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【南カリフォルニア】4月22日はアースデイ。現地で楽しむ「サステナブルな休日」のすすめ

南カリフォルニアといえば思い浮かぶのが、真っ青な空とパームツリー、そして開放的なビーチ。この美しい景観を支えている背景には、現地の人々の「自然をスマートに守る」というライフスタイルがあるんです。
特に4月22日の「アースデイ(地球の日)」前後は、街全体でサステナブルなイベントが盛り上がる時期。今回は、観光のついでに気軽に体験できる、カリフォルニア流のエコな楽しみ方をご紹介します。
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<写真:Micheile Henderson / unsplash>
目次
- ライフスタイルに溶け込む「エコ・スマート」な文化
- 朝のビーチ散歩をアップデート。「プロギング」に挑戦
- 五感で楽しむ「ファーマーズマーケット」巡り
- 旅の思い出に。ローカルと楽しむ「アースデイ・イベント」2選
- 新しい「カリフォルニア・スタイル」の旅へ
ライフスタイルに溶け込む「エコ・スマート」な文化
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<写真:Maria Lin Kim / unsplash>
日本もそうだと思いますが、南カリフォルニアでもスーパーのレジ袋有料化やレストランでのプラスチックストロー廃止など、環境への配慮がごく当たり前の光景として定着しています。
私が渡米したばかりの頃(30年近く前)は、レジ袋は持ちやすさや強度を重視し2枚重ねにして入れてくれるなど、消費し放題でした。
この地の変化は、今のトレンドや「我慢」ではなく、お洒落で質の高い「エコ・スマート」な選択なのだと気付かされます。
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例えば、セレクトショップで見かける洗練されたデザインのエコバッグや再利用可能なタンブラーは、自分用のお土産としても人気です。
こうした現地のマナーを少し意識するだけで、よりローカルに近い感覚で旅を楽しめます。
朝のビーチ散歩をアップデート。「プロギング」に挑戦
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<写真:Sasun Bughdaryan / unsplash>
アクティブな人が多い南カリフォルニアでは、朝のビーチ散歩やランニングは定番の観光アクティビティ。そんなローカルたちの間で最近浸透しているのが、ジョギングや散歩をしながらゴミを拾う「プロギング(Plogging)」というスタイルです。
プロキングには特別な準備は不要なので、旅行で訪れた人でも簡単に体験できるもの。散歩のついでに目に付いた小さなゴミを拾うだけです。
広大な海を眺めながら体を動かし、ついでにビーチも綺麗にする。そんな軽やかなアクションの後は、いつもよりストレッチも捗ります。一歩進んだ「旅のスタイル」として取り入れてみてはいかがでしょうか。
五感で楽しむ「ファーマーズマーケット」巡り
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<写真:David Trinks / unsplash>)
旅の醍醐味である「食」でも、サステナブルな体験が可能です。ロサンゼルスやOC(オレンジカウンティー)各地で週末に開催されるファーマーズマーケットには、地元農家が直送する旬の野菜や果物が並びます。
4月は特にストロベリーが美味しい季節。パッケージを極力減らした「地産地消」の食材を選ぶことは、新鮮で最高に美味しいものを味わう近道でもあります。マーケットを目的地にお散歩を楽しみ、現地の活気ある空気の中でブランチをとる。
そんな「心身が喜ぶ選択」は、旅の満足度をグッと引き上げてくれます。
旅の思い出に。ローカルと楽しむ「アースデイ・イベント」2選
旅行のついでにふらっと立ち寄れる、開放感あふれるアースデイのイベントを2つピックアップしました。どちらもローカルな雰囲気を味わいつつ、現地の「自然を大切にする文化」を肌で感じられるスポットです。
アースデイ・アット・ザ・ベイ (Earth Day at the Bay)
ニューポートビーチにある広大な湿地保護区、アッパー・ニューポート・ベイで開催される家族向けのフェスティバルです。
どんなイベント?
ライブミュージックが流れる中、地元の環境団体によるブースや、子供から大人まで楽しめるサイエンス体験、アート&クラフトなどが楽しめます。
旅のポイント: 会場となる「Peter and Mary Muth Interpretive Center」は、建物自体が半分地下に埋まっているようなユニークな構造で、お散歩コースとしても最高です。フードトラックも出るので、ピクニック気分で訪れるのがおすすめです。
Earth Day at the Bay (Upper Newport Bay)
- 所在地:2301 University Dr, Newport Beach, CA 92660
- 電話:949-923-2290
- 開催日:2026年4月18日(土)
- 営業時間:10:00~16:00
- 入場料:無料
- 公式サイト:Earth Day at the Bay
カブリヨ海洋水族館の「アースデイ・セレブレーション」
サンペドロの海沿いにある歴史ある水族館、カブリヨ海洋水族館(Cabrillo Marine Aquarium)のイベントです。
どんなイベント?
ビーチクリーンはもちろん、チョークアート(道路に絵を描く)や、ネイティブガーデンの修復体験など、参加型のプログラムが充実しています。
旅のポイント: 近くには「カブリヨ・ビーチ」があり、運が良ければこの時期の夜にカリフォルニア名物の「グルニオン(浜に産卵しに来る小魚)」に出会えるチャンスも。水族館自体もアットホームで、大人の知的好奇心を満たしてくれます。
Cabrillo Marine Aquarium Earth Day
- 所在地:3720 Stephen M White Dr, San Pedro, CA 90731
- 電話:310-548-7562
- 開催日:2026年4月18日(土)
- 開館時間:10:00~15:00
- 閉館日:月曜
- 料金:無料(寄付歓迎)
- 公式サイト:Cabrillo Marine Aquarium Earth Day
こうしたイベントを目的地にお散歩を計画すると、「ただの観光」が少し特別な「現地の日常に触れる旅」に変わります。4月の爽やかな風を感じながら、ぜひチェックしてみてください。
新しい「カリフォルニア・スタイル」の旅へ
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<写真:Max Kleinen / unsplash>
「アースデイ」という言葉を聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、要は「この美しい景色をこれからも楽しむための、ちょっとした工夫」のこと。
お気に入りのエコバッグを持ってマーケットを覗いてみたり、ビーチを散歩しながら足元に少しだけ気を配ってみたり。そんな小さなアクションが、きっと旅の思い出をより深いものにしてくれるはずです。
4月の爽やかな風を感じに、ぜひ南カリフォルニアへ足を運んでみてください。
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SOLO
- ビーチ、青空、パームツリーのカリフォルニアに憧れて20年前に単身渡米、ロサンゼルス郊外オレンジ・カウンティー在住のライターおよび編集者。エクササイズ、新しいレストラン巡り、パーティー好き。最近の趣味は30年ぶりに始めたサクソフォーン。




























