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重炭酸イオンの入浴剤が、冷え性、肩こり、腰痛、肌荒れをやわらげる

記事投稿日:2020/09/24最終更新日:2020/09/25

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多くの女性が「冷え性」「肩こり」「腰痛」「肌荒れ」に悩まされています。病気とまでは言えず、病院で治療を受けるというほどではありませんが、各症状から来るだるさ、痛さ、重苦しさ、不快感は、イライラやストレスを生み、集中力を減退させ、日常生活に支障をきたします。

それら諸症状の原因のひとつは「低体温」によるもので、体温を上げるために有効なのは「血流を上げる」ことと言われています。血流を上げる方法として最近注目されているのが重炭酸イオンの入浴剤です。

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<目次>

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重炭酸イオン温浴法の効能

重炭酸イオンの温浴がなぜ冷え症、肩こり、腰痛、肌荒れに効くのかを見ていきましょう。

肩こり・腰痛・冷え性の原因のひとつは血流不足による「免疫力低下」

肩こり・腰痛・冷え性の原因のひとつは「血流不足」です。血流が悪ければ細胞のすみずみまで栄養や酸素をスムーズに届けることができず、また体内のエネルギーの燃えカスや老廃物の排出もうまくできなくなります。病気だけでなく肌や髪のトラブルなど体の不調の多くは血流不足が引き起こしているのです。
血液が毛細血管細胞の隅々まで行きわたることにより体温が上がり、免疫力があがって体調不良を修正してくれる。そのカギとなるのが血管を拡張して血流を促してくれるNO(エヌオー:一酸化窒素)という血管拡張ホルモンです。

この血行促進と血管拡張を促すホルモンを分泌させる方法のひとつが「重炭酸イオン温浴法」です。女性を悩ます「冷え性」「肩こり」「腰痛」「肌荒れ」を改善する可能性が高い入浴法なのです。

重炭酸泉と炭酸泉の違い

「重炭酸?ああ最近スーパー銭湯やクアハウスで流行ってる炭酸ガスが出てるあのお風呂でしょ?あれ気泡が肌にまとわりついて気持ちいいよね」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし炭酸泉と重炭酸泉は少し違います。

それをお話しする前にこの「重炭酸入浴剤」を開発した小星 重治さんの物語をお話しましょう。

開発者 小星 重治氏はなぜ重炭酸イオン入浴剤を作ろうと思ったのか?

今を遡ること約25年前、小星さんはコニカミノルタ社の開発センター長という科学技術者の立場でドイツのハンブルグに何度も出張していました。ドイツには世界的に有名な自然療養泉の街が多く、自然炭酸泉の街も52か所もありました。小星さんは出張の疲れを癒す意味も含めてビジターとして炭酸泉を利用していました。そのおかげか時差ボケも吹っ飛び、仕事の疲れもすっかり取れました。夜はぐっすり眠れ、朝すっきりと目覚めて仕事に行くことができ、炭酸泉の効果に驚きました。
「日本に帰ってもドイツの自然炭酸泉の効果を得られないものかなぁ、自然炭酸泉の効果を再現できる入浴剤をいつか開発してみたいなぁ」と小星さんは感じていました。

炭酸泉は酸性だが重炭酸泉(重炭酸イオン)は中性

ドイツの自然炭酸泉の湯を汲んで持ち帰り、phを測ってみるとどの温泉もphは6.6~6.9とほぼ中性だったことがわかりました。炭酸ガスは酸性です。炭酸ガスが身体によい原因であるならお湯も酸性であるはずなのに・・・・小星さんは当時日本で市販されていた酸性の炭酸入浴剤をいくつか試してみましたが、温まる効果はまったく得られませんでした。

小星さんは医学書を紐解き、炭酸ガスがどうやって血管に入るのかを研究を重ねました。

その結果たどりついたのがこの事実でした。「炭酸ガスは酸性だから、中性の血管には溶解せず、細胞で副産物として発生する炭酸ガスは炭酸脱水酵素によって中和され、"重炭酸イオン"としてヘモグロビンに吸着し、血管に溶解している。」炭酸ガスは酸性なので血管に入らないけれど、中性の重炭酸イオンのお湯なら、汗線などから毛細血管にそのまま吸収される、その結果血流も体温も上がるというしくみだったのです。つまり炭酸泉は効能があるといっても実際に効能があるのは炭酸ガスではなく、重炭酸イオンだったのです。

炭酸ガスが中和され、中性の重炭酸イオンとなって血液中に入ると、血管内皮に一酸化窒素が分泌され、血管を拡張して血流も体温も上がります。体温が上がれば、睡眠の質がよくなり、酵素の働きで臓器が修復され、免疫力も向上して健康になるのです。

日本にも効果の高い炭酸泉(重炭酸泉)があります。

小星さんはドイツの自然炭酸泉で温泉ドクターから「温泉療養は最低連続2週間、望ましくは4週間滞在しなさい。1泊で帰ってはもったいない。」と言われたそうです。しかし現実問題として、日本からのビジネス出張で4週間温泉療養することは不可能です。

小星さんは会社が休みになると、ご夫人と一緒にドイツの温泉の湯に近い温泉を捜し歩きました。そしてたどりついたのが、大分県竹田市の「長湯温泉」でした。こちらのお湯はドイツの重炭酸泉にとても近いのです。しかし日本国内といえども大分県の温泉に長期間逗留することもなかなか難しい。

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<大分県・長湯温泉:KAZE / PIXTA(ピクスタ>

自宅でも重炭酸泉温浴法を実践できる「重炭酸イオン入浴剤」が誕生

「重炭酸イオンを家庭でも簡単に使える入浴剤として作れないだろうか・・・?」小星さんは考え続けました。

「重炭酸イオン入浴剤」の成分

そして着目したのが「重曹」と「クエン酸」です。クエン酸はリラクゼーションに導く疲労回復物質としても知られています。「重曹とクエン酸を組み合わせて発泡させれば理想的な入浴剤になるに違いない。。。」

しかしここから先が大変でした。
重曹とクエン酸を混ぜて溶かしただけの重曹泉では身体は温まりません。

重曹とクエン酸をそのまま入れただけでは、水面で反応してしまう為、重炭酸イオンは発生しません。錠剤をお湯に溶かすと、まず微細な炭酸ガスが発生します。お湯の中に発生した酸性pH(ペーハー)の炭酸ガスは中和されて中性pH(ペーハー)の重炭酸イオンと水素イオンになってお湯の中に溶け込みます。

重炭酸イオンは錠剤化することにより発生するのです。しかし重曹とクエン酸を固めた錠剤をアルミ袋で包装し、保管すると水分がなくても自然発泡してしまい、アルミの袋がパンパンに膨らんでしまうのです。何度やっても失敗の繰り返しでした。

しかし小星さんはその後何度も何度も試行錯誤を重ね、コニカミノルタで培った写真現像処理の錠剤化技術力(写真用の錠剤造粒技術)を活かして〝世界初の重曹とクエン酸の錠剤型入浴剤"を作ったのです。(特許取得)

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<重炭酸イオン入浴剤の錠剤>

小星さんはこの研究を通して、すべての健康の要は「血流」「体温」「免疫」であることを学びました。

筆者も体験しました!「重炭酸イオン入浴剤」の使い方

重炭酸イオン入浴剤である、高濃度 薬用重炭酸湯 ホップス温浴「重炭酸湯の恵みV」のお風呂に実際に入浴してみました。

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入浴方法

ぬるめのお湯(37度~40度)にホップス温浴「重炭酸湯の恵みV」3~4錠を入れます。夏場でしたので、温水プールと同じくらいのぬるいお湯に入れました。

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小さな泡が錠剤から発泡しはじめます。

石鹸、シャンプーは不要 

人間には「免役バリア」というものが本来備わっています。体の表面の皮脂常在菌などで、その免役バリアが外部(ウイルス、細菌など)から体を守っているのです。

もともと日本人は、長い歴史の中でせっけんやシャンプーは使っていませんでした。せっけんやシャンプーを使いだしてまだ100年そこそこしか経っていません。身体や頭も水やお湯で洗うだけでした。(今では考えられませんが、洗髪は1週間に1度程度だったそうです。)それでも衛生を保てたのは、人間の体のしくみによるものです。健康な肌は約28日で古い角質や皮脂は垢となって自然に剥がれ落ち、皮膚は再生します。

最近の日本人は洗浄力と泡立ちの強い液体せっけんやシャンプーを毎日使うことで皮脂を洗いすぎ、常在菌を殺菌してしまっている。その結果、免役力を低下させ、弱い身体にしてしまっているのだそうです。

いわゆる炭酸ガスがぶくぶくと発生する入浴剤ほどは激しく発泡はしませんが、小さな泡がじっくりと湧き出るような感じです。そのお湯に首まで浸かる全身浴をします。首まで浸かると心臓によくないと言われますが、ぬるいお湯のため、負担は少ないそうです。
浴槽に入る時間は15分以上(30分以上だとなお良い)小さな泡がチリチリと肌に触れて気持ち良いです。ジュワジュワと強い発泡が好きな方には物足りないかもしれませんが、泡(炭酸ガス)自体はすぐ空気中に拡散して体内には入りません。大事なのは炭酸ガスが中和されて重炭酸イオンに変化し、それがお湯に溶けて血管を通じて体内に入り、血流を良くする効果があるので、見た目の泡はあまり関係ないんですね。

ポイントは「ぬるめのお湯」です。お湯が熱いと重炭酸イオンが体に吸収されず、効果が半減します。熱いと体の表面だけが温まり、芯から温かくなることはできません。「ぬるめのお湯にじっくり(最低15分以上)浸かる」これが大きなポイントです。

重炭酸イオン入浴剤を利用した感想

重炭酸イオンが溶けたお湯に浸かった印象ですが、一度入っただけでこれまでのお風呂との違いが実感できました。

  • お湯がとてもやわらかく感じます。
  • とろんとしたお湯に全身が包まれているような心地よさを感じました。
  • お湯が熱くないので長時間入っていてものぼせず、疲れません。

ひとことで言えば、体の内部に優しく柔らかいお湯がすう~っとしみわたっていくような、このままずっと浸かっていたいようなとてもリラックスした気持ちになりました。

お湯から上がった後の印象は、

・石鹸をいっさい使っていないのに、肌がスベスベになっていました。
・温水プールのようなぬるいお湯だったのにお風呂から上がってすぐ、体中がポカポカ温かくなっていました。

お湯を柔らかく感じたのは、水道水に含まれている塩素(カルキ)を入浴剤の成分が中和してなめらかにしているからだそうです。

石鹸を使わないのに肌がすべすべになったのは、入浴剤の成分が皮膚の古い角質や皮脂を溶かしたからだそうです。

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こんな方におすすめ


今、あなたが肩こり、腰痛、肌荒れ、不眠、倦怠感、ストレスなどにお悩みだとしたら、それは「低体温」が原因かもしれません。今より1°C体温を上げれば免疫力は高まります。体温を上げるには体の表面を温めるだけでは不十分で、体の中から温める必要があります。そのための方法が入浴です。しかしただのお湯では体が芯から温まりません。体のすみずみまで栄養を送り、老廃物を排出してくれる毛細血管(体内の血管の90%以上が毛細血管です)まで温かい血液が潤沢に流れるよう血流をよくすることが有効です。血流をよくする為に優れた方法が重炭酸イオンの溶け込んだぬるめのお湯に15分以上浸かることなのです。

その重炭酸イオン入浴剤が小星 重治さんが作り出した〝世界初の重曹とクエン酸の錠剤型入浴剤" 高濃度 薬用重炭酸湯 ホップス温浴「重炭酸湯の恵みV」です。

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主成分は「重曹」と「クエン酸」と「ビタミンC」なので、肌にトラブルのある人、肌の弱い赤ちゃんでも安心して使うことができます。

「お家で簡単に温泉湯治ができる入浴剤。」今では多くのアスリート、芸能人もこの重炭酸入浴剤を愛用しています。

私も「これまで入っていたお風呂はなんだったのか・・・」と感じるほど、お湯の柔らかさ、石鹸を使わなくてもスベスベになった肌、ぬるいお湯でもポカポカに温まるこの入浴剤の威力を実感しました。(感じ方には個人差があります)

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参考文献:『体温を1°C上げなさい』小星 重治(著)自由国民社刊
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