谷フクラス】

6. 渋谷サクラステージ

渋谷サクラステージ

渋谷サクラステージ
<2023年OPEN>

その名のとおり、ピンクのスポットがあちこち、ついテンションが上がってしまう施設です。JR渋谷駅新南口改札直結なのでアクセス◎他に比べて商業施設のフロアは少ないのですが、庶民的なドラックストアやスーパーなどがあり便利です。長期滞在できるアパートや子育て支援施設、保育園等があり生活に欠かせない施設が揃っているな~といった印象です。

にぎわい広場ではイベントやキッチンカーが来ていたり、噴水広場もあり子どもたちが安心して走り回れます。

渋谷サクラステージ

外にベンチが多いのでひと休憩したい時はおすすめです。

【渋谷サクラステージ】

サクラステージ内にあるランチのおすすめ場所もご紹介します!

サクラステージにある韓国酒場「コッキオ」

コッキオ

コッキオ

¥1,000~¥1,500でランチセットが食べられます。この値段でメイン+(キムチ、チヂミ、ナムルなど)お惣菜食べ放題、ライス、スープお代わり自由!そして、アプリ新規登録するとドリンクが1杯無料になるんです。

ランチ

さらに本場の酒場のような雰囲気で大満足、間違いなしですよ!!少し分かりづらい場所にあるので、空いていて穴場です♪

【韓国酒場コッキオ】

7.渋谷アクシュ

アクシュ
<2024年OPEN>

~気になる名前の由来は?~

「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」という名称には、青山(AOYAMA)と渋谷(SHIBUYA)の街をつなぎ(X:交差する)という意味があるそうです。また、挨拶や友好のしるしである「握手(アクシュ)」の意味から、異なる人々や文化がこの場所でつながり・交じり合い、そこから新たな価値が生まれていく様子を表現しています。

まだ新しい「AXSH」、初めて訪れました。

一見、オフィスビルかなと思ってしまうのですが、建物内に緑が多くアートな休憩スペースがたくさん。貸スペースでポップアップストアや企業の展示会ができるようになっていました。商業フロアは少しですが、期待以上にのんびり座れる良い場所です。

ぜひ覗きに行ってみてくださいね!

アクシュ

アクシュ

私はここの空気感、気に入りました!!次は美味しいコーヒーとドーナッツでも買って座りたいな~♪

【渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)】

最後に

渋谷の街
<渋谷再開発情報サイトからダウンロード>

気になる施設はありましたか?

今回紹介した施設は全てJRの改札から連絡通路で繋がっているんです!屋根がある箇所がほとんどなので、あまり傘を使うことなく雨の日のお出かけにも最適。

まだまだ再開発が進む渋谷、久しぶりに行ってみてはいかがですか?今までの光景が想像つかないほど進化した街に、なんだかわくわくします。

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