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【体験記】帰国後の宿泊施設での隔離

記事投稿日:2022/04/20最終更新日:2022/04/20

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弁当

日本国内での制限も徐々に解除され、海外旅行に行きたくてうずうずしている方もいらっしゃると思います。しかし、水際対策で政府が用意した宿泊施設って、どうなっているの?それが心配だから、旅行に行けないと思っている方も多いと思います。

2022年4月15日現在、エジプト、韓国、スリランカ、トルコ、パキスタン、ベトナム、ロシアから日本へ入国する人が3日間宿泊施設での隔離の対象になるので、ほとんどの国からの帰国者は宿泊施設での隔離をする必要がなくなっています。そのため、該当する人は少ないかもしれませんが、今回は、3月に筆者が実際に宿泊施設で過ごした様子を紹介したいと思います。

目次

ミステリーツアーの始まり

成田空港に18時15分に到着し、書類提出や唾液による検査などをして、23時に用意されたバスに乗り込みました。

バス

バスに乗って、発車したら、係の人がホテルの名前を言いました。ところが、肝心なホテル名を言うときに、マイクの調子が悪く、私も久しぶりの日本で聞き取り能力が落ちていたのか、「しお」しか聞こえず、いったいどこに連れていかれるのかさっぱり分かりませんでした。移動に1時間くらいかかるということで、東京都内かなとは思いましたが、実際に着くまでは、さっぱり分からず、ミステリーツアーのようにドキドキして乗車していました。

ホテル到着

1時間後にホテルに到着し、アパホテル潮見駅前ということがやっと分かりました。喫煙か禁煙かの選択ができるようになっていました。

窓口は3つあり、宿泊施設での過ごし方や、最終日の無料バスは、成田空港へ戻るのか東京駅に行くのかどちらを選ぶかを訊かれ、体温計と部屋の鍵を渡されました。宿泊施設のしおりも渡されるので、必要なことはそこに書いてあります。不明点は、内線番号に電話をすると、教えてもらえます。その後、荷物を台車に乗せて部屋まで運びますが、係の人が、すぐに運んで下さり、私は、夕ご飯のお弁当といっても、夜中の12時半を過ぎていましたが、そのお弁当だけを持って部屋に向かいました。

宿泊施設で働く人たちは、その日の入国状況によって、本当に遅くまで働いていると思いました。

ホテル

部屋はこんな感じで、スーツケースなどの荷物が多かったので、置く場所に少し困りました。

そして、配られたお弁当です。

お弁当

3年2か月ぶりの日本帰国だったので、炊き込みご飯とインスタントでもみそ汁がついていたことに感動しました。夜中の1時10分に食べ始めましたが、完食しました。

1日目

時差ボケのため、数時間しか眠れず、朝7時過ぎには、お弁当を配るという放送があり、起きました。その後、ドアの前の椅子にお弁当が置かれ、マスクをして、お弁当を受け取ります。

私の宿泊施設では、朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は18時頃でした。だいたい、昼食は早く準備され、11時過ぎには配られていました。

また、8時に体温を測り、アプリで健康状態を報告します。私は、スマホを使いこなせていないアナログ人間で、QRコードの読み取り方が分からないと窓口で話したところ、内線番号に電話をして報告してくれればいいと言われ、ほっとしました。

1日目のお弁当です。

お弁当
<朝食>

お弁当
<昼食>

お弁当
<夕食>

体も動かせず、時差ボケが治りにくかったのはきつかったですが、フリーWi-Fiがあり、ホテルでやりたいことを準備していくと快適に過ごせます。また、お茶やお菓子も自分の好きなものを持っていると気分が上がります。大食いの私ですが、3食しっかりとしたお弁当が出るので、お菓子を食べる余裕はありませんでした。私は、別に利用しませんでしたが、生ものや酒類でなければ、差し入れや通信販売も頼むことができます。家族や友達に差し入れを頼んで乗り切る方法もあります。しかし、外部から隔離施設への持ち込みはできても、隔離施設から外部への持ち出しはできません。

私の部屋からの眺めは次のような感じでした。

部屋からの眺め

今回3日間の隔離だったので、着替えも3日分持参し、洗濯をする必要はありませんでしたが、有料ですがコインランドリーで洗濯ができるという案内もしおりに書かれていました。

2日目

7時前に検査キットを配る放送が入り、またまた早めに起こされました。

1日目と同様に体温を測って、内線をかけました。そして、お弁当を受け取りました。

2日目のお弁当です。

お弁当
<朝食 パン食でした>

お弁当
<昼食>

お弁当
<夕食>

この日の万歩計は、なんと16歩。今までで一番少ない歩数になりました。部屋が狭く、ほとんど座って用事が済んでしまうため、運動不足になります。

この日の夜は、少し強い揺れの地震がありました。すぐに館内放送が入り、その時は、出入り口確保のために部屋のドアを開けるように指示がありました。そして、職員の皆さんは館内に異常個所がないか点検をされていました。

3日目

唾液による検査が陰性であれば、3日目の15時に解放されます。

朝7時前に検査キットが配られ、唾液の採取です。空港では初めてで、なかなか唾液が出なかったものの今回は2回目で要領が分かり、すぐに採取できました。ドアをノックされたら、容器を渡します。

その後、お弁当が配られます。3日目のお弁当です。

お弁当
<朝食>

お弁当
<昼食>

解放

15時くらいから順番に呼ばれるということで、そわそわしながら待ちました。

呼ばれるのが最後から3番目だったので、私が降りて行くと、他の人たちはバスに乗っていました。私は、東京駅までの無料バスをお願いしました。

荷物が多い場合は、成田空港に戻った方が、宅配サービスがあり便利ですが、東京駅の鍛冶橋駐車場でも、道路を渡れば、ファミリーマートがあり、そこから荷物を送ることができます。1つの荷物は25kg下になるようにしないといけませんが、クロネコヤマトで宅配できます。ファミリーマートは地下にあり、お店の前の通路で荷物を入れ替えることができるので、はかりを借りて重さを調整しました。その後、地下街を通って東京駅まで行くことができます。

そして、その後は、最短距離で公共交通機関を使って、自宅に帰ることができます。

水際対策については、たびたび変更されるので、こちらから最新情報をご確認ください。

>>外務省:新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置

まとめ

旅行に行ったとして、帰国後の水際対策が気になっている方も多いと思いますが、2022年3月1日から水際対策が変わり、以前よりもずいぶん楽になったので、このくらいの隔離であれば、耐えられるという方は、そろそろ海外旅行を始めてもいいと思います。

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記事投稿日:2022/04/20最終更新日:2022/04/20

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