たびこふれ

「またいらっしゃい」に誘われて。支那そば「びぜん亭」常連日記 ~東京・飯田橋~

記事投稿日:2020/12/24最終更新日:2020/12/24

Views:

こんにちは!ラーメンと日本酒と馬をこよなく愛するなかむらです。

飯田橋にあるラーメン屋さん、その名も「びぜん亭」。昼夜問わず、近所の学生さん、家族連れ、数十年間通っていらっしゃる常連の方で賑わっています。その秘密は味だけではなく、店主の植田さんの人柄にありました。今回はその「びぜん亭」の魅力に迫ります。

目次

とにかく行きたくてうずうずしている方へ 「びぜん亭」基本情報

僕と「びぜん亭」のエピソードよりも、とにかく「びぜん亭」に行きたいという方もいらっしゃるでしょうから、はじめにお店の場所と営業日・営業時間をお伝えします。

びぜん亭の基本情報

  • 住 所: 東京都千代田区富士見1-7-10(東京大神宮の近くです)
  • アクセス:飯田橋駅から徒歩5分(JRなら西口、地下鉄ならB2出口が近いです)
  • 営業時間:平日11時半~21時頃(早い日は20時過ぎにはスープがなくなります)
  • 定休日 :土・日・祝日(例年8月は夏休みで営業していません)

※はじめていくときは道に迷ってしまうかもしれません。意識していないと通り過ぎてしまいます。ナビの利用をおすすめします。

>>>びぜん亭を食べログで見てみる

image2.jpeg
<びぜん亭外観(昼)>

びぜん亭のイチ押しメニュー

image3.jpeg
<支那そば>

何といってもまずは「支那そば(650円)」でしょう。醤油味のスープと少し縮れた麺が絶妙に絡みます。

スープは毎朝店主の植田さんが野菜やガラを煮込んで作っているため、お昼はさっぱり透き通った感じ、夜は昼よりも濃厚な味わいを楽しめます。

image4.jpeg
<俵飯>

お昼は数量限定で「俵飯」がサービスで付いてきます。この日は植田さんの畑でとれた大根の葉とちりめんじゃこのまぜご飯でした。

image5.jpeg
<ねぎそば>

ちなみに、「もやしそば」「わかめそば」(各850円)は味噌味、「ねぎそば(850円)」は塩味です。ぼくの最近のマイブームは「ねぎそば」です。辛ネギとスープが融合するともう止まりません。お酒とおつまみで膨れてきたお腹にもすんなりおさまってしまうので不思議なものです。

image6.jpeg
<餃子>

もう1つ、餃子もイチ押しです。焼餃子(500円)も水餃子(550円)もまた絶品です。噛めば噛むほど肉と野菜の旨味が出てくるので、お酒のおつまみにも最高です。

お酒、お酒と先走ってしまいましたが、ビール、焼酎(各450円)、日本酒(700円)があります。日本酒はその日によって品揃えが全く異なるので、メニューにないものが飲めることもあります。「たつ人の推し酒」がおすすめです。植田さんはお酒を飲めないですが、色々な酒蔵や酒屋さんとつながりを持っていて、その時々で美味しいお酒が揃っています。なぜ「達人」ではなく「たつ人」なのかは植田さんに聞いてみてください。

最近飲んだお酒をちょっとだけご紹介します。

image7.jpeg
<信濃鶴>

image8.jpeg
<奈良萬>

image9.jpeg
<あぶくま>

僕はお酒の味を語れるほどではないのですが、お店の雰囲気・マスターが出してくださる肴と合わせて飲んだら最高です。夜に訪れることをお考えの方は、ぜひ気さくな常連の方と1杯飲んでみてください。

びぜん亭との出会い

image11_43-thumb-700xauto-197885_1.jpg

僕と「びぜん亭」の出会いは大学時代です。当時所属していた馬術部の監督が常連の1人で、飲み会をびぜん亭で行ったのがきっかけでした。

衝撃だったのがチャーシューです。口に入れた瞬間に溶けていってしまいます。少し濃いめの味付けもお酒にピッタリ。支那そばにも入っているので、ぜひ味わってみてください。

監督の飲み会の後も、同期とよく通っていました。いつ行ってもマスターと常連さんが温かく出迎えてくださいました。当時よく一緒に通っていた同期も、一人はアメリカで博士号取得に向けて奮闘し、もう一人は少し離れた場所で働いているため、なかなか集まる機会はありません。しかし、その分(?)自分がたくさん通っています笑

びぜん亭の魅力

image10_46-thumb-autox933-197883.jpg
<常連とのトークを楽しむ植田さん>

ここまで読んでいただいた方には、びぜん亭の魅力がだいぶ伝わったのではないでしょうか。美味しい支那そばに餃子、お酒、これだけでも十分なのですが、やはり植田さんの人柄が一番です。

植田さんは常連だろうとそうでなかろうと気さくに話しかけてくれます。誰とでも仲良くなれる才能を持っています。ときには人生相談をしに来る人もいるとかいないとか。

そして、美味しく支那そばをいただいてお店を出るときには、笑顔で「またいらっしゃい」と声をかけてくれます。この言葉がまた聞きたくて、つい何度も足を運んでしまう、そんな常連さんも多いです。夜に来る常連さんは植田さんと他の常連さんの顔を肴にお酒を飲んでいるそうです。つきだしと餃子で飲んでいる自分はまだまだ人生経験が足りていません。

ドキュメンタリー映画も完成

さて、そんな植田さんは、海外の映画監督の目にも留まりました。なんと植田さんのドキュメンタリー映画が撮影されたのです。

聞くところによればお店の様子だけでなく、週末の「遊び」の様子も盛りだくさんでばっちり仕上がっているようです。(渾身の乗馬シーンはお蔵入りとのことです、、。)植田さんは釣りや自然薯掘り、梨狩りなど季節に応じた「遊び」をエンジョイなさっています。運が良ければ、収穫した食べ物をお店でいただくことができます。

このドキュメンタリーはすでに完成しています。公開日は未定ですが、興味のある方は公式ページやSNSを見てみてください。きっとびぜん亭の支那そばも食べてみたくなるはずです。

ドキュメンタリー映画『COME BACK ANYTIME』の情報

最後に


今回は「びぜん亭」を紹介しました。皆さんもぜひ飯田橋に立ち寄った際には「びぜん亭」で美味しい支那そばを食べて、僕の友人をして「愛にあふれている」と言わしめたお店の雰囲気を堪能してみてください。

そしてお店を出るときには再び「びぜん亭」に行きたくなる魔法の言葉「またいらっしゃい」と植田さんは声をかけてくれるはずです。

>>びぜん亭を食べログで見てみる

プロフィール画像
この記事を書いた人
なかむら
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2020/12/24最終更新日:2020/12/24

Views:

東京のアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.