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おうちで楽しむ台湾スイーツ!サクッフワッな「雪Q餅」
気軽に台湾旅行を楽しめなくなってしまった今日この頃。台湾の味を自宅で楽しみたい!しかも簡単に...。こんな時は、不思議な食感がクセになる「雪Q餅」なんていかがでしょうか。ネクスト台湾旅行のお土産にもおすすめですよ。
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目次
巷でじわじわと流行りつつある「雪Q餅」とは?
アルファベットが混ざる、ちょっとかわいらしいネーミングの雪Q餅(シュエキュービン)。「雪」はその白い見ためから、そして「Q」は、台湾でモチモチした食感を表す「QQ」に由来しています。「餅」は、日本でよく食べられている、あののび~るお餅のことではなく、月餅や太陽餅のようなパイやクッキー系のお菓子などに付けられます。
今のところ爆発的な人気...というほどではないのですが、いちど食べるとクセになる味と食感ゆえ、じわじわと人気を博しつつあるスイーツなのです。また、雪Q餅のいいところは、身近な材料だけで簡単に作ることができるところ。オーブンで焼く必要もないので失敗することもありません。ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれますが、キャンプやバーベキューでワイワイ作るのにも最適ですよ。
お土産で買うのなら?
雪Q餅は、パン屋さんや伝統菓子のお店などで買うことができます。ですが、まだパイナップルケーキほどメジャーな存在ではなく、取り扱っているお店は多くないのが現状。時間がとっても貴重な旅行中は、事前に販売店の情報を収集しておいた方がよさそうです。
また雪Q餅は、そのお店のオリジナリティを出すために、名前をアレンジしている場合もあります。台南で有名な「葡吉麵包店」というパン屋さんでは、「雪花餅」という名前で販売しています。(10個入り/250元)
「雪Q餅」の作り方!アレンジも自由
雪Q餅の作り方はいたって簡単!材料を混ぜて固めるだけなので、わざわざ台湾へ行かなくても自宅で再現することができます。
材料(約25×20㎝のバット使用時の分量)
材料はこちら。
ドライフルーツやナッツの種類を変えてみたり、クラッカーやマシュマロの分量を調節して、自分好みにアレンジしてみるのもいいかもしれません。
- マシュマロ180g(溶かすので小さく切っておく)
- クラッカー180g(リッツを使いましたが、ビスケットなどでもOK。少し割っておく)
- ドライフルーツ 60g(クランベリーとブドウを使用)
- ナッツ 60g(アーモンドとクルミを使用)
- バター60g
- スキムミルク 50g
作り方
まず、フライパンにバターを入れて弱火でマシュマロを溶かしていきます。
マシュマロの原型がなくなるまで溶けたら火を止め、ドライフルーツ、ナッツ、スキムミルクを入れて手早く混ぜます。(クラッカーはバリバリ割れてOK)
ある程度混ざたら、クッキングシートを敷いたバットに入れ、押し固めます。
冷蔵庫に入れ1時間以上冷やし固めたら、取り出して食べやすいサイズに切り分けて完成!
どうですか?あっという間にできたでしょう。
ティータイムに花を添えてくれそうな雪Q餅。ぜひおうちで台湾の味を試してみてくださいね。
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ロータス
- ニーハオ!!2007年より台湾在住! 台湾の老街(ラオジエ)での雑貨散策とB級グルメ食べ歩きが得意。 南国のんびり暮らしのブログを発信中。