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【期間限定】東京2020オリンピック聖火を観にいってきました!
こんにちは!また旅にゃんこです。
東京2020オリンピック聖火が≪2020年9月1日(火)~11月1日(日)≫の期間限定で展示されるときいて、日本オリンピックミュージアムに行ってきました!
※事前予約制です。
オリンピックの輪が5つある理由は「世界にある5つの大陸を意味している」からといわれています。
目次
圧巻!聖火リレーの歴代トーチ
<左から、1936年ベルリン大会/1948年ロンドン大会/1960年ローマ大会/1964年東京大会>
1944年にロンドンで行なわれる予定だったオリンピックは第二次世界大戦によって中止に追い込まれ、繰り越しにより4年後に1948年ロンドンオリンピックが開催されました。
東京大会のトーチデザインは刀のようにも見えますね♪
<左から、1968年メキシコシティ大会/1972年ミュンヘン大会/1980年モスクワ大会/1984年ロサンゼルス大会>
何が抜けているのか調べたら、1976年のモントリオールでした。
<左から、1988年ソウル大会/1992年バルセロナ大会/1996年アトランタ大会/2000年シドニー大会>
シドニーのデザインはオペラハウスっぽいですね♪
<左から、2004年アテネ大会/2008年北京大会/2012年ロンドン大会/2016年リオデジャネイロ大会>
北京大会のトーチはPCメーカー・Lenovoのデザインで中国の伝統的な巻物のイメージだそうです。
冬季オリンピックの歴代トーチ
<左から、1952年オスロ大会/1972年札幌大会/1984年サラエボ大会/1998年長野大会>
<左から、2002年ソルトレークシティ大会/2006年トリノ大会/2010年バンクーバー大会/2014年ソチ大会/2018年平昌大会>
年々、長くなっているような...?日本開催って結構、多いんですね!
長さを比較してみよう♪
<東京オリンピック(1964年)は下段の左から4つめ。上段は冬季オリンピックのトーチ>
トーチのデザインって、その国らしさが出ますね♪どの国のデザインが気に入りましたか?
1964年の東京オリンピックと幻の東京オリンピック
東京といえば、開会式で大空に五輪を描いた時の逸話がテレビで放送されていました。
日中戦争の影響等から日本政府が開催権を返上し、実現には至らなかった幻のオリンピックです。
希望の光を灯し続ける聖火
2020年3月12日にギリシャ・オリンピアでの採火式で太陽光から採火された聖火!
オリンピックの開会式のチケットは取れなかったので間近で観ることが出来て良かったです!
不滅の法灯のようですね...。
東京2020オリンピック・パラリンピックのトーチ
上から見ると桜になっています♪
花びらから現れる5つの炎が最後にひとつになる、世界がひとつになるイメージだそうです。
形をみても継ぎ目のない、ひとつなぎのトーチになっています!
ミュージアムではオリンピック関連の展示だけでなく、オリンピック選手の跳躍力や歩幅などを体感できるゾーンもあります!
コロナの影響でフィットネスをやめてしまい、鉛のように鈍りきった私の全力はその言葉の通り、オリンピック選手の足元にも及びませんでした。。。
オリンピック選手ってすごい!!
改めて、世界が平和でないとオリンピックは成り立たないと感じました。
2021年...世界がコロナを克服して、この平和の祭典"東京2020オリンピック"が開催されることを祈るばかりです。
世界の皆様!2021年、東京で会いましょう!
日本オリンピックミュージアムの情報
- 住 所:東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 1・2F
- 営業時間:10:00~17:00 (最終受付16:00)
- 休館日:月曜日(月曜が祝日または休日の場合、翌平日休館)、年末年始及び展示替期間等
- 入場料:一般500円、シニア(65歳以上)400円、高校生以下は無料
- 公式サイト:日本オリンピックミュージアム
※新型コロナウイルス感染対策期間中は全館有料・事前予約が必要です >>入館予約についての案内はこちら
※東京2020オリンピック聖火の展示は、2020年9月1日(火)~11月1日(日)までの期間限定です。
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