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親子でも!ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス、大阪で開催中♪(2月18日まで)
2022年12月に北米から始まり、日本では東京六本木ヒルズのアーツセンターギャラリーで開催された『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』が大阪でも絶賛!!開催中です。開催期間は、2023年12月2日(土)~2024年2月18日(日)ということで、いよいよ後半に入ってきました。
未だ参加できていない皆さんが、後悔することが無いよう、今すぐ行きたくなるよう、今回は見どころを紹介したいと思います!
前回、初・イマーシブ体験をして、すっかり!ハマってしまった私ですが、ディズニーの世界に没入するのはどんな感じだろう?とドキドキしながら訪問しました。
>>私の初・イマーシブ体験の記事「話題のImmasive Museumで印象派の世界に没入体験!」はこちらから
目次
素敵な世界へ誘いましょう
まずはアクセスと会場の紹介です!
会場は、中之島にある堂島フォーラムです。
最寄り駅:
- JR大阪環状線・福島駅、JR東西線・新福島駅、阪神本線・福島駅、京阪中之島線・中之島駅、各駅から徒歩約5分
- JR各線・大阪駅、Osaka Metro(大阪メトロ)四つ橋線・肥後橋駅、各駅から徒歩 約15分
アクセスが良いのが嬉しいですね。なお、この施設に駐車場はありません。
チケット情報です
- 通常チケット(平日):一般・大学生3,000円、中高生2,000円、小学生1,000円
- 土日祝・年末年始:一般・大学生3,200円、中高生2,200円、小学生=1,200円
※未就学児無料(要保護者同伴)
※学生券の購入には学生証の提示が必要です(小学生を除く)
※会場内混雑の際は入場制限が行われる場合があります
※障がい者手帳等をご持参の方および付添者1名までは無料で入場できます
その他、日時指定オプションや、スペシャルチケットは公式サイトにてご確認下さい
夢の世界の入口へ
入り口正面で、ウォルト・ディズニーのお言葉「イマジネーションとは、現実世界を創造する型である」が迎えてくれます。この言葉、今回のイベントを観る前と観た後では心への沁み入り方が違うかも知れません。
その横には大きなメインビジュアルが展示されていて、いよいよ「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」の世界へ入って行きます。
会場の内にはさまざまなタイプのフォトブースがあるのですが、入って最初に出逢う蒸気船ウィリーのフォトブースがクラシカルな色味とプリクラのフレームみたいで、まずはみんなで1枚撮るのにおすすめです。
最初は2階から。こちらに綺麗なお手洗いがありますので、特に小さなお子様連れの方は最初に立ち寄りして欲しい場所です。※お手洗いは2階のみで、映像会場に入場するとUターンできません。映像は1本20分強の前編・後編があります
さて、準備万端!で2階の会場の最初は「美女と野獣」エリアです。
ステンドグラスのようなイラストに立体的なバラと蔦が絡まってロマンチックなボードから始まり、ベルと野獣が見つめ合う大きなパネル。
まるで映画の一場面に入り込んだかのような写真が撮れちゃいますよ。(あまりに素敵な場面でどの位置に入り込むか?はセンスが問われる気がしますが、ほぼ等身大サイズです)
ちょっとした小道具も、映画の場面を思い出してきゅんとします。これ、販売してくれたら買ってしまいそうです。
そしてミッキーアンドフレンズのお絵描きコーナー。描き方のお手本があるので、たくさんの小さいお子様と大人たちが挑戦していました。座って描けるので、映像の前に子どもにワンクッションで熱中してもらえるありがたいスペースですね。
壁のイラストボードには、イラストたちと一緒に鏡に映った自分を撮れるコーナーもありました。子どもたちは鏡が大好きなので、可愛い写真を工夫して撮っているお子様もいましたよ。
そして2階からはUターンして階段を降りて1階に戻ります。
そして「アナと雪の女王2」のフォトブースです。立体的なアナとエルサが並んでいて、つい駆け寄ってしまいそうですが、このブース内には入れません。
でも枠の近くには寄れますので、その立体的でリアルな可愛さを体感して「アナと雪の女王」と、私といった写真を撮ることも可能です。背景も素敵で絵になりますね!
いよいよイマーシブの世界へ
映像会場の前に子どもだけではなく、大人がじっくり楽しめる展示もあります。「ディズニーアニメの10大作詞家・作曲家の特集」です。あの人がこの作品に参加していたのか!?という驚きや懐かしい名前も。
映像会場では前編・後編それぞれ約20分強の映像作品が流れます。
必ずしも作品の最初の部分から入れる訳ではないので(そして、最初から観ることにそんなに拘らなくても良いと思います)映像の途中から入場することが多いと思うのですが、前編・後編は交互に流れているので(ちゃんと終了後に、少しの休憩と共にスタッフさんの「前編終了しました〜」の声かけがありますので安心です)、ぜひ!しっかり前後編を楽しんで欲しいです。
有名作品から昔の作品、レアキャラまで、素敵な場面と音楽を全面のスクリーンに囲まれて大迫力で楽しめるので、ディズニーの世界に没入できますよ。
こちらの動画はロマンチックな「塔の上のラプンツェル」の世界を"少しだけ"紹介です。
ラプンツェルのランタンが舞い降りてくる場面と前編ラスト前のシャボン玉の演出は、ロマンチックで何度も体験したくなります。
会場の前と後ろで背中合わせに同じ映像が流れ、両サイドにも異なる映像が流れるので、目がいくつあっても足りない!
会場はこんな感じです。大阪会場は基本入れ替えは無いので、おかわりして違う角度からも楽しみました。
大きめの音が出ますので、小さなお子様連れの方はグズってしまった時のために、1番前よりは少し下がったところの方が動きやすくて安心かも知れません。
個人的には、地べたに座るので折りたたみの座布団があると便利かなと感じました。
入場時には可愛いブランケットの貸し出しがありましたので、寒さが気になる方はぜひご利用下さい。
映像作品も撮影可能ですが、動画の連続撮影は2分まで。2分以上は一旦終了してから、新たに撮影してくださいね。
そして、真ん中に鎮座している「ヴィランズ・ルーム」も魅力的!過去作品のヴィランズ(悪役)のイラストや映像が視聴できます。
足下の泡が動くとついてくるのが楽しいのか?お子様大渋滞になっていました。
これが説明ボードにあった「床インタラクティブか!!」と、大人もちょっと小躍り(楽しいから)してしまいました。
ディズニーができるまで
そして、映像会場を出ると、両サイドに「ベイマックス」と「ズートピア」のフォトブースが!
特に、ベイマックスに乗って戦っているみたいに撮れる(後ろに階段がついてる!!)なんて、お子様大喜び(いや撮影している大人も大興奮!)ですよ。本当に、どのフォトブースもちょっとずつ趣向が違って可愛いので、できれば全部記念に残して欲しいところです。
そして、職場見学気分を味わえる!アニメーターズデスクとストーリーボード。
「どうやってディズニー・アニメーションができあがっていくのか?」
手にとって体感すること(ボードをクルクルすること)ができます。ストーリーボードは、ディズニー・アニメーション作成にとってとても大切なアイテムと知り、手に触れて感じられることに、とても感動しました。
壁の展示は「ディズニー・アニメーションの世界」と「細部に宿るマジック」。
世界の様々なところを舞台に取材しているディズニー・アニメーションから、私たちの知らない国や文化を教えてもらっていたのだなあ、としみじみしたり、キャラクターができあがる行程を学んだりできますよ。細かい仕事ぶりに見とれてしまいます。
ロケハンの話なども興味深く、説明文がとにかく見逃せません。
そして、ここから始まる長編アニメ全62作品のアメリカ版ポスターの展示が!思いの外楽しい!
私達は少し世代の違うメンバーで訪れたので「これ知ってる?え?生まれてない?」といったやり取りで盛り上がりました。ちゃんと各作品のエピソードなども書いてあり、永遠にみんなで話していられるコーナーでした。
そして、最後はお待たせしました!ショップスペースです。
今回のイベント限定のグッズから、100周年グッズなどディズニー好きなら見逃せない可愛い商品がたくさんあり、お財布の紐が緩みまくりです。
私はファイルやボールペン、しおりなど大好きなプリンセスグッズを中心に迷いに迷いながらたくさん散財させていただきました。
どのキャラクターのグッズか?わからないブラインド商品もたくさんありましたので、私たちはみんなで新年の運試しに「24金メッキ仕上げ」のプリンセスたちの金バッチを購入しました。
後で、みんなで「いっせ~の!!」で開封するのも楽しかったです。
私が訪問した時は、JCBカードで3,500円以上のお買い物をすると限定のピンバッチがついてくるキャンペーンや合計5,000円以上でミッキーのノートが貰えるキャンペーンを行なっていました。
ぜひ、お得にスペシャルなグッズを手に入れましょう!そうそう、ショップのみの利用はできないのでご注意ください!※キャンペーンは予告無く終了する場合がありますので、必ずご来場時に確認ください
魔法の世界に包まれて
私たちの所要時間は、大体2時間半くらいでした。ついつい映像会場で見逃した部分を「確認したい!!」、ショップスペースで「どちらにしよう!?」なんて思い始めると、ここから永遠に出てこられないかも!?知れません。
映像会場でディズニー・アニメーションの魔法にかけられて、会場中に張り巡らされた絵コンテ風のイラストや製作秘話、ポスター、製作のための小道具など魔法のしかけや魔法の始まりを知り体験できることで、ディズニーからのメッセージがより深く心に届いたように感じました。
未就学児は無料なので親子連れのお客さんも多く、お子様の喜ぶ姿にこちらもついニコニコしてしまいました。入り口にベビーカーとキャリーバック置き場もあり、お子様連れだけではなく、遠征の旅人にも嬉しい配慮があります。
まだ間に合いますよ。ぜひ!!あなたもディズニー・アニメーションの魔法の世界に包まれてみませんか?
ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス 基本情報
- 会場:堂島リバーフォーラム(中之島)
- 住所:大阪市福島区福島1-1-17
- 会期:2023年12月2日(土)~2024年2月18日(日)※休館日は=12月31日(日)、2024年1月1日(月)
- 開館時間:平日 11:00~19:00、土日祝・年末年始 10:00~20:00 ※最終入場は閉館の60分前まで
- 公式サイト:ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス
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とうもと くみ
- 舞台観劇とスポーツ観戦(球技・格闘技)が趣味な、どこでも行っちゃう『インドア脳だけど、アクティブ派体験型トラベラー』です。旅しながら、少し昔の物語を書き続ける事が、夢。離島や、閉じられた館で事件が起こったり、時代劇の人情ものが大好物。