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どこまで乗っても同一料金!モスクワ地下鉄の見どころ駅紹介

記事投稿日:2021/09/25最終更新日:2021/09/25

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コムソモーリスカヤ駅

こんにちは。モスクワ在住のチェブラーシカです。

モスクワ地下鉄が美しいことは有名で、ガイドブックにも必ず載っていますよね。2021年6月現在、モスクワ地下鉄には272の駅があります。その内、モノレールと地上を走る14号線のМЦКを除いた239駅、すべての駅で下車をし、駅の様子を見てきた結果、特におすすめの駅を紹介することにしました。

紹介したい駅が19駅あり、1回では紹介しきれませんので、今回と次回と2回に分けて紹介します。

目次

モスクワ地下鉄について

モスクワ地下鉄は1935年5月15日に13駅がオープンしました。2021年の今年は86周年でした。

日本の地下鉄と違って、モスクワ地下鉄の場合は、どこまで行っても42ルーブル(約63円)です。朝9時から夕方5時までずっと地下鉄に乗っていた日もありましたが、それでも、42ルーブルでした。1回券だともう少し値段が高くなりますが、日本のSuicaやPASMOのような感じのトロイカカードというもので地下鉄に乗ると、42ルーブルです。

トロイカカードは、このような三頭立ての馬車の絵が描かれているものがオリジナルです。

トロイカカード

旅行中に駅の窓口で購入できるので、ぜひトロイカカードで地下鉄に乗っていただきたいと思います。デポジット料金は50ルーブル(約75円)です。最後は、1ルーブル単位でチャージもできるので、旅行中に余って困るということはありません。使う分だけ少しずつチャージをするといいです。このトロイカカードを持っていると、バスや路面電車やトロリーバスにも乗ることができます。

最近は、限定でいろんなデザインのトロイカカードが中心部の駅のインフォメーションで定価より少し高めに売られています。記念として日本に持ち帰りたい場合や、限定のデザインが欲しい場合は、インフォメーションでトロイカカードを探してみてください。また、カード型だけでなく、ブレスレットになっていたり、指輪になっていたりとトロイカカードの形も日々進化しています。

>>>モスクワ地下鉄のホームページ

>>>モスクワ地下鉄の路線図(コロナ前は、言語表記がロシア語と英語になっていたので、自由に観光ができるようになれば、英語表記も復活すると思います。) 

駅名をクリックするだけで、出発駅と到着駅を入力できるので、乗車時間や乗り換え案内などを調べることができます。モスクワ地下鉄は、午前5時半から深夜1時まで運行していて、ラッシュ時の中心部は、1分間隔で車両がホームに入ってきます。ラッシュ時でなくとも、2~3分間隔で運行しているので、地下鉄を利用した観光は便利です。

また、ソビエト時代は地下鉄の写真を撮ることは禁止されていましたが、現在のロシアでは、地下鉄の写真を撮ることができます。

1. コムソモーリスカヤ駅(5号線・茶色の地下鉄・環状線)

コムソモーリスカヤ駅

モスクワ地下鉄のすべての駅を見た中で、この駅は、博物館のように美しく、豪華にできていると思いました。第2次世界大戦後、贅を尽くして建設した駅です。

コムソモーリスカヤ駅

天井にあるモザイク画も1枚ずつゆっくり見ていただきたいと思います。この駅は出口や乗り換え口が1つなので、レーニン像がある端っこに行って、写真を撮ると、比較的人がいない状態で撮ることができます。


2. マヤコフスカヤ駅(2号線・緑の地下鉄)

マヤコフスカヤ駅

ホームの線対称も美しいのですが、天井のモザイク画もソビエトらしい絵が満載です。

マヤコフスカヤ駅

天上のモザイク画はすべて違います。上を見ていてスリにあわないように気をつけながら見てください。


3. ノヴォクズネツカヤ駅(2号線・緑の地下鉄)

ノヴォクズネツカヤ駅

トレチャコフ美術館に行くときにこの駅を利用する人もいると思いますが、この駅の天井のモザイク画も美術館のようです。彫刻などもあり、みどころ満載の駅です。

ノヴォクズネツカヤ駅


4-5. キエフスカヤ駅(3号線・青い地下鉄と、5号線・茶色の地下鉄・環状線)

キエフスカヤ駅は、3号線、4号線、5号線と3つの駅がありますが、3号線と5号線の駅がおすすめです。ウクライナの民族の様子が描かれていて、こちらも美術館のようになっています。地下通路でつながっているので、下車する機会があれば、3号線と5号線と両方の駅を見てください。

3号線のホームは、フレスコ画です。

キエフスカヤ駅

キエフスカヤ駅

5号線のホームは、モザイク画です。

モザイク画

モザイク画


6. ベラルースカヤ駅(5号線・茶色の地下鉄)

ベラルースカヤ駅

ベラルースカヤ駅は、2号線と5号線と2つの駅がありますが、華やかなのは5号線の方です。ベラルーシの民族の様子が天井に描かれています。

ベラルースカヤ駅


7. ノヴォスロボツカヤ駅(5号線・茶色の地下鉄)

ノヴォスロボツカヤ駅

この駅は、ステンドグラスがきれいな駅です。このホームを舞台にしてバレリーナが踊るイベントも過去にありました。

ノヴォスロボツカヤ駅


8. プローシャチ・レヴォリューツィ駅(3号線・青い地下鉄)

プローシャチ・レヴォリューツィ駅

ものものしい感じの銅像がたくさんある駅ですが、国境警備隊の兵士が連れている犬の鼻に触ると、試験に合格できるとか、幸せになれるなどと言われていて、モスクワっ子も通勤中に触ったりします。そのため、鼻が金色に光っています。この他、鶏や、女性の靴に触る人もいます。

プローシャチ・レヴォリューツィ駅

この駅で下車をすると、赤の広場やグム百貨店へ行けるので、地下鉄で観光中に1度は下車をする可能性が高いです。


9. アルバーツカヤ駅(3号線・青い地下鉄)

アルバーツカヤ駅

シャンデリアや壁の装飾が素敵な駅です。地下鉄の駅とは思えない美しさです。


※Googleマップが間違っていて、ここに駅はありません。バーガーキングの近くのM7と書いてあるところが、アルバーツカヤ駅の入り口になります。

10. エレクトロザヴォ―ツカヤ駅(3号線・青い地下鉄)

エレクトロザヴォ―ツカヤ駅

日本語にすると電気工場駅というくらいなので、ホームの天井に電球がたくさんあります。大理石でできた彫刻も必見です。

エレクトロザヴォ―ツカヤ駅


11. パールク・パベディ駅(3号線・青い地下鉄)

パールク・パベディ駅

ナポレオン戦争時のクトゥーゾフが描かれています。

パールク・パペディを日本語にすると「勝利公園」という意味です。

この駅は、モスクワ地下鉄の中で一番深く、エスカレーターも長いです。長いエスカレーターをのぼって、降りてくることもできるので、どんな長さなのかを体験してみたい方は、エスカレーターに乗ってみてください。

パールク・パベディ駅

ソビエト時代は核シェルターの役割を果たしていた地下鉄なので、古い駅は地下が深くなっています。

おすすめの見学ルート

ここまで11駅を紹介してきましたが、紹介した駅をめぐるのにおすすめの順番を路線図(①~⑪)にしました。滞在先によっては、この順番にならない方が便利かもしれませんが、1つの参考例としてご覧ください。

おすすめの見学ルート

まとめ

いかがでしたか?観光時間は限られていると思うので、紹介したいくつかの駅だけでも見られるといいですね。次回、紹介する駅は、中心部から離れたところが多いので、今回紹介したところよりも見に行きにくいかもしれませんが、次回をお楽しみに。

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記事投稿日:2021/09/25最終更新日:2021/09/25

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