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【新潟】公園がバラと花火に包まれた長岡花火ローズファンタジー
<TOP画像 提供:長岡観光コンベンション協会>
こんばんは!たびこふれライターの中尾です。
長岡花火ローズファンタジーに行ってきました。『国営越後丘陵公園で長岡花火とバラのライトアップが夢の共演』というだけあってとても見ごたえのあるイベントでした。2023年は終了しましたが、来年開催されるのであれば、ぜひ皆さんにも行って体感してもらいたいと思い、記事にしました。大混雑することもなく、アクセスも便利、長岡駅前のホテルも予約できますので、おすすめのイベントです。
目次
長岡花火ローズファンタジーの概要 ※2023年のイベントは終了しました
- 開催日:2023年6月17日(土)
- 場所:国営越後丘陵公園 新潟県長岡市宮本東方町字三ツ又1950-1
- 開場:18:00~/閉園:21:00
- 花火打ち上げ:19:30~約30分
- ※雨天決行ですが、強風や大雨の場合は翌日に延期または中止/花火はミュージックスターマインではありません
- 入場料:大人(高校生以上)1,500円/小・中学生700円 ※2023年の入場券は前売限定で、当日販売はありませんでした
- 駐車料:無料ですが、入口で入場券の提示が必要です。
- 公式サイト:長岡観光コンベンション協会
- 公式サイト:長岡花火ローズファンタジー
香りのばら園
当日、公園の一般入場は17:30まで。長岡花火ローズファンタジーの開場は18:00からです。僕はレンタカーを借りて行きましたが、周辺道路も駐車場も混雑することもなく、スムーズに入場することができました。
入場ゲートではバラを始め、さまざまな花が出迎えてくれます。
ばら園を見学。バラでも色んな種類があるのですね。それぞれのバラのそばに説明書きがあります。このバラは「マダム・ノルベール・ラヴァヴァスール」という名前で、系統はPol、作出年は1903年、作出者はラヴァヴァスールさん、作出国はフランスです。
エリアもいくつかに分かれています。香りのエリアはダマスク-クラシックの香り、ダマスク-モダンの香り、フルーティの香り、スパイシーの香り、ティーの香り、ブルーの香りの6つのエリアがありました。香りをお伝えできないのが残念です。
こちらは殿堂入りしたばらのエリアです。
バラもたくさんの色があります。赤のバラ。
薄いピンクのバラ。
白いバラ。
ワインレッドのバラ。
黄色いバラ。
バラ園内の雰囲気です。
<写真提供:長岡観光コンベンション協会>
長岡花火
公園が夕日に染まりました。
花火観覧スペースはこのような感じです。花火観覧スペースは立ち見、またはレジャーシート、折りたたみイスの持ち込みが可能です。
花火のプログラムはスターマインが7演目。19:30から約30分間です。
ではでは、今回の花火をみなさまにも見ていただきます!動画もありますよ。
1. スターマイン:「アンブリッジ ローズ」
2. スターマイン:「パパ・メイアン」
3. スターマイン:「芳純」
4. スターマイン:「ダブル ディライト」
5. スターマイン:「ブルームーン」
6. 大スターマイン:「粉粧楼」長岡花火財団
長岡花火財団提供の花火です。動画でご覧ください!
7. 大スターマイン:「ガーデン パーティー」
ラストの花火です。動画でご覧ください!
花火が終わりました。30分間だけですが、とても満足のいくものでした。
長岡花火ローズファンタジーの感想
普段見ることができないバラをたくさん見ることができました。バラは視覚だけではなく、嗅覚も刺激されるのでこちらもおすすめポイント。
また、日中のバラ園も長岡花火ローズファンタジー開催中も混雑することがなかったので、ゆったり見ることができ、のんびりすることができました。そして、花火の打ち上げ地点が近いため、かなりの迫力で見ることができますよ。
どこの花火大会も駐車場があるところは混みがちですが、ここは混雑することなく、比較的スムーズに長岡駅まで戻ることができました。嬉しいポイントの1つですね!長岡駅に戻った後は、長岡グルメとお酒を堪能して〆くくりを。
※当記事は、2023年6月17日(土)に開催された時のものです。来年以降の開催は長岡観光コンベンション協会公式サイトにてご確認ください。
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中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。