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【大阪】予約優先の万博記念公園『太陽の塔』の内部を見学

記事投稿日:2023/01/12最終更新日:2023/01/16

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太陽の塔

太陽の塔看板

こんにちは!たびこふれライターの中尾です。

2025年に大阪で万博が開催されます。楽しみですね!

ご存知の通り、大阪で万博が開催されるのは2回目。前回は1970年。今は万博記念公園として関西の方々の憩いの場になっています。その中心的な存在が太陽の塔。遠くからでも異彩を放っているこの建築物は岡本太郎氏によって設計されたもの。この太陽の塔には事前に予約が必要ですが(当日でも空きがあれば入館可能)、内部に入館することができます。

それでは太陽の塔にご案内します!

目次

大阪万博とは

日本万国博覧会として1970年3月から9月まで183日間にわたって大阪府吹田市を舞台として開催されました。テーマは「人類の進歩と調和」を掲げて世界77ヶ国の参加のもと、6400万人を超える入場者数を数え、大盛況のうちに閉幕しました。僕も生まれてはいましたが、1歳でしたので当然記憶にありません。

太陽の塔

万博記念公園

万博記念公園は1970年に開催された「日本万国博覧会」の成功を記念し、その跡地に「緑に包まれた文化公園」として整備された広大な公園です。(写真は中央口です)

万博記念公園 中央口

公園内には「自然文化園」「日本庭園」、さらに文化・スポーツ・レジャー・宿泊施設群が整備された総面積約260haの公園で構成されています。

万博記念公園 マップ

万博記念公園 基本情報

  • 住所:大阪府吹田市千里万博公園
  • 開園時間:9:30〜17:00(入園は閉園の30分前まで)
    ※イベントなどで時間が前後する場合があります。
  • 休園日:毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は直後の平日が休園)
    ※4月1日〜5月2日まで、10月、11月は無休です。
  • 料金:自然文化園・日本庭園の共通入場券 大人260円、小中学生80円
    ※上記以外の利用料金は公式サイトにてご確認ください⇒利用料金について
  • 公式サイト:万博記念公園

太陽の塔とは

日本万国博覧会(大阪万博)に際して建設されたのが太陽の塔です。万博を象徴するアイコンとして日本人の誰もが知る存在でもあります。太陽の塔はたんなる"巨大な彫刻"ではなく、大阪万博のテーマ「人類の進歩と調和」を表現するテーマ館として、すなわち文字どおりの"パビリオン"として建設された作品です。生み出したのは前衛芸術家・岡本太郎氏。テーマ館のプロデューサーに就任した岡本太郎氏がテーマ展示の構成要素として考案したもので、内部にはダイナミックな展示空間を擁していました。万博閉幕後、ほぼすべてのパビリオンが撤去されるなか、太陽の塔の永久保存が1975年に決まり、その後、内部は半世紀に渡って扉を閉ざしていましたが、2018年に再生を果たし、常設の展示施設に生まれ変わりました。【パンフレットより引用】

太陽の塔は大阪モノレールの万博記念公園駅からも見ることができます。

万博記念公園駅から太陽の塔を望む

太陽の塔の外観

太陽の塔は高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さ25m。全景を各角度から見てみましょう。まずは正面から。

太陽の塔 正面

右斜め前から。

太陽の塔 右斜め前

左斜め前から。

太陽の塔 左斜め前

真後ろから。意外と真後ろから見たことがない人が多いのではないでしょうか?

太陽の塔 真後ろ

太陽の塔がいったい何を表しているのか?
作家本人が何も語っていないため、よくわからないそうです。

お腹についている「太陽の顔」は現在を...。

太陽の塔 お腹の顔

太陽の塔 お腹の顔

頂部の「黄金の顔」は未来を...。

太陽の塔 頂部の顔

背面の「黒い太陽」は過去を表しています。

太陽の塔 背面の黒い太陽

大阪万博テーマ館が「過去」→「未来」→「現在」を巡る構成であったことに加え、作者である岡本太郎氏が「人間の身体、精神のうちには、いつでも人類の過去、現在、未来が一体になって輪廻している」と考えていたからだそうです。

太陽の塔の入館予約

太陽の等 内部入場口

太陽の塔への入館は、前日までの事前予約制(先着順)です。

1. 予約方法

太陽の塔入館予約サイトから予約を取ります。

予約と同時にクレジットカードでの支払いが必要となり、決済後、予約完了となります。クレジットカードを持っていない場合は、0120-1970-89(電話受付時間:10時から17時・定休日:水曜日)までご確認ください。

2. 入館予約可能期間

予約手続日の120日先まで予約が可能です(先着順)。

3. 予約可能人数

1回の予約につき、最大19名まで予約が可能です。

※20名以上は団体予約での申込みになります。
※乳幼児(4歳未満)も予約が必要です。予約人数と当日の人数が異なる場合は、予約人数までしか入館できません。
※支払後のキャンセル・人数変更・返金はできません。

4. 入館日変更

入館予定日前日の正午12:00までであれば、1回に限り、初回予約手続日から120日目までの期間内にて予約変更が可能です。

5. キャンセル・人数変更など

公園都合による閉館でない限り、支払後のキャンセル・人数変更・返金はできません。

6. 入館当日について

入館当日、入場ゲートにて予約完了後に登録のメールアドレスに送信される「QRコード」を印刷機で印刷持参、または携帯電話などの画面に表示し、ゲートスタッフに提示してください。

※当日でも空きがあれば入館できます。

太陽の塔 入場方法

太陽の塔の内部に入館

太陽の塔の入館は背面側の階段を下ると入場ゲートに至ります。

太陽の塔 入場口

入場ゲートを通過すると最初に全部で12枚(0番〜11番)のパネルがあります。岡本太郎氏の世界を楽しめる演出となっています。

太陽の塔 內部

太陽の塔 內部

次に「地底の太陽」ゾーンです。万博当時、太陽の塔の前後に位置していた地下展示「過去:根源の世界」の雰囲気を体感する空間です。

太陽の塔 地底の太陽ゾーン

仮面や神像、映像や照明などを組み合わせて、テーマ館の世界観を伝えています。

太陽の塔 地底の太陽ゾーン

中心は万博閉幕後に行方不明になった「地底の太陽」です。岡本太郎氏が制作した巨大な仮面で、この展示のために2018年に復元されたものです。

太陽の塔 地底の太陽ゾーン

太陽の塔 地底の太陽ゾーン

太陽の塔 地底の太陽ゾーン

太陽の塔 地底の太陽ゾーン

太陽の塔の胎内には、地下から上へと伸びる前代未聞のオブジェがそびえています。岡本太郎氏が構想した高さ41mにおよぶ巨大造形「生命の樹」です。

太陽の塔 生命の樹ゾーン

天空に伸びる1本の樹体に、単細胞生物からクロマニョン人まで、生物進化をたどる33種もの"いきもの"がびっしりと貼りつく独創的なインスタレーションで世界に類がないそうです。

太陽の塔 生命の樹ゾーン

「生命の樹」は下から上に向かって原生類から哺乳類へと進化していきます。

太陽の塔 生命の樹ゾーン

アメーバが下等で人間が最上級と訴えているわけではありません。表しているのは、根源から未来に向かってふきあげる「生命のエネルギー」です。「生命の樹」は単純な「生物進化模型」ではありません。

太陽の塔 生命の樹ゾーン

生命の誕生は約40億年前。原生類時代が根底です。

太陽の塔 生命の樹ゾーン

原生類時代の上に見えるのは三葉虫時代、そして魚類時代です。

太陽の塔 生命の樹ゾーン

階段を登りながら"いのち"の歴史が演出されています。両生類時代が見えてきました。

太陽の塔 生命の樹ゾーン

しかし、撮影はここまで。階段を上るにつれて撮影していると危険が伴うためか、階段上では撮影禁止となります。これより先はご自身の目でお確かめください。

太陽の塔 基本情報

  • 住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
  • 開館時間:10:00〜17:00
  • 休館日:水曜日(年末年始や臨時休館あり)
  • 入館料:大人 720円/小・中学生 310円(万博記念公園入園料別)
    ※太陽の塔公式予約サイトから太陽の塔入館料+自然文化園+日本庭園共通入園券(大人930円・小中学生380円)を販売しています。
  • 公式サイト:太陽の塔
  • 予約サイト:太陽の塔(予約ページ)
    ※乳幼児や無料対象の方も予約が必要です。
    ※当日でも空きがあれば入館可能です。

注意事項

  • 入館手続きは、予約時間の20分前までに太陽の塔受付窓口へ行き手続きを済ませてください
  • 観覧方法は建築基準法により最大16名ずつのグループでの案内になります
  • 太陽の塔「生命の樹」ゾーンは、高さ30mまで、6フロアを5つの階段(145段)を登りながら鑑賞することになり、別の階段で降りてくることになります
  • エレベーターはありますが、利用の場合は、エレベーター停止階である1階・中層階・最上階の3フロアのみの鑑賞となります
  • 館内撮影可能場所は、撮影機材の落下の恐れのない塔内部1階(地底の太陽ゾーンおよび生命の樹の1階展示フロア)のみです。また、展示物のみ撮影可能です。上層階に向かう際は撮影機材をカバンに入れてください。フラッシュ禁止、三脚(自撮り棒などの一脚も)使用禁止です
  • 事前に利用案内を見ることをおすすめします

※太陽の塔は2022年6月に入場した時のものです。外観からの写真はそれ以降に撮影したものです。入場の際は最新情報をご確認の上、訪問してください。
※当記事はパンフレットや公式サイトを参考・引用して作成しました。

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中尾勝
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