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【オランダ・ベルギー】食に美術にクルーズまで!2カ国のハイライトを抑えた8日間ツアー☆
記念すべき初掲載!ご覧いただきありがとうございます。
今回、2023年10月出発/8日間でオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツを周遊するコースに同行させていただきました!
本記事では、4カ国の中でも特に滞在時間の長いオランダ・ベルギーの魅力をたっぷりとお届けします(行程3日目からご紹介します)
まずはKLMオランダ航空を利用し、大阪/関西国際空港からアムステルダム/スキポール空港へ。11月以降、従来のソウル/仁川空港経由から往復直行便へ変更となり、煩わしい乗り継ぎが不要になりました☆
こちらのコースの詳細は、記事の最後に記載しているツアーリンクからご覧いただけます。
ぜひ最後までお付き合いください!
目次
- 【ベルギー/ブリュッセル】(4日目)
- 【ベルギー/ブルージュ】(4日目)
- 【ベルギー/アントワープ】(5日目)
- 【オランダ/ザーンセスカンス】(6日目)
- 【オランダ/アムステルダム】(7日目)
- おわりに
【ベルギー/ブリュッセル】(4日目)
ヨーロッパ最古のアーケード「ギャルリー・サンチュベール」を抜けて、世界遺産「グランプラス」観光へ。
アーケード内にはGODIVAやピエール・マルコリーニなど有名チョコレートブランドが勢ぞろいで、本場らしさを感じました。日本で買うよりもお安く、お土産にも最適です☆
"世界で最も美しい広場"と称される「グランプラス」
広場の中心に立つと、四方を囲む荘厳な建物に圧倒され、ずっと口が開いていた気がします(笑)
偶数年の夏に開催されるフラワーイベント時には、縦約110m×横約70mの石畳に巨大な花の絨毯がひかれるそう。夏のご旅行を検討されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
続いて、グランプラスから5分ほど歩き、小便小僧見学へ。
世界3大がっかりとも言われる小便小僧。
たしかに想像よりも小さい、、、ですが実際にこの目で見ることができて嬉しかったです!海外に疎い私でも小さいころから知っていたので、ちょっとした感動がありました。
イベント時にはビールやカラフルな水が出るとか、、、気になります(^^)
その後、昼食会場のレストラン「LEON」へ。
ジャガイモのスープ、ムール貝、ポテト、チョコレートムースをいただきました♪
お鍋いっぱいのムール貝!2名分とのことでしたがインパクトがあり、味もとっても美味しかったです☆
昼食後、「天井のない美術館」と称されるブルージュ観光へ。
【ベルギー/ブルージュ】(4日目)
世界遺産「ブルージュ歴史地区」へ!
静かな森の中に佇む「ベギン修道院」を眺めながら、愛の湖公園を徒歩で観光しました。
いたるところに童話や神話のモニュメントがあり、探すのが楽しかったです。
絵本に出てくるような自然の中で白鳥たちを眺めていると、時間がゆっくり流れているように感じました。
ボートにも乗船!
日本語のアナウンスを聞きながら、30分間のクルーズを楽しみました★
街の中心にある鐘楼は、高さが約83mと大きく、圧倒的な存在感があります。
鐘楼を目印にすることで、スマホや地図を見ることなく自由散策も楽しめました♪
また、日が暮れてくるとライトアップされるので、19:00頃にはより綺麗な姿を見ることができます!
15分ごとに奏でられるカリヨンの音色も美しく、動画撮影をされている方も多くいらっしゃいました。
今回は外観のみの見学でしたが、内部には螺旋階段があり、展望台からブルージュの街を一望できるそう。
一番上まではなんと約350段。。。足腰に自信のある方はぜひ挑戦してみてください★
鐘楼の麓、マルクト広場では観光馬車の軽快な足音が響き、これぞヨーロッパ!という景色を見ることができます。
近くにはチョコレートやワッフル屋さん、クリスマスのオーナメントを扱うお店も軒を連ねており、ショッピングにも最適です♪あいにくの天気でしたが、どの通りも観光客でいっぱいでした。
また、夕食時にはマルクト広場内の「セント・ジョリス」がおすすめ★
日本語のメニューがおいてあり、ベルギーの郷土料理「チコリのグラタン」や「カルボナード」が楽しめます。
【ベルギー/アントワープ】(5日目)
まずはベルギー第二の街「アントワープ」へ!
名作「フランダースの犬」で知れらる「ノートルダム大聖堂」へ!
大聖堂の前にはネロ少年とパトラッシュの像があり、周りは常に観光客でいっぱい。3回ほどチャレンジして何とか写真に収めることができました。
実際に内部ではミサが行われており、神聖な雰囲気と歌声も相まってとても素敵でした。
また数日ぶりに天候にも恵まれ、ステンドグラスもよりキラキラしているように見えました★
マルクト広場において印象深いのが「ブラボーの噴水」。
「船の通行料を支払わないと、手を切り落として川に投げ捨てる」と市民たちを脅していた非道な巨人に対して、戦士ブラボーが立ち向かい、巨人の手を切り落とすことで勝利した姿が像にされています。
地名の「アントワープ」はオランダ語で「手を投げ捨てる」という意味があるそうで、手の形をしたクッキーやチョコレートがお土産屋さんにたくさんありました!
現地ガイドの方に教わったクッキー屋さん、おすすめです!!
アントワープでの昼食は、ワーテルゾーイ、サラダ、ワッフル☆
ベルギーの郷土料理でもあるワーテルゾーイには、ジャガイモがゴロゴロ!お腹がかなり膨れました。
デザートのワッフルはふわふわサクサクで、意外にも甘さは控え目でした。
その後は、マウリッツハイス美術館へ!こちらは後ほどご紹介します♪
夕食は、サラダ、お魚、プリンをいただきました。
なんと、メインの魚料理はナマズ。はじめは少し戸惑いましたが、、、
食べてみるとフワフワで、サワークリームとチーズの間のようなソースがとても合いました!
プリンもとろとろのカスタードにイチゴソースがかかっていて、飲むように食べてしまいました(笑)
【オランダ/ザーンセスカンス】(6日目)
オランダらしい風車の街並み「ザーンセスカンス」
小さな可愛いヤギさんたちがお出迎えしてくれました!視線がすごい、、、(笑)
風を受けて回る風車、揺れる草花、キラキラした水面。どこを見ても雄大な自然で癒されます。
また、村内にはオランダの有名土産である木靴を取り扱うお土産屋さんや、チーズ屋さんがあります。特にチーズ屋さんは試食も盛りだくさんなので、ぜひナンバーワンチーズを探してみてください☆
朝一に到着したこともあって大パノラマをほぼ貸し切りで楽しむことができましたが、一通り散策したころには駐車場が観光バスでいっぱいになっていました。お店は8:00ごろからオープンとなりますが、人の少ない時間を好まれる方は参考にしてみてください。
また、村内にあるお手洗いはカードのみ対応(1ユーロ)ですので、お気を付けください☆
【オランダ/アムステルダム】(7日目)
オランダの首都「アムステルダム」観光へ!
1時間のクルーズを体験しました☆日本語ガイドを聞きながら、「マヘレの跳ね橋」や「海洋博物館」を船内から見学。揺れも少なく快適な船旅でした♪
市内中心部では自由散策!駅からダム広場までは徒歩約15分ほど。スーパーやお土産屋さんも多いのでショッピングも楽しむことができます。今回観光した中で最も都会に感じました。
昼食は、アムステルダム中央駅内のレストランにてチキンのグリル、豆のスープ、ポテト、サラダ、チーズケーキ。中でもチキンは好評で、白米が恋しくなるほどしっかりとした味付けでした☆
オランダ土産として人気なのが大人気キャラクターのミッフィーグッズ。体感としては、美術館や空港での取扱が最も多かったです!
名画とのコラボ商品も各美術館で見かけました♪
世界的な名画に触れる~芸術鑑賞編〜
今回同行させていただいたコースは、芸術鑑賞もたっぷりとお楽しみいただけます☆
まずは、アムステルダム/ハーグにあるマウリッツハイス美術館へ!
こちらには世界3大名画の1つ「真珠の耳飾りの少女/フェルメール」が所蔵されています。鉱石を砕いて作り出された「フェルメールブルー」。深みもありながら鮮やかでした。
比較的小さな美術館ですが、真っ赤な絨毯や重みのあるカーテンも目に入り、高級感のある内装です。
混雑時には展示室に入場規制がかかるそうなので、時間には余裕を持たれることをおすすめします!
続いてアムステルダム国立美術館へ!
門外不出の名画であり、世界3大名画のひとつ「夜警/レンブラント」や「牛乳を注ぐ女/フェルメール」が所蔵されています。お土産屋さんにて販売されている、ミッフィーと夜警、牛乳を注ぐ女とのコラボ商品は必見です★
ただ、カード決済のみの対応ですのでご注意ください。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
芸術と食の国 オランダ・ベルギーのレポートはいかがでしたか?
今回の旅を通して、現地の方の暖かさ、食のおいしさ、歴史ある美しい街並みに何度も魅了されました。
特に食事に関して、海外旅行にはカップラーメンを必ず持参する私ですが。。今回は不要なくらい現地の郷土料理も堪能することができてよかったです(^^)
初めての海外旅行にもぴったりだと思います!皆さんもぜひ一度、訪れてみてください♪
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