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【フランス】まるで絵本の世界!東フランスのおすすめ都市ストラスブール、ランスをご紹介!
こんにちは!TSUBASAと申します。
フランスと言えば、華の都パリはもちろん、モンサンミッシェルや南仏リゾートのニースなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、ドイツ国境近くに位置するアルザス・ロレーヌ地方にはそれらに負けないくらい魅力的な美しい世界遺産の街並みや大聖堂があります!
そこで、今回はストラスブールとランスの見どころをご紹介します!
そんな東フランスの魅力を満喫できるツアーの詳細は、記事の最後に記載しておりますので、ぜひそちらもご覧ください♪
目次
- 街自体が世界遺産!絵本のような世界が広がるストラスブール
- 見どころその1.ノートルダム大聖堂
- 見どころその2. プティットフランス
- 歴代フランス国王の戴冠式の舞台!ランスのノートルダム大聖堂
- 終わりに
街自体が世界遺産!絵本のような世界が広がるストラスブール
ストラスブールは、フランス中東部に位置するアルザス地方の中心都市で文化首都と言われています。
ローマ人によって町の礎が築かれ、ライン川の支流イル川に臨む交通の要衝として古くから発展しました。
ドイツとの国境に近く、領有権をめぐってドイツとたびたび争い、ドイツ領だった時代もある歴史から町や文化にはドイツの影響が残っており、ドイツの薫りを感じさせる独特の魅力がそこにはあります!
そんなフランスとドイツの交錯する旧市街は1988年にユネスコの世界遺産に登録されています。(ちなみに、ストラスブールはドイツ語で街道の街を意味します)
見どころその1. ノートルダム大聖堂
淡いピンク色と美しい彫刻に彩られたゴシック建築の傑作はストラスブール観光の最大の見どころ!
大聖堂の尖塔の高さは142mで、16世紀から19世紀後半まで世界で一番高い建築物として知られていました!
<大聖堂内部>
また、聖堂内も高さ約18mで、世界最大級の天文時計や、美しく色鮮やかなステンドグラスなど見応え十分!
見どころその2. プティットフランス
<ストラスブールの街並み>
東フランスを象徴する風景がまさにここにあります!
運河沿いに木骨組みの建築が並ぶ伝統的な街並みは、まるでおとぎ話や絵本の世界に入り込んだよう!
東フランス独特の魅力を感じることができます。
歴代フランス国王の戴冠式の舞台!ランスのノートルダム大聖堂
ランスはパリの北東、シャンパーニュ地方に位置する都市であり、この街の魅力はなんと言っても世界遺産のノートルダム大聖堂です!
<ランスのノートルダム大聖堂>
『ゴシック建築の女王』と呼ばれる荘厳な大聖堂はランス観光の中心であり、周囲の低層の建物と前方の広い広場の中で圧巻の存在感!
左右対称の塔や正面のバラ窓が特徴的で、天井までの高さは38mもあります!
かつて歴代25人のフランス国王の戴冠式が行われ、世界遺産に登録されています。
そして、シャルル7世の戴冠式にはかの有名なジャンヌダルクも訪れたことで知られているように、フランスの歴史を語るにおいて外すことができない格式高い重要な大聖堂なのです!
<ノートルダム大聖堂の内部>
内部の最大の見どころはシャガールが手掛けたステンドグラスです!色鮮やかで思わず見とれてしまう程深みのある美しさに、心を打たれること間違いなし!
言葉で表すことのできないこのステンドグラスの美しさは、ぜひ現地で、ご自身の目でご覧ください。
終わりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
絵本の世界のような独特の街並みや、フランスの歴史を語る上で外せない圧巻の大聖堂をご紹介しましたが、東フランスにはまだまだたくさんの魅力があります!
そんな東フランスの魅力をたっぷり詰め込み、エールフランス航空の往復直行便(関西国際空港⇔パリ間)利用により、効率良くパリ観光も付いた見どころ満載のツアーを阪急交通社で企画しておりますので、ぜひ内容をご覧ください!
>>アルザス、シャンパーニュ、ブルゴーニュ地方を巡る! 美しき東フランス8日間ツアーの詳細はこちら
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TSUBASA
- 海外旅行とスポーツ観戦が趣味です。最近は世界のスパースターが来日しているのでJリーグにも注目していますが、W杯を現地観戦するのが夢です。ちなみに、犬派ですが、家ではモフモフの猫に癒される毎日。