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【台湾】船好き、模型好きにはたまらない!子どもから大人まで楽しめる「長栄海事博物館」  

記事投稿日:2020/10/03最終更新日:2020/10/03

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台北の総統府や中正紀念堂すぐ近くにある「長栄海事博物館」をご存知でしょうか。一見ホテルの様にも見えるビルの中には数多くの船の模型や絵画が収蔵されており、男性はもちろん、小さなお子様や女性も楽しめるスポットになっています。

目次

長栄海事博物館とは?

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この博物館は世界的にも有名なエバーグリーングループの創始者、張榮發氏が長い時間を掛けて集めてきたコレクションを展示した私設博物館。実は地元の人々にもあまり知られていない穴場的スポットで、運が良ければほぼ独り占め状態でゆっくり館内を見学する事が出来ます。

細かい部分までしっかりこだわり、精密に再現された船の模型を楽しめるこの博物館で、海にまつわる歴史や台湾と世界の海運について学んでみませんか。

アクセス方法と1階無料フロア

最寄駅はMRT台大医院駅、2番出口を出て緑溢れる歩道をゆっくり歩くこと約8分で到着します。周辺には台湾観光を代表する様々なスポットがありますので、気になる場所とセットで訪れる方がベター。模型だけでもかなりの数ですので、全てを見終えるのに最低1時間ほど時間を費やすと思います。

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一見、事務所かホテルに見える建物の中に一歩入れば、フロア中央に展示された大きな船「鄭和の宝舟」が、目に飛び込んできます。色鮮やかでダイナミックな形に思わずうっとり。この他、原住民の船や、真っ赤で細長いアラビアの船も楽しむ事ができます。各船の前に設置されたQRコードを読み込めば、詳細や歴史を日本語で読む事もできます。それを元にじっくり構造をチェックすれば面白さも倍増することでしょう。

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1階にはこの他ミュージアムショップやカフェがあります。エバーグリーングッズや台湾土産をチェックするのにも最適。なおこのフロアのみ無料で開放されています。

2階から5階を見学するには、1階ミュージアムショップでチケットを購入してください。見学の流れはエレベーターで5階まで上がり、順に下へ降りて行きます。なお館内は撮影可能ですが、フラッシュや三脚の使用は禁止されていますのでご注意ください。

ダイナミックな模型がずらりと並ぶ5階、4階エリア

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5階の「世界の船舶」フロアには、古代から19世紀まで活躍した帆船の模型が展示されています。ずらりと並べられたその様子はかなり圧巻。船に詳しく無い方でもじっくり楽しめ好奇心もくすぐられます。1つ1つの船をアートとして見つめるとその精密度に思わずため息が。

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途中、操縦体験が出来るゲームまで設置されており、小さなお子様と訪れても飽きる事なく一緒に遊べる所もポイント高め。

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程よく気分転換した後、改めて集中しながら模型を楽しんでください。

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4階は近代の船が並べられています。遠洋客船や現代の貨物船、軍艦を見ながら戦争とは?といった点を、改めて考え直す事が出来そうなフロア。中央エリアにはかなり大きい「戦艦大和」も展示されています。台湾で目に飛び込む「日本」はある意味インパクト大。これを見る事が出来るだけで充分満足なのですが、見どころはまだまだ続きます。

海洋画や探索エリアから学ぶ海

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模型は好きだけど何だか同じに見えてしまう、という方は3階の海洋画エリアを満喫してください。悲しみ溢れる戦場の風景や、穏やかさと静けさが漂う作品から画家の想いを感じ取るのもなかなか。温かみのある柔らかいタッチで描かれた広く大きな海や、荒れ狂う恐怖の海を表現した作品を鑑賞しながら、あなた自身の感性を磨きあげてみてください。

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2階は各種航行機器をテーマに沿って展示しています。まるで船の中にいる様なイメージで、船員の立場となり内部を見学する事ができます。紐を結ぶ作業なども体験でき、望遠鏡をのぞけば台湾の各港周辺を映像で見る事もできます。通信室ではボタンやスイッチははどの様な時に使うのだろう?など、想像を膨らませる事も出来ます。こちらも大人からお子様まで楽しめるフロア。

長榮海事博物館

  • 住 所:台北市中正區中山南路11號
  • 営業時間:09:00~17:00
  • 定休日:月曜日(祭日に当たる場合は通常通り開館)、旧暦の大晦日、館が公示する休館日
  • 入場料:
    一般200元(一般参加者)
    優待チケット150元(学生証を携帯している学生)
    100元(①65歳以上の証明書を携帯するシルバーの方/シルバー団体、②心身障害者である事を証明する証明書を携帯する心身障害者の方とその付き添い)
  • URLhttps://www.evergreenmuseum.org.tw/

この博物館の創立は張榮發氏の長年の夢を形にした場所。彼がどれほどまで海を愛してきたのか?館内を見るだけでその気持ちは充分伝わってきます。そんな見どころ溢れる「長栄海事博物館」へ、次の台湾旅行の際にぜひ立ち寄ってみてください。

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記事投稿日:2020/10/03最終更新日:2020/10/03

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