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【大阪】大人も子どももリアルに驚き血湧き肉躍る!『超キン肉マン展』が楽しすぎる!
<TOP画像:©ゆでたまご・東映アニメーション>
人気漫画『キン肉マン』。名前を聞いただけで一気に子ども時代に帰ってしまう方も多いのではないでしょうか?実は、私もその1人です。
なんと!その「キン肉マン」が、1983年4月にアニメ放送を開始してから今年40周年を迎えました。それを記念して、全国各地(仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)で『超キン肉マン展』が開催されています。
大阪では、9月16日(土)~10月15日(日)の期間、あべのハルカス24階にある大阪芸術大学スカイキャンパスにて開催中です。※仙台・東京・名古屋・福岡は終了しています。
子犬を助けるために新幹線を両手で止めるテリーマン(に、あなたもなれる!)の姿に当時を思い出して、思わず熱くなってしまったとうもとのレポートをお送りします!!
※本イベントは終了しております。
目次
観戦スタジアムで超人体験!
<©ゆでたまご・東映アニメーション>
私が、まずご紹介したいのは、「観戦スタジアム」です。
先ほどのテリーマンと新幹線、そしてこちらのDORAGON GATEのドラゴン・キッド選手がかけているキン肉ドライバーは、観戦スタジアムコーナーで体験できます。(ドラゴン・キッド選手は、内覧会のゲストで登場されました。「キン肉マン」の大ファンだそうです。)
他にもキン肉マンにパロスペシャルをかけたり、実況席やリアルに作られた(チケットぴあさんにオーダーされたそうです)チケットやポスターが展示されていたり、まさにあの日のキン肉マンの世界に飛び込んだ気分を味わえます。
ドラゴン・キッド選手も話しておられましたが「見るだけではなく、色々な写真を撮ったり、技をかける体験ができたりする」ので、当時子どもだった人も、あまりキン肉マンを知らない子どもでも一緒に楽しめるスペースになっています。
リアルミュージアムでこだわりに感激!
<©ゆでたまご・東映アニメーション>
こちらは「リアルミュージアム」にある有名超人たちが実際に使用した(?)アイテムたちです。当時憧れた、ウォーズマンのベアークロー!!それ以外にも細部までこだわっているものばかりなので、見ているうちにジワジワとアニメの名場面が思い出されるのでは!?
ちなみに、アデランスの中野さんのカツラは、アデランスにフルオーダーしたこだわりの品だそうです。ひとつひとつストーリーに沿って丁寧作られているところに愛を感じます。
やっぱりキンケシ・キン肉ワールド
<©ゆでたまご・東映アニメーション>
こちらは、「キン肉ワールド」に展示されていた圧巻の約1,000体のキンケシコレクション!です。当時は男子も女子もキンケシに夢中でした。近くで見ると懐かしの逸品に出逢えて飽きないですよ。
他にも、キンケシの気分が味わえる写真スポットもありますので、ぜひ!来場して記念の1枚を撮ってください。
アニメの主題歌や懐かしい放送が流れていて、ついついあの日の少年少女に戻ってしまいそうです。
最後にお土産をいっぱい!
<©ゆでたまご・東映アニメーション>
その他にも、ウェルカムシアターで展覧会スペシャル映像を見たり、超人ロードで等身大の大迫力の超人たちと背を比べたり、楽しみは盛りだくさんです。どこもキン肉マンを大好きなファンの気持ちをとても大切にしてくれている空間でした。
物販コーナーは、お馴染みのアクリルスタンドやトートバッグなどの日常品から、お宝なマスクやかっこいいスケボーまで、全てお見せできないのが残念なほど、豪華な品揃えですが、私のイチオシはキン肉マンの香水コーナーです!
中でもおすすめしたいのは、ラーメンマンです。とても素敵な香りでしたよ!(中華風味とかではないです。)大人になった私たちにぴったりなアイテムではないでしょうか?
楽しい思い出をお土産にして、たくさんお持ち帰りしてはいかがですか?
来場者は、ブラックライトで光る憧れの(?)肉マークのスタンプを額か手に押印してもらえます!会場内のあるエリアでは、しっかり自身の肉マークを確認できますよ。ぜひキン肉マン気分(!?)で会場を全力で楽しみましょう!!
『超キン肉マン展』の概要 ※本イベントは終了しております。
- 開催期間:2023年9月16日(土)~10月15日(日)
- 開催時間:平日 13:00 ~19:00、土日祝 11:00 ~19:00 ※最終入場は18:30 まで
- 休館日 :9月19日(火)・9月25日(月)・10月2日(月)
- 会場 :大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24 階)
- チケット :当日券(税込) 大人(中学生以上)2,000円、こども(3歳~小学生)1,000円、特典付入場券 7,500円※イープラスでのみ販売
- 公式サイト:超キン肉マン展
※画像出典元:©ゆでたまご・東映アニメーション
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とうもと くみ
- 舞台観劇とスポーツ観戦(球技・格闘技)が趣味な、どこでも行っちゃう『インドア脳だけど、アクティブ派体験型トラベラー』です。旅しながら、少し昔の物語を書き続ける事が、夢。離島や、閉じられた館で事件が起こったり、時代劇の人情ものが大好物。