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世界一の都市にも選ばれたサウスキャロライナ州チャールストン

記事投稿日:2021/09/09最終更新日:2021/09/09

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チャールストン

サウスキャロライナ州最大の都市チャールストンは、日本人にはそれほど馴染はないでしょうが、アメリカの富裕層向け旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」のランキングで、何度も"世界一の都市"に選ばれている人気の滞在先です。

何世紀も前に建てられた建物や石畳の通り、馬車など、町のあちこちに昔の面影が残り、まるで遠い昔にタイムスリップしたように感じる一方、イノベーティブなレストランやユニークなショップ、現代アートギャラリーなどが並び、スポレート・フェスティバルUSAなど、世界クラスのイベントが開催されるなど、伝統と現代が混在する個性的で魅力的な街です。

チャールストンという名称は、イギリスの王チャールズ二世にちなんで名づけられたそう。

往年の大ヒット映画「風と共に去りぬ」のレット・バトラーのふるさとも、チャールストンという設定でした。

そんなチャールストンの中心、歴史地区を散策してみましょう。

目次

キングストリート

街の中心、キングストリートには、たくさんのホテルやレストラン、ショップが並びます。キングストリートは、アッパー・キング・ストリート・デザイン・アンド・ダイニング地区(Upper King Street Design and Dining District)と、ミドル・キング・ストリート・ファッション地区(Middle King Street Fashion District)、ローワー・キング・ストリート・アンティーク地区(Lower King Street Antiques District)の3つに分かれ、それぞれに異なった雰囲気を持っています。

キングストリートには、有名なデザイナーズブランドのブティックから、ユニークな地元の小さなお店まで色々と揃っていて、ショッピング好きには嬉しい限り。有名なカジュアルアパレルショップの店舗が歴史的な建物に入っていたりするのは、とてもチャールストンらしいところ。

キングストリート

チャールストンは、グルメ天国でもあり、数々の賞を受賞した一流レストランから、家庭的な地元の南部料理のお店まで、たくさんのレストランがひしめき合っています。南部料理を楽しみたいなら、シュリンプ&グリッツやフライドチキン、フライドグリーントマト、ビスケットなどに挑戦しましょう。

南部料理

ヒストリック・チャールストン・シティ・マーケット

キングストリートから、マーケットストリートを東に曲がり歩くと、1ブロックでヒストリック・チャールストン・シティ・マーケットの入口に着きます。

ヒストリック チャールストン シティ マーケット

チャールストンの文化の中心地である、細長く4ブロック続くマーケットは、米国内でもっとも古い公設市場の1つで、300店舗以上が出店しています。

手編みのスイートグラスのバスケットや、ジュエリー、Tシャツなど、地元で作られた商品が売られ、エスプレッソバーやビスケットの有名店もあります。チャールストンのお土産をゲットするにも最適で、南部料理のクッキングブック、オクラチップス、パイナップルをモチーフにした日用品、Callie'sのビスケットミックスなどが人気です。

マーケットの様子

営業時間は現在、午前9時半から午後5時半までで、金・土曜の午後6時半から午後10時半まで、ナイトマーケットがオープンします。クリスマス(12月25日)を除き、1年中、ショッピングが楽しめます。これまでは、パンデミックの影響がありましたが、今後、営業時間が変わるかもしれないので、最新情報はウェブサイトでご確認下さい。

Historic Charleston City Market

ウォーターフロントパーク

ジョー・ライリー・ウォーターフロントパークは、クーパー川沿いの約0.5マイルにわたる8エーカーの公園です。シティ・マーケットまで行ったら、ウォーターフロントパークまで足を延ばしましょう。徒歩数分圏内にあります。マーケットを1番奥まで突っ切って外に出て、そのまま真っすぐ1ブロック海の方向へ向かい、突き当りのコンコード・ストリートを右折して少し歩けば2ブロックほどで左手にパークが広がります。

ジョーライリー ウォーターフロントパーク

入口に噴水があって、奥には、桟橋が見えます。日陰にベンチがたくさんあるので、ショッピングや観光で疲れた身体をちょっと休めましょう。

Joe Riley Waterfront Park

  • Vendue Range, Concord St, Charleston, SC

パイナップル・ファウンテン

ウォーターフロントパークの名物で、もう1つの噴水、パイナップル・ファウンテン。パイナップルのような形をした噴水です。1990年のハリケーンヒューゴの後に建てられたもので、パークの中ほどにあります。パイナップルは、南部のおもてなし精神やフレンドシップを象徴するもの。パークを訪れる人々は、だいたいみんなここで写真を撮って帰ります。もちろん、晴れた日の日中の写真が最高ですが、夕暮れ時に、海をバックに撮る写真もとても美しく、人気だそう。ファウンテンの前で、プロポーズする人もいるようです。

パイナップル ファウンテン

Pineapple Fountain

  • 1 Vendue Range, Charleston, SC

馬車に乗ってみよう

歩くのが苦手な人は、チャールストン名物の馬車ツアーに参加するのも良いですね。馬車に揺られながら、古い町並みを行くと、大昔の映画の世界にいるよう。

馬車

ガイドさんから、チャールストンの歴史、文化、建築などにまつわる話を聞きながら、南北戦争以前に建てられた住宅や緑が美しい庭園、歴史的建造物となっている教会が建ち並ぶ石畳の通りなどを回ります。

馬車

複数の会社がツアーを行っており、シティーマーケットのすぐ近くがツアーの発着場所になっています。

料金は1時間40ドル程度からで、ウェブサイトから予約もできます。

>>>Palmetto Carriage

チャールストン博物館

チャールストン博物館は、1733年にオープンした、全米最古の博物館です。

チャールストン博物館

博物館の前には、「America's First Museum」と書かれた青い幕が立てられ、南北戦争時代の潜水艦H.L. Hunleyが展示されています。H.L. Hunleyは、敵の船を沈めた歴史上初めての潜水艦だそうです。

博物館のコレクションは評価が高く、歴史的遺物、自然史、装飾芸術の他、博物館からジョン・ストリートを挟んだ向かいに建つジョセフマニゴーハウス邸など、歴史的なチャールストンの家屋2軒もコレクションに含まれています。

The Charleston Museum

コロナ終息後の、最初のアメリカ旅行で、チャールストンを訪れてみるのはいかがですか?

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