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伊勢原「日向渓谷」は川遊びの穴場!秘境感溢れる近隣観光スポットもご紹介

記事投稿日:2021/09/08最終更新日:2021/09/08

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神奈川県伊勢原市といえば、「大山詣り」を想像する人が多いのではないでしょうか?今回は、その大山東側登山口付近にある「日向渓谷」をご紹介します。大山詣りほどメジャーではないかもしれませんが、日向渓谷には日本三薬師に数えられる「日向薬師」があり、寺社仏閣好きにはよく知られています。さらに、マス釣りやつかみ取り、バーベキュー場など、川遊びが楽しめる施設なども点在していて、家族や仲間と丸一日楽しむことができます。

オンシーズン以外はそれほど混みあうこともなく、自然を感じながらのんびりリフレッシュできるおすすめの穴場スポット、早速覗いてみましょう〜!

目次

日向渓谷へのアクセス

日向薬師バス停

筆者は家族とともに車で訪れましたが、日向渓谷へはバスでもアクセス可能です。伊勢原駅北口から路線バス「日向薬師行き」に乗り、「日向薬師」で下車。バス停には売店と公衆トイレ、駐車場などがあります。

車の場合、日向薬師を参拝するならここで駐車しても良いですし、川遊びを楽しむならもう少し山道を進んでから、点在しているレジャー施設の駐車場を借りてもOK。さらに大山登山口まで進むと、無料の駐車場もあります。

クアハウス山小屋で休憩

クアハウス山小屋

私たちが訪れたのは7月末の日曜日。昼前に到着し、ランチも兼ねて「クアハウス山小屋」に駐車させていただきました。まず大人一人につき350円の入場料を支払い、ランチまでは川遊びをすることに。クアハウス山小屋はキャンプサイトやバーベキュー場、マス釣り場、レストランにお風呂まで併設した、「森の何でも屋」といった風情の施設。川遊びをしたい方はひとまずこちらを目指せばOK!

クアハウス山小屋

クアハウス山小屋の裏手から渓谷へ降りていくと、岩場にほどよい深さ・速さで水が流れており、足をつけて遊んだり、カエルや小魚を観察したりと、のんびりと川遊びを楽しめます。ここでバーベキュー設備(※有料)を借りてランチにするのも◎。事前に予約すれば食材も用意してもらえます。

水は冷たく澄んでいて、木が日差しを遮り、真夏でも快適な涼しさ。夕方になるとちょっと肌寒く感じるほどかもしれません。暑い真夏、外でのんびり遊びたい方には非常におすすめです!

クアハウス山小屋

マス釣り場では渓流釣り・池釣り・つかみ取りとレベルに合わせて様々な楽しみ方ができるので、初心者や家族連れでも安心です。※時期により開催していなかったり、予約が必要な場合があります。事前にHPなどでよく確認しましょう。

キャンプサイトもあるので、アウトドア好きな方は道具一式持ち込んで、一泊するというのもおすすめ。また、クアハウス山小屋で入れるお風呂は、天然水が気持ち良いと評判です。大山登山後に立ち寄る方も多いようですよ。

クアハウス山小屋の食事が予想以上!

クアハウス山小屋

川遊びを堪能し、そろそろランチということで、クアハウス山小屋のレストランへ。テラス席もありますが、今回は店内でいただきました。

メニューはこんな感じ↓

クアハウス山小屋

ニジマスやイワナ、鹿肉といった地元食材を使ったメニューの他、山小屋カレーや山うどんなど、そそられる名称が並びます。

お子様メニューがあるのも家族連れには嬉しいですよね。

まず単品で注文した「イワナの刺身」↓

イワナの刺身

美しい盛りつけに感動。身はしっかりとしており、見た目以上のボリュームを感じられるものの、臭みは全くなく、新鮮さを実感できました。

そしてこちらが「鹿肉のステーキ定食」↓

シカ肉のステーキ定食

定食メニューの中では一番高い1,530円となっていますが、お値段以上の価値があります。鹿肉の独特な繊維質の歯ごたえが癖になる!絶妙に嚙み切れる固さに仕上げた焼き加減も見事です。付け合わせのひとつひとつにもこだわりを感じられ、大満足でした。

川遊びに来た山中で、こんなに美味しいものにありつけるというのは嬉しい想定外でした。クアハウス山小屋、おすすめです!

クアハウス山小屋

  • 住所:神奈川県伊勢原市日向2184-1
  • 営業時間:レストラン11:00~19:00、バーベキュー10:00~17:00、マス釣り場8:00〜17:00
  • 定休日:4〜10月:無休、11〜3月:平日火曜 ※1月1〜5日・祭日は営業
  • 川遊び入場料:大人:350円、子ども:250円
  • 公式サイト:https://kurhaus-yamagoya.com/

日向薬師

日向薬師

豊かな自然の中で美味しいランチをいただき、心も体も幸せいっぱいになった後は、車で日向薬師バス停に戻り、日向薬師参拝へ。

こちらはバス停裏付近の景色↓ のどかな山村の雰囲気を感じられます。

日向薬師

バス停の売店の方に尋ねたところ「日向薬師のすぐ裏手まで車で行き、そこの駐車場に停めることもできるが、緑の中の参道がとてもいい雰囲気なので、徒歩で行くのもおすすめ」とのこと。せっかくなので、私たちはバス停の駐車場に車を停め、徒歩で行ってみることにしました。

日向薬師参道はちょっとしたハイキングコース

日向薬師

バス停付近から続くのどかな風景は一変、参道に入るやいなや現れる、急な階段にひるみます...。

途中、仁王様が出迎えてくれました↓

日向薬師

木漏れ日が差し込み、荘厳な雰囲気。中盤からは階段もよりワイルドな造りとなってくるので足元に注意↓

日向薬師

2歳の娘を抱いたりなだめたりしながらも、20分ほどで日向薬師到着。健脚な方は特別な装備がなくても登れるレベルですが、それなりの覚悟を持って臨むことをおすすめします!

日向薬師

日向薬師は日本有数の古寺

日向薬師

日向薬師は西暦716年創建、高野山真言宗の寺院で、薬師三尊を本尊としています。病気平癒、特に眼病に効果があると評判なのだそう。本堂は重さ約50トンという美しい茅葺き屋根が特徴的で、重厚な佇まい。周辺の美しい緑とあいまって、神秘的なパワーを感じさせられます。

日向薬師

この日は参拝客も少なく、夏の強い日差しの中、なんだかタイムスリップしたような錯覚すら覚えるほど。もちろん有名で由緒ある寺なのですが、秘境感があり、穴場とも言えます。自分の世界にゆったりと浸れるおすすめスポットです!

宝物殿には重要文化財が多数収蔵されており、拝観料が必要です↓

日向薬師

寺の裏手には屋台と休憩所があるので、かき氷や団子などを食べながら一休みするのも◎↓

日向薬師

帰りは日向薬師駐車場方面から、車道を歩いて日向薬師バス停の駐車場へ戻りました。こちらの道も緑が生い茂って涼しく、参道とはまた違った趣がありましたよ。

日向薬師

クマ出没注意の看板も↓

日向薬師

初めて見た謎植物↓

日向薬師

日向薬師

  • 住所:神奈川県伊勢原市日向1644
  • 営業時間:4月~10月9:00~17:00、11月~3月10:00~16:00
  • 定休日:なし ※雨天・雪(天候悪化)の場合は、終日閉門
  • 入場料:なし
  • 公式サイト:http://hinatayakushi.com/

さいごに

日向薬師

日向渓谷はそこらじゅうから湧き水が流れ出していて、マイナスイオンに溢れた美しい場所でした。お盆や夏休みシーズンはもう少し混み合うかもしれませんが、基本的には秘境感たっぷりで、のんびりと過ごせます。それでいて必要なレジャー施設はしっかりと揃っており、軽装でも安心して過ごせるというのが嬉しいポイント!

秋には曼珠沙華の名所にもなるそうですが、まずは夏の間に川遊びを楽しみに行ってみてくださいね。

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タカミ織
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