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【イギリス】クリスマスにかかせない伝統的なお菓子はこれ!

記事投稿日:2020/12/20最終更新日:2020/12/20

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巷はすっかりクリスマス一色の装いを見せているイギリス。コロナウイルス感染拡大の影響で、毎年恒例のイベントや集まりがキャンセルになるといった状況ではありますが、それでもクリスマスはクリスマス。例年通り、街はクリスマスグッズはおなじみのクリスマスグッズであふれかえっています。ということで、今回はイギリスのクリスマス時期によく見かける、伝統的なスイーツをご紹介します。

目次

クリスマスプディング Christmas pudding

イギリス、クリスマスプディング

一言でいえば、フルーツケーキというカテゴリーになると思いますが、日本人の想像するところの「ケーキ」とは全く異なるもの。ドライフルーツをナッツ類、ラム酒、ブランデー、パン粉、牛脂、香辛料などと混ぜ合わせて一晩寝かせ、その後それを何時間もかけて蒸しあげるという、作るのにとんでもない手間ひまのかかる濃厚なデザートです。

イギリス、クリスマスプディング

しっとりとして、モチモチ感のあるクリスマスプディングはリッチな味わいで、どちらかと言えば大人向け。各家庭ごとに伝わるレシピがあり、生地を混ぜる際には家族で願いごとを唱えながら混ぜる、といった伝統もあるのですが、今日では、自宅で作るよりもさまざまな種類のものが簡単に入手できることもあり、市販のクリスマスプディングで済ませてしまうところも多いようです。

ミンスパイ Mince pie

イギリス、ミンスパイ

イギリス、ミンスパイ

こちらもクリスマスの伝統的なお菓子。ミンスとは、ミンスミート、つまりひき肉のことですが、ミンスパイに使われているミンス「ミート」は、刻んだレーズンなど、ドライフルーツのこと。サクサクとした食感の甘いパイで、少し温めていただきます。

パネトーネ Panettone

イギリス、パネトーネ

イギリス、パネトーネ

イタリアはミラノの伝統菓子ですが、イギリスのクリスマスでもすっかり定番のアイテムになっています。伝統的なパネトーネはフルーツを使用していますが、チョコレートチップの入ったものも人気があります。フワフワで軽く、いくらでも食べられてしまう気がしますが、バターがふんだんに使われているため、実はカロリーが結構高いので、食べ過ぎには要注意です!

アドべントカレンダー Advent calendar

イギリス、アドベントカレンダー

12月1日から毎日ひとつずつ扉を開けて、クリスマスの日までの日数を数えるために使われるアドベントカレンダー。なかでも、扉の中に入っているチョコレートを毎日ひとつずつもらえるタイプのアドベントカレンダーは、子供たち(そして大人も!)が大好きなクリスマスのお約束アイテムです。出回っているアドベントカレンダーの種類と数には、毎年目をみはるばかり。お値段も本当にピンからキリまであり、キャラクターものから高級チョコレートブランドのものまで、チョイスは色々です。

クリスマスクラッカー Christmas crackers

イギリス、クリスマスクラッカー

最後にご紹介するのは、お菓子ではなく、英連邦諸国で親しまれているクリスマスパーティー・グッズ、クリスマスクラッカーです。紙製の細長い筒で、中には火薬が仕掛けられています。両側から二人で持ち、引っ張って開けると、パン!と音がなる仕組みです。筒の中に入っているのは、王冠のような形をした紙製のクリスマスハットと、知恵の輪や笛などのちょっとしたオモチャや小物、そしてジョークが書かれた紙など。ハットと玩具は安っぽいものであることがポイント!とはいえ、クラッカーの種類によっては、より高級なアイテムが入っているものもあります。

イギリス、クリスマスクラッカーの中身
<クリスマスクラッカーの中身。今回入っていたオマケは玩具ではなく、言葉遊びゲームの紙でした>

イギリスのクリスマスディナーでは、クリスマスクラッカーの中から出てきた紙のハットをかぶり、ジョークを読み合いながら食事を楽しみます。クリスマスジャンパーという、あえてダサめのセーターを着て、クリスマスクラッカーから出てきた紙のハットをかぶれば、英国流クリスマスディナーの装いは完璧です!

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記事投稿日:2020/12/20最終更新日:2020/12/20

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