たびこふれ

ハロウィーンでも定番のお菓子。アメリカ人が好きなキャンディーバーはこれだ!

記事投稿日:2020/10/11最終更新日:2020/10/11

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10月31日はハロウィーンです。ハロウィーンには、子どもたちが仮装して、近所にお菓子を貰いにまわるという風習があります。子供たちは近所の家のドアを叩き、「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうよ」という意味の決まり文句「トリック・オア・トリート」を言って、お菓子を貰います。家に帰ってから、兄弟で誰が一番たくさんお菓子をもらったか比べっこしたり、どんなお菓子を貰ったか確かめたりするのも、楽しみの一つです。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、トリック・オア・トリートも禁止されるのではないかと思っていましたが、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事も、お隣のニュージャージー州のフィル・マーフィー知事も、禁止はしないと発表していました。それでもやはり、近所をまわる子供たちも、お菓子を準備する世帯も、例年と比べて少なくなるのではないかと思われます。

今回は、ハロウィーンのトリートでも定番の、アメリカで人気があるキャンディーバーを紹介します。キャンディーバーとは、スニッカーズなどの、日本でいうスナックバー(チョコバー)のことです。アメリカでは、飴のことも板チョコ以外のチョコレートのこともキャンディーと言います。平均的なアメリカ人は、1年間に約10キロものキャンディーを消費するそうですが、その半分がキャンディーバーだそうです。キャンディーバーはだいたい、スーパーマーケットやドラッグストアで、レジの近くに並んで置かれています。

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目次

スニッカーズ(Snickers)

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<©Mars>

売上げ世界一で、日本でもお馴染みのスニッカーズ。1930年発売の歴史あるキャンディーバーです。キャラメルとピーナツとヌガーを、ミルクチョコレートでコーティングしたもの。マース社は、1日に1500万個のスニッカーズを製造するそう。今は色々な種類のものや、パッケージの文字が変わったものも見かけますね。アメリカでは、スニッカーズに衣をつけて油で揚げた、フライドスニッカーズなんてものもレストランや家庭で作られています。カロリーがものすごそうですね。

キットカット(Kit Kat)

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<©Nestle>

色々なフレイバーの商品も出ているお馴染みのキットカット。ウエハースのバーをチョコレートでコーティングしたイギリス生まれのお菓子。アメリカでも、いつもランキングの3~5位あたりに入る人気商品です。毎年、1億9200万個が売れるそう。アメリカでは、そのまま食べるだけでなく、バラバラにしたものをアイスクリームに混ぜたり、クッキーの生地に混ぜて焼いたり、ケーキのデコレーションに使ったりもします。

トゥイックス(Twix)

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<©Mars>

1967年にイギリスで発売されたもので、アメリカに初めて入ってきたのは1979年。それから、アメリカでも瞬く間に人気商品となりました。Twixの名前は、TwinとStix(Sticks)からきているそうです。1袋の中に、キャラメルを乗せてチョコレートでコーティングしたスティック状のクッキーが2本入っているので、ツイン+スティックでトゥイックスということです。アメリカ人の好きなキャンディーバーのランキングでは、いつも5位前後に入っています。2017年には、年間6300万ドル(約66億円)を売り上げたという人気商品です。

スリー・マスケティアズ(3 Musketeers)

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スリー・マスケティアズとは日本語で「三銃士」のこと。ホイップした柔らかいヌガーをミルクチョコレートでコーティングしただけのシンプルなバーです。キャラメルやナッツは入っていません。アメリカのキャンディーバーの中では、比較的軽めです。

包丁で切ってみると、簡単に切れました。中は、本当にヌガーだけです。

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ところで、スリー・マスケティアズは1本しか入っていないのに、何故、"スリー"というのでしょう?実は、1932年の発売当時は、1つのパッケージに、チョコレート、ストロベリー、バニラ味の3本が入っていたのですが、第二次世界大戦中にコスト削減の為、ストロベリーとバニラ味をやめたそう。歴史あるキャンディーバーです。こちらもマース社製。

ミルキーウェイ(Milky Way)

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キャラメルとヌガーをチョコレートでコーティングしたバー。中のヌガーは、スリー・マスケティアズほどではありませんが、他のキャンディーバーと比べると柔らかめ。この商品の人気の秘訣は、ほどよくネバネバしたキャラメル。

これは、1パックに半分の長さのバーが2個入ったもの。包丁で切ってみると、スリー・マスケティアより固い。中はこんな感じです。食べるとチョコレートとヌガーはすぐに溶けてなくなり、柔らかいキャラメルだけが口に残るので、まるでキャラメルを食べたという感じがします。

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商品名の由来は、銀河系のミルキーウェイではなく、販売当時の1923年に人気だった麦芽乳のドリンクの名称から名づけられたそうです。

リーシズ(Reese's)

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<©The Hershey Company>

1928年発売のハーシーズ社のピーナツバターキャンディー。厳密にいうと、丸いカップ状のこの商品は、キャンディーバーとはいえませんが、キャンディーバー売り場にスニッカーズやミルキーウェイなどと並んでいるため、いつもキャンディーバーの人気ランキングの常連で、首位に輝くことも度々。ピーナツバター味は、日本ではあまり人気がありませんが、子どもの頃のランチにピーナツバターとジャムを挟んだサンドイッチを食べて育つアメリカ人にとって、ピーナツバターの味はおふくろの味ともいえる(言えないかな?)、切っても切れない味なのです。

ハロウィーン用のミニサイズ大袋入りは使える

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<©Mars>

ハロウィーンの時期になると、これら人気のキャンディーバーのミニサイズがいっぱい入った大袋が、ドラッグストアやスーパーマーケットに並びます。各家庭でたくさんのキャンディーを用意して、トリック・オア・トリートにやってきた子どもたちに、あげるためです。ハロウィーンが終わると、ハロウィーン用のチョコレートが安売りされていたりするので、キャンディーバー好きには狙い目です。今年はコロナの影響で、ハロウィーン用のチョコレートもどれほど売れるのかまったく予想がつかないので、製造元もどれだけ製造すれば良いのかわからず困っていることでしょう。

この大袋入りキャンディーバーは、お土産にもぴったりで、ちょこっとだけ食べたい時や、お客様に出すコーヒーや紅茶に添えるのにもちょうど良いので、結構使えます。特に、私たち日本人には、キャンディーバー1本というのはちょっと甘過ぎるので、このミニサイズを数個ぐらいがちょうど良い感じです。嬉しいことに、スニッカーズやスリー・マスケティアズ、トゥイックスなど、異なる種類のミニサイズのキャンディーバーが入ったパッケージもあるので、1袋で色々な味が楽しめます。

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